報道特集「敵基地攻撃論と憲法・戦後70年の沖縄」

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この番組のまとめ

殺害されたのはサリ容疑者の上司で、遺体のそばにはイスラム過激派が使うアラビア語で書かれた旗が置かれていたほか、サリ容疑者は爆発の後、アラビア語で神は偉大なりと叫んでいたとのこと。 マスコミを懲らしめる、総理に近い中堅・若手の自民党議員から飛び出した報道規制発言をめぐり新たな動き。 この事件は東京・渋谷区の佐藤一麿容疑者と秋山智咲容疑者が、おととし7月、阿部由香利さんの遺体をこの男は阿部さんが海外にいると説明したとのこと。

出会い系サイトで知り合った男性に睡眠薬入りのチョコレートを食べさせ現金などを奪ったとして仙台市の薬学部の女子学生が逮捕された事件で女子学生の自宅からは市販されていない睡眠薬が押収されていたことが警察への取材でわかった。 小浜容疑者は今月3日、仙台市内の飲食店で出会い系サイトで知り合った55歳の男性に手づくりした睡眠薬入りチョコレートを食べさせ、現金2万5000円とクレジットカードを奪った疑いが持たれている。

安保法制をめぐる論議の中で集団的自衛権に基づく敵の基地に対する攻撃も取り上げられています。 「報道特集」ではこの敵の基地攻撃に関する政府が今国会での成立を目指す安全保障関連法案。 安保法制の議論の中で安倍政権が限定的な集団的自衛権の事例としてこだわる機雷掃海。 そして菅官房長官は、武力行使の新3要件を満たせば日本に対するミサイル攻撃でなくても集団的自衛権で敵基地を攻撃することは憲法上可能であるとの見解を示した。

例えば、航空自衛隊の小松基地から北朝鮮のミサイル基地の1つ、トンチャンリの攻撃を想定した場合、直線距離でも1000kmを優に超える。 仮に敵基地上空まで達したとしても相手のレーダー基地をたたき、地上からの砲撃を避けての飛行が予想されるため、直線距離の数倍の航続能力が不可欠。 発足以来、専守防衛に徹してきた自衛隊は、ピンポイントで敵基地を完全に破壊するだけの爆撃機を保有していない。 現状では、有事の際は爆撃能力を持つ航空自衛隊幹部学校がまとめた内部文書。

今の日本、どう思いますか?政治家という大きな仕事を受け持っている人たちの判断、それから、その判断だってね、6月上旬のJNN世論調査では安保法制について政府の説明が十分だと答えた人が10%に対しまして、不十分だと答えた人が85%だったんですね。 いずれにせよ、安保法制を考える上で本当の戦争のことや実戦体験を聞くというのは意味があることだと思うんですけど、元零戦のパイロットの原田さんはこんなことを言っていました。

この日の夕方、テレビでは建設に向けた作業が進む名護市辺野古の新基地についてのニュースが流れていた。 今、名護市辺野古には、どんな基地がつくられようとしているのか。 新しく建設される基地の高さというのが、岸壁の高さというのは水面から大体10mぐらいというんですが、大型船が接岸できる護岸、航空機に弾薬を搭載したり下ろしたりする弾薬搭載エリアがつくられる。 そこには、辺野古沿岸部のほかに内陸部に施設を建てる計画が詳細に書かれていた。

日本側の政府の動き方とか、沖縄防衛局は私たちの取材に対し、辺野古内陸部にアメリカ軍兵舎など仲井真県政時代の副知事、高良倉吉氏。 結果として、多くの県民が望まない形のつまり出口が見えないみたいな状況というのは、そういうものを長い目で見た場合、つまり突破できるような出口というのは高良さんの目から見て、見えますか?何が必要だと?つまり沖縄の基地問題、基地問題から派生する日本対沖縄という構図の問題で言えば、戦争が二度とないようにお願い。