サワコの朝【野村萬斎▽狂言は笑いの芸術!】

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この番組のまとめ

今日のお客様は狂言界のプリンス…プリンスと呼ぶにはだいぶお年召されてきましたけれども。 萬斎さんは年間300以上の公演をこなす当代きっての人気狂言師です。 祖父の6世野村万蔵さん父の野村万作さんは坂東武者の槍の味存分に味わわれよ。 今日は萬斎さんが実は親しみやすい狂言の魅力と伝統を背負って生きる葛藤をサワコに語ります!♪~早速ここから入るのも何なんですけれども記憶の中で今でもきらめいている一曲は何をお選びになったんですか?THEKNACKの「MYSHARONA」というのを…。

でちょうど僕が高校生の頃っていうのはまずマイケル・ジャクソンの「Beatit」「Thriller」とか「BillieJean」とかっていうああいうのがまあはやっていたっていうのがあってでそういうものがだんだん興味があるところにまず「三番叟」をやるってことはそういうのに対抗できる唯一の僕らのダンスなわけですね。

まあ一種悲劇的なものって各々でしょうけれどもとにかくやっぱりお能がね同じ芸能の母体に生まれてまさしくまあ一卵性双生児なんですけどもふふふっ。 ですから光源氏とか源義経っていうそういう人物をまねしようとするとって言うわけですから別にそんな美男美女である必要もないわけですね。 この狂言の型というのが非常に大事だということでちょっとまずこのVTRをご覧いただいて教えていただきたいと思いますが。 狂言の代表的な演目である「附子」を型に注目しながら見てみましょう。

まあもちろんその前に大河ドラマにも出てらしたしテレビには出てらっしゃったけどもやっぱり「あぐり」で国民的に注目されたっていう感じはありましたか?朝ドラってね今もまたすごく注目されてますけどすごい影響力ですね。 どうしても家族で一門でやっている劇団組織みたいなところがありますからやっぱり大河ドラマに出て例えば萬屋錦之介さんとかね食い入るように見てましたね。 あははっ!さっきみたいにううっ…現代の子供たちに日本語の豊かさや楽しさを伝えていく教育番組です。

えっそれで裕基くんに直接自分も不安に思っていたことをドカンとぶつけられて裕基くんは?「ふ~ん」とか言って。 ですから埋め込まれた自分の…サイボーグ狂言的サイボーグのチップとかそういうものがこう自分の中での心の異物感としてある。 そのためにはそのチップを使ってお客様が楽しんでいただけるそういうことをこう証明することで自分のまた生きている価値っていうものを何か実感するっていうのかなぁ。 自分がやっぱりチップを埋め込む息子に…。