今日午前10時半、九州電力は川内原発1号機の原子炉を起動し、再稼働した。 福島第一原発の事故を受けてつくられた新しい規制基準に基づく初めての再稼働。 10月には川内原発2号機が再稼働する予定。 政府はエネルギーの安定供給などを理由に2030年に原発比率20~22%を掲げ、再稼働路線を選択。 本当は九州電力は再稼働中の巨大な噴火の可能性は非常に小さいとか少ないと言っているんですが火山噴火予知連絡会の藤井会長は、科学的根拠に乏しいと批判しているんですね。
1972年、スキージャンプの日の丸飛行隊が活躍した札幌オリンピック。 その32年前、1940年にも同じ札幌の地でオリンピックが開催されるはずだったことをご存じでしょうか。 戦争で幻となったオリンピックに1940年、北海道・札幌でアジア圏初となるオリンピックが決まっていた。 だがオリンピック出場はかなわず、終戦の年、沖縄へ出撃。 そしてオリンピック開催に軍部から異論が噴出した。 日本は結局、1940年の冬と夏、札幌と東京で決まっていたオリンピックの中止を決定。
ジャンプ選手は戦争末期、その多くが特攻隊へと配属され、戦場に消えた。 今日午後1時過ぎ、十勝岳では札幌の障害がある子どもたちを支援する団体の登山グループから土砂が流れていて下山できないと救助の要請があった。 警察と消防が救助に向かい中学生と付き添いの職員合わせて34人は午後4時過ぎまでに全員が無事下山し、ケガ人はいなかった。
この夏のファーストスイングがサヨナラタイムリー。 石見智翠館を下し、ベスト16進出世界陸上開幕まで、あと11日。 代表合宿に初めて参加したサニブラウンは日本の代名詞ともいえるアンダーハンドパスを身につけるため、バトンパスの練習を繰り返した。 中でも人気ナンバーワンは、前世界記録保持者のアサファ・パウエル。 開幕へ向け徐々に熱が高まっている世界陸上ですが、今大会、病を患う母のために金メダルを目指す1人のジャンパーに注目です。