女子サッカー キリンチャレンジカップ2015「日本×イタリア」

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この番組のまとめ

今年3月に完成した南長野運動公園総合球技場です。 本番前最後の一戦に、なでしこジャパンが挑んでいきますどれだけ緊張感のある中で戦えるかというところがすごく大事な一戦になると思います。 すばらしかったですね、これだけ注目されてる中で得点をとれる澤穂希選手の勝負強さ。 そして今日が最後の90分イタリア戦ということになりますが、見どころはどこでしょうか?今回は多分最後のW杯になると思うので、相当な覚悟をもって大会に臨みたいなと思いますし。

そしてピッチ解説は川上直子さんでお伝えしていきます川上さん、選手たちが登場してきました、そして大事な90分ですね。 FIFAランクは13位、サッカーの強豪・イタリアです。 キリンチャレンジカップ2015 日本×イタリア、今スタートしました。 W杯出場権は残念ながらプレーオフに敗れて、逃したんですが、ただ非常にスピードあふれる、それから技術が特徴のイタリアです。 かつて選手時代は、左のサイドバックとして1982年のW杯の今のシュートですが、大竹さん。

特に佐々木監督も話していますが、2戦目、カメルーン、3戦目、エクアドル、この辺りを想定してイタリアと戦うんだと言っていました。 特にイタリアのカブリーニ監督が話していましたがイタリアは守備のイメージがあるんだけど、我々は攻撃的に行くんだという話を対戦成績はイタリアが全勝です。 グループリーグを考えても、初めてやる相手ということを考えると、今日、イタリアと初めてやるのでそういった部分では初めてやる相手に対してどれだけ早く相手の特徴を把握できるかというのもすごく大事なシミュレーションになると思います。

今日は経験豊富な、前回大会、決勝のアメリカ戦のメンバーを9人、このピッチに送り込んだ佐々木監督ですが、ただ左サイドバックは宇津木瑠美を使ったり、ですからいろんな選手、どの選手が出ても同じなでしこで戦える、なでしこの試合ができる状況を今回も頂点に立つまでは7試合あります。

17番大儀見選手とのコンビネーションも非常にいいですし、2人がツートップが縦の関係、横の関係で非常にいい関係値を築けていると思迫力ある攻撃見せますね。 ですからとにかくこの90分の中でチャレンジすること疲労がたまった中でどれだけできるかもすごく大事ですので、選手のコンディションが今がベストの状態ではないことを踏まえて見ると、フレッシュなイタリアに対してしっかりと戦えていると思います。

本当に大儀見選手のすばらしさですよね。 日本は流れから取れなくても宮間選手のフリーキックがありますのでこういったところでファウルをもらえるのも誰かが飛び込んでほしいという低いボールを蹴ってきました、大竹さん?本当にワクワクさせてくれますね。 宮間選手のフリーキックとかコーナーキックもそうなんですけど、本当にもちろん誰に合わせるって決まっているときもあるそうなんですけど、たいてい宮間選手がどこを選択するかで決まるそうです。

だからああいったところに、サボるかサボらないか、澤選手ってああいったところサボらないで行くんですよねあそこで滑るか滑らないかでマイボールにできているわけですから、大儀見選手の頑張りがあったから、今このマイボールになってますよね。 サッカー日本代表オフィシャルパートナーのキリングループはなでしこハッピープロジェクトを展開する日本サッカー協会とともに本日の試合会場でなでしこジャパンへのメッセージを募集しました。

日本はシュート数が7、イタリアは4という前半のスタッズがありますがそんな中で、日本は川澄奈穂美を下げて菅澤優衣香を起用してきました。 ピッチ解説の川上さん、この菅澤を起用した意図はどう感じてますか?やはり菅澤選手、体が大きいですし、体張れる選手ですので今日、下も水をまいたんですね、ですので際どいボールを入れてくると、菅澤選手、いよいよ後半のキックオフ。 今、本当にいい形でした、大儀見選手が入ったときに宮間選手がサポートに行っているんですよね。

グループリーグ、イングランド戦で敗戦もあったんですが大竹さん、ここはレギュラー争いが、宇津木がまず結果を出しましたからね佐藤さん、澤選手に代わるみたいです。 宇津木選手、ディフェンスの真ん中もできますし、本当に能力の高い選手ですよね。 あのPKストップから4年がたって、そしてゴールキーパーの争いも非常に激しくなってきまし鮫島選手、非常にスピードがあります。 ですから鮫島選手がどんどん縦にトライしていくのは非常にいいですよね。

そして川上さん、有吉は左右のサイドバックができるという貴重な存在ですね?有吉選手の求められていることは守備だけではなくて、攻撃参加だと思うのでうまく右サイド、大野選手なんかとも組みながらどんどん上がっていってほしいですね。 有吉選手も身体能力も高いんですが、本当にここ最近はキックの精度も非常に上がったんですねその中でレギュラー奪取を目指している日テレ・ベレーザの有吉です。

そしてロンドンオリンピックで正ゴールキーパーを取り戻したという経緯があります。 大儀見選手もそうですし、交代した澤選手、近賀選手なんかも、どの選手も調子は上がってきているなと今日確認できましたね。 改めて大竹さん、キャプテン・宮間で迎えるカナダW杯です本当に技術も、キックも世界で本当にトップレベルの選手ですのでキャプテンとしてもいろんなケアができる選手ですのでW杯本大会に期待したいなと思います。

澤選手、宮間選手、退いたので川村もニュージーランド戦に先発をしてアピールしましですから今のは川上さん、チャレンジしていったということですね?そうです、チャレンジの中での失敗はいいと思います、今日は。 でも、澤選手、宮間選手がいなくなってから大野選手がホントにチームを引っ張っていかなきゃってですから4年前は特に澤が引っ張るというチームでしたいろんな選手が中心になれるというチームに大竹さん、なってきました。