標高１０００ｍの富士北麓を舞台に鳴沢ゴルフ倶楽部、新規トーナメントの大東建託・いい部屋ネットレディス最終日。 今日のランキングは１８番目ということで、最もスコアを伸ばしやすいホールになっています。 真の最優秀選手を決めるメルセデス・ランキングを実施しています。 ランキング１位の選手には賞金メルセデス・ベンツ車両に加え、来シーズンから３年間のシード権が付与されます。
１６番、山城奈々のセカンドショット。 アン・ソンジュにイ・ボミ、原江里菜、さらに、アマチュア１６歳の新垣比菜も優勝争いをしています。 １５番、大東建託所属の江澤亜弥。 まずは予選突破、大東建託所属プロとして第一関門突破、これでイ・ボミ、原江里菜、アン・ソンジュ、７アンダーでトップは３人です。 プロでの最高成績は２０位タイですが、それを上回る成績を狙う大東建託所属の江澤亜弥。 そして、大東建託株式会社よりトロフィーと宿泊招待券が贈られます。
原江里菜がまた１つ抜け出しています。 入った！イ・ボミ、トップの原江里菜をとらえました、ナイスバーディー！ ８アンダー。 トップ、原江里菜をとらえました。 ８アンダー、イ・ボミが今シーズン３勝目をマークして中野さん、グリーンの見え方、距離などはいかがですか？フェアウェー真ん中からですから、比較的安全なラインですね。 ちょうど今、中野さんがボードをしっかり見て、「えっ」という表情があったという後のこのショット、「今週は私なの！」って感じの気合いが入りましたね。
小田さん、最終組、優勝を争う選手たちはこの１８番はバーディー必須だと思いますが、この辺りの微妙なアンジュレーションをしっかりと読み切れるかどうか。 ここはパー、中野さん、新垣選手はこの場をどう整理するでしょうか？お父さんと二人三脚の新垣そして原江里菜、ここは決めてバーディー、８アンダー。
中野さん、ちょっと返しのパッティングにしては長いですね？はい、順目で延びた分。 中野さん、前半はなかなかバーディーがこなかった原です我慢しながらもバーディーパットが弱かったり、少し一筋で入らないことが多かったんですけど、１２番のバーディー以降、パッティングもストロークもよさそうですね。 パッティングだけは、少し動揺したところが午前中にはありましたが、２つのバーディーを今、続けてとりましたから、落ち着いてプレーしていると思いますよ。
それでは大東建託所属の江澤亜弥選手のインタビューです所属プロとしての１週間、いかがでした？とても緊張感があって、いい１週間だったと思います社員の人たちが見ている中で初日はバーディーをとれたりとか、いいところを見せられたと思うんですけれども、もっと頑張って、いいところを見せたかったなというのが本音ですね。 清原さん、このジョン・ミジョン選手のプレーを見ながらどうでしょう、優勝争いという意識なのか、それとも１打、１打のプレーなのか。
さて１６番の新垣比菜ですが中野さん、状況いかがでしょう？小田さんが言ったようにマウンドを越えるようなランを使いながらピンに寄せていきたいですよね。 最終組、同じ組を回る原江里菜とは現在３ストローク差、残すは３ホール、優勝へバーディーがとりたいいい感じじゃないですか。 少しマウンドを越えなきゃいけないアプローチでしたが本人は入れる気満々でしたのでちょっと残念そうですが、まずまずだったと思いますよこれ、アンさんのが、かなり原さん、参考になりますね。
単独トーナメントリーダーの原江里菜、そしてアン・ソンジュ、新垣比菜がこの後１７番グリーン上のバーディートライです。 まずは新垣比菜のバッティングです。 初代女王へ向けて原江里菜１ストロークリードで最終ホールです。 追いかけるアン・ソンジュは２ストローク差、先にホールアウトしているイ・ボミは１ストローク差です。 続いて新垣比菜。
いい位置からのセカンドショットです。 中野さん、これはレイアップですか？そうですね、先にレイアップしたアン・ソンジュ選手がフェアウェーの真ん中に立っていて、ちょっとどいてという表情です。 バーディーチャンス！中野さん、心にブレはなさそうですか？ないですね、セカンドショットをきちんとレイアップしたところから自分の攻めをきっちりプレーしています。