世界陸上北京、開幕です。 スタジアムは今ちょっと、まだまだ、これからの熱戦を控えて、まだしーんとしている状態ですけれどもここから人が入って、選手が入ってわーっと盛り上がっていく状況を余すところなくお伝えしていきますが、私たちがお伝えするのは競技だけではありません。 世界記録保持者が出てます。
ちょうど私たちがいるのが男子マラソンのスタート地点なんですが各国の選手も集まり始めまして、もう各国のメディアも集まってきて、既に賑わってますよね。 世界陸上は男子マラソンで始まるんですが、1種目目からすごいことになっているんですよね。 何と言っても世界記録保持者のキメット選手とオリンピック優勝者のキプロティッチ選手の直接対決がこの世界陸上で初めて実現するんですね。 今回、日本人トップで8位入賞すれば来年のリオデジャネイロオリンピックの内定が決まるということなんですよね。
唯一の日本人選手といえば20km競歩世界記録保持者の鈴木雄介選手です。 今、鈴木雄介選手の姿が映っていましたけれども、鈴木選手50年ぶりの世界記録を、日本男子としては50年ぶりの世界記録を更新した選手ですので、もう期待が膨らむばかりですけれども。
非常に故障が多くて、今回レースにあまり過去だろうと、過去の栄光、7年も前の自分の記録に酔ってるのがえっと思っちゃったんですねということは、ガトリンの方が今、上り調子で、今シーズン世界ランキング1位ですし、可能性があると。 高瀬選手ぜひ準決勝進出、日本男子は3大会ぶりになります。 こちらスタート地点にはキプロティッチ選手とキメット選手、到着されました。
ロンドンオリンピックと前回の世界陸上でともに長距離2冠を達成したイギリス、モハメッド・ファラー。 ということは、日本選手に有利になってきたんですね。 藤原選手、映っていますけれども、前に高橋尚子さんが、干物になっちゃうぐらい日差しが強いって瀬古利彦さんをお迎えしています。 瀬古さん、日本選手、藤原選手と前田選手、両選手出ていますけれども、どこに注目されていますか?実力者いっぱいいますからその中で優勝するのはなかなか難しいと思いますけれどもなんとか後半粘って優勝してほしいですね。
やはり東京マラソンなどで日本に来る機会の多いキプロティッチ選手ですから日本に対する熱い思いを感じました。 今までは世界陸上とかオリンピックと言うと最速と言われながらも出場しないとかありましたが。 こちらの最強と言われているキプロティッチ選手なんですけれども?オリンピック、テグの世界陸上、2連覇していますからね。 だから、今日は多分気温が25度を超えますから、さあ、緊張の面持ちでしょうか、前田選手が映っていますけれども、スタートまで、あと50分を切りました。
高橋さん、動きはありますか?粘りと、そして速さの持ち味の前田選手ですけれどピリピリとした空気にのみ込まれないような非常なリラックスした、力の抜けたいいジョッグをしていますよね。 そして32.5km地点には千葉真子さんが行っていま前田選手の恩師、門田さんは残念ながら北京には来れなかったんですが、メッセージが届いております本当は北京に行きたかったけれど股関節の手術を受け、行けなくなりました。 そしてもう1人の日本人選手が藤原正和選手です。
織田さん、こちらには藤原選手の奥様、麻紀子さん、2人のお子さん、咲歩ちゃんと詩真ちゃん、そして応援団の皆さんに駆けつけていただきました。 オリンピックへ連れていくという誓いがありましたが?とってもロマンチックなプロポーズをしてもらったなと思って、ただ、前回のロンドンのオリンピックに向けてのことだと咲歩ちゃん、パパにどんなふうに応援しますか?何日も前から、いつ行くの、いつ行くのってとっても楽しみにしてくれていたみたいですね。
ただ、レース中に選手が離れても、キで始まるからごっちゃになるんですけれども、最速のキメットでも、前回大会の王者、キプロティッチでもなく、第三の男、キプサング。 いよいよ世界陸上最初の種目、男子マラソンが始まるんですが最速×最強という戦いだと思っていたらここへ来て、第三の男、キプサング。 世界陸上北京、いよいよ幕開けを飾ります男子マラソン。 瀬古さん、いよいよ世界陸上北京、最初の種目、男子マラソンで幕開けということになりますね。
そして増田さん、非常に最速の男に対してこれまでオリンピック、世界陸上と連覇をしているスティーブン・キプロティッチという強い選手がどう絡んでいくかですよね。 増田さん、日本の2人の選手にも期待を込めてお話をしていただきたいと思いますが、まず649番、藤原正和選手はいかがでしょうか?藤原さんは、一陽来復というんでしょうかね、長い夜が終わって太陽が再び戻ってきたというようないろんな困難を乗り越えていますのでこういう暑いときに、そういう我慢強さが生かされるんじゃないでしょうかね。
いよいよ1分を切りました男子マラソン、世界陸上北京、最初の種目です。 世界陸上北京、最速と最強がぶつかり合いまさに世界最高の男を決めるレースとも言えます。 世界陸上、オリンピック、一般ランナーと走ることはありませんからね。 もう1回世界陸上に帰ってきてやると思って来ました、そう語った藤原です。
これまでにはボストンマラソンでの優勝、モンゴルのバトオチルも今、2番目を走っていますね。 だけど、これくらいのペースでしたら、日本の藤原さん、前田さんがモンゴルのバトオチル、日本では大変に有名な選手です。 人民大会堂、人民英雄記念碑といったところを選手たちが抜けていきます。
このバトオチルが一番前に来て引っ張る形に変わっていまですから、デチャサもエチオピアの選手も下がっていきました。 このバトオチルも日本でのノウハウを今、学んでマラソンを強くしていますね。 今、日本の企業のNTNに所属して日本で練習していますからね監督が見ているバトオチルはこれでマラソンが44回目と今回の出場している中では一番マラソンの数は走っている選手ということになりました。
マラソンで東京オリンピックのメインスタジアムに日の丸を掲げることを目標に日本実業団陸上競技連合が打ち出しましたプロジェクトエクシード、マラソンの日本記録を突破した選手に1億円、監督、チームには5000万円の報奨金が授与されますが、この世界陸上北京男子マラソンが最初の対象大会となりましたマーク・コリルが出ることを合図にして、動き始めたケニア、エチオピアの選手たちです。
前田和浩は前にいて、アップダウンに反応してしまうと自分の足を使ってしまうので後ろならば反応はしないと。 今回は日本人トップで8位以内に入りますと、リオデジャネイロオリンピックの出場権獲得があります。 前田和浩は意識はしないと思っても意識してしまうと。 インチョンアジア大会で争ったパク・チョルはインチョンアジア大会では37km過ぎまでは先頭集団そこで転倒して、残念ながら優勝争いから落ちていったという選手ですということは、パクさんも強い選手ですね。
イタリアは前にいるのがペルティーレ、画面の一番歩道側のペルティーレはテグでは8位入賞、ロンドンオリンピックでも10位に入っている選手ですか入賞する力はある選手です。 でも、夢では飲んでも、このマラソンで成功して前田和浩にとってはこれが3回目の世界陸上のマラソンで前田はこれまでのマラソンでは世界陸上ではあまりいい成績は残せていませんが、ただ、本人としては少しずつ少しずつ上がってきたんだという話はしています。
この世界陸上、オリンピックで2012、2013優勝。 世界陸上の1カ月前に生まれたので、オリンピックと世界陸上の間に生まれた娘のエリザベスさんはウガンダ国内ではゴールデンガールと言われたそうです。 そしてこの世界陸上の頂点は渡さない、タイトルを守るために北京に乗り込んできてい彼はこう言っています、世界陸上はほかとは違う、ほかの大会は勉強する場、世界陸上に向けて調子を上げる場だと。 今までオリンピック、世界陸上、また世界陸上勝った人っていないんですね。
2013年の9月にエチオピアから国籍変更してこのバーレーンの国籍をとって、2014年の9月からバーレーン代表として出場すること国際陸連から認められています。 東京マラソンで第4位に入りましたデチャサの後ろにはエチオピアのツェゲイがいます。 エチオピアのツェゲイが映っていますが、前回大会のモスクワの世界陸上、女子1500mで優勝したアルガウィと結婚していますアルガウィはスウェーデンの方と結婚してその後離婚していますが、このツェゲイと再婚したということになりました。
3選手エチオピア、ケニアで全部残ってそこにキプロティッチも絡んでいる。 藤原の位置どりは現在前にいる選手たちの真ん中から少し後ろにいますが、現在、10人が固まって、その後ろ、11位集団が藤原の4人です。 15km通過して37人の集団がいたのを嫌ってエチオピアのデシサ、バーレーンのデチャサ、エチオピアのツェゲイ、その3選手が動いて仕掛けてきました。
ケニアのキメットが世界最速2時間2分57秒を持っている選手です。 前世界記録保持者のキプロティッチとともにやってきたそうです。 やっぱりキプロティッチ選手がいるということは大きいキプロティッチはケニアで練習して、住んでいるのはウガンダに戻ったということで、それを繰り返している選手です。 いよいよキプロティッチが前に出てきました。 キプロティッチが前で引っ張ると言いますか前で門番のように待ち構えている。
イタリアのメウッチもそれほど実績を持っているこの20km、ペースが上がりましたね?1時間3分23秒ということで通過をしていきました。 世界記録保持者と前世界記録保持者、さらにオリンピック、世界陸上での優勝連覇という、この3選手、三つ巴の争いになりそうですこうした中でのタフなレースのときには最速は果たしてもつのか、暑いときにはタフな、夏のマラソンでの実績のある最強が勝つか、モチベーション高いと思います。
イタリアのペルティーレ、その後ろにイタリアのメウッチ、この2人、その後ろに大集団があって、その集団より後ろに日本の藤アテネオリンピックのときにも、男子マラソンの日、すごい暑ったじゃないですか。 その後ろにいわば大本命とも言える世界最速のデニス・キメット、前世界記録保持者のキプサング。 そしてオリンピック、世界陸上連覇のキプロティッチと最強の男がいます。 最速と最強の戦いでマラソンの世界一を決めるとまさに世界最高峰を決める戦いの世界陸上北京でのマラソンです。
リオデジャネイロオリンピックには日本人最上位でその奥さんの麻紀子さん、3歳の娘さんの咲歩さん、1歳2カ月になった娘さんの詩真さん。 まだこの距離感だったらいつでも抜けますから、藤原選手もまだ100m以内に第2集団のところにいますからね。 瀬古さん、カギを握るのは後ろの集団、誰でしょうね?やはりキプサング選手がね前に出たときはものすごいスパートすると思います。 藤原選手が通過していきましたが、現在22位です。
瀬古さん、世界最高2時間2分57秒の世界最速キメットがこの集団にはいなくてケニアでは前世界記録保持者のキプサング、いよいよ左に曲がります、学院路、北京にあります8つの大学が集まっているそれからエチオピア3人は全員、先頭集団に残りました。 黒と赤のユニフォームがキプサング、前世界記録保持者、キプサングです。 688番が前世界記録保持者、12戦8勝、マラソンで強さを持っていますキプサング。
しかし、前の世界記録保持者のキプサング、ケニアの中ではただ1人残りました。 前回大会、ケニアは優勝が誰もいないという大惨敗を喫したために今回は前の世界記録保持者と現世界記録保持者を並べて出したということになりまし残ったのは、前の世界記録保持者、黒と赤のユニフォームのケニア、キプサングということになりました。 このキプサングが力を見せるのか、それともウガンダのキプロティッチ、世界最強の男、画面の一番右端の、ちょうど画面から切れたところ。
エチオピアの3人の中でツェゲイ、レミが前に来て、真ん中のやや後方に位置どりをしているのか前回大会の銀メダリスト、緑のユニフォームです。 ドュッセルドルフで出した記録前回大会は42位。 この5kmは3分38秒ですレソトの先頭を走りますラモネネ、その後ろがイタリアのペルティーレ、南アフリカのムジマ、ウガンダのキプロプ、前回大会オリンピックチャンピオンのキプロティッチは第5位で通過。
エリトリアはメセルとゲブレスラシエがいます。 キプロティッチが1車線を2車線を挟む真ん中を走っていきます。 自己ベストは2時間9分32秒ですからウガンダの中ではちょっと力が落ちる選手ということになりますが前に来ました。 デチャサは元エチオピア、国籍変更しています。 この辺りは国際映像の中で唯一、TBSのカメラをこの集団はまだ曲がりません中央にキプロティッチ。 そして画面中央、デシサとツェゲイの後ろにいるのがキプロティッチ、チャンピオン。 その隣にはウガンダのジャクソン・キプロプがいます。
選手によってはゾーンに入るという表現を使う場合もありますが、まさにそういったゾーン、モードに、このアフリカの小国のレソトのツェポ・ラモネネが入りま固定点に藤原正和が近づいてきました。 小国のレソト、ラモネネが逃げ切るのか逃げ切るのか、後ろ、大分離れた先頭集団が追いつくのか。 先頭を走りますツェポ・ラモネネ、先ほど、オリンピック森林公園の横にあります道路に向かって走ってきたときには23秒後ろと離れていましたが、もう近づいてきています。 エリトリアはゲブレシラシエが前に来ています。
迫ってきました、エリトリアのゲブレスラシエです。 この名前を聞くとエチオピアの英雄を思い出す方も多いと思いますが、エリトリアのゲブレシラシエまさにもう1人のゲブレスラシエになるかどうかですね。 初マラソン、しかもペースメーカーでいきなり走り切って2時間9分台でマラソンデビューを果たしそして今年、2時間7分台まで自己ベストを伸ばしていま今年のハンブルクで第2位に入って自己ベストを伸ばしました。
マラソンは、これまで金メダルを取った国は限られていまケニアが4つ、日本、エチオピア、それからスペイン、モロッコ、オーストラリア、アメリカ、ウガンダだけです。 そこに初めてのツェゲイが、エリトリア初の世界陸上マラソン金メダルをもたらすか。 まだマラソン経験の少ない、これが3回目という19歳の伸び盛り、その後ろには黄色いユニフォーム、ウガンダのムタイがいムタイとツェゲイの差は離れていますが、トップとの差はわずか5秒です。 エチオピアのツェゲイは前回大会のモスクワは8位。
ゲブレスラシエが前に出ました。 そしてゲブレスラシエとツェゲイは離れました。 追いかける足の運び、体の余裕度、それから表情なんか見ると瀬古さん、どうでしょう?ゲブレスラシエ選手が余裕がありますね。 足の細さはトラックランナーかなというくらいの細さでなぜならば19歳ですからこのまま若さでここで大きな称号を得ればリオデジャネイロオリンピック20歳、東京オリンピック、24。 その中に19歳のエリトリア伸び盛りのゲブレスラシエがいます。
そしてオリンピック、世界陸上、連覇をして世界陸上でいわば世界大会3連覇を狙うキプロティッチも登場。 競技場を通り過ぎてもう一回Uターンして、そして、ちょうど100m入って、わずか100m走って、競技場内は1周せずに行きます。 現在オリンピック森林公園はかつての競泳が行われましたウォーターキューブがアトラクションを持っているウォーター・ハウスに入ってその間を選手たちは通過していきます。 レースを先導する移動車、そして、そこにカメラマンが座っていたりするんですが、そういった車は競技場内に入れませんので。
エリトリア初の世界陸上マラソン金メダル!エチオピア、ツェゲイが第2位で競技場に入ってきました世界陸上北京、制したのは19歳の新星です。 ウガンダはこれまでキプロティッチの前回大会の金メダルが唯一のメダルですウガンダにもたらした、2つ目のマラソンのメダルです。 これが世界陸上北京、やはり増田さん、暑い中で戦うとこういうことが起きるということなんですね?暑いと、誰にでもチャンスがあるというんでしょうかね、あるレベル以上だと入賞もメダルも狙えるんだなという感じがしますね。
エチオピアのデシサは第7位、イタリアのメウッチが第8位ここまでがフィニッシュをして、これが入賞ということになりました。 優勝の瞬間、ゲブレスラシエのスローVTRが流れていま最後に旗を受け取って、誇らしげに掲げて入ってきました瀬古さん、コースを間違うなど、一瞬止まりかけたりし心配はしましたが、最後はフィニッシュ地点で国旗を受け取って入ってくるという。 エリトリアのメセル、第9位、ウガンダのキプロプ第9位、北朝鮮のパク・チョルは11位でフィニッシュをしていまこれが銀メダルのツェゲイです。
大阪府高槻市の駐車場で女子中学生の遺体を遺棄したとして45歳の男が逮捕された事件で、女子中学生の姿が最後に確認された寝屋川市内の防犯カメラに男のものと見られる軽ワゴン車が映っていたことがわかった。 寝屋川市の職業不詳、山田浩二容疑者は13日に大阪府高槻市の駐車場に中学1年の平田奈津美さんの遺体を遺棄した疑いで昨日、大阪市内で逮捕された。
また、山田容疑者は2002年3月、寝屋川市内で当時中学2年の男子生徒に声をかけ、車に監禁する事件を起こし、逮捕されていたことが新たにわかった。 世界大会では、まだメダルを持っていないディババ選手順当に行けば僕はディババだと思ってたんですけど、ハッサン、白人のシンプソン選手とか、どうなるんだろう…?アレガウィ選手が旦那さんのメダルに触発されるか、そして男子800mも世界記録保持者が出てくるということで。
そして、女子の砲丸投げ、中国のキョウ・リツコウ選手がいるということで、スタジアムも結構お客さんが入ってますよね。 ですから、新女王が誕生する種目になりますが、注目は?前回、世界選手権2番、3番のシュワニツ、キョウ・リツコウこの2人でしょうね。 となると、この予選でドイツのシュワニツ、中国のキョウ・リツコウの投てきを見られるのは、この1回だけ。
中国のキョウ・リツコウ、そしてドイツのシュワニツは既に決勝進出を決めています。 小山さん、改めてこの2人について優勝争い、今年のこの世界陸上、新女王の記録どのくらいになってきこちらドイツのシュワニツ。 そして中国の前回体会銅メダリスト、そしてロンドンでも銅をとっているキョウ・リツコウが予選通過を決めています。 18m30に迫ってきましたこの女子砲丸投げというのは小山さん、天候や風でそれほどハンマー円盤に比べると記録は変わらないものですか?変わりませんね。 キョウ・リツコウに続いていく中国の砲丸投げの選手。
世界選手権では優勝できるんですが、オリンピックというのは意外と難しいですね。 このミッシェル・カーターのお父さんは84年、ロサンゼルスオリンピックの男子砲丸投げで銀メダル獲得のマイケル・カーター選手。 アメリカというと、回転投げととられますが、この選手はグライド投法ですね。 ケンボイ選手はディフェンディングチャンスですもんねこちらのアメリカのアメリカのジャガー選手なんですけ実はビレチ選手、22歳の選手も映るかな。
ケニア選手のメダルのストップをかけるかもしれませんよアメリカでこの種目で、メダル自体をとりますと史上初ということになります。 この組で言いますと、エバン・ジャガーが注目の選手なんですけどそのほかで言いますとどの選手が注目になりますか?ウガンダのキプラガト選手長身で186cm、そして先ほども名前が出ましたけど20歳でケニアのキプルト選手。 ここまで決勝進出条件をクリアしているのは越えました、4人目の18m30を越えた選手となりまし今夜の決勝進出です。
3000m障害難しいのはスプリントと言って全力でいってしまうと、ジャガー選手、残りの1台で転倒した経験がありますので、スピード上げながらも慎重に障害を越えていかなければいけないのが難しいところです最後の最後のハードルを越えたときに転倒してしまって2位に終わったという苦い経験もありま5人に絞られました。 水濠のところでケニアの選手は足をかけないで跳びますキプルトが今、2番に上がりました。 3位までが自動的に決勝進出1着はキプルト、そして2着にジャガーが入って3着にカナダのヒューズが入ったでしょうか。
その中で上位3位までが各組決勝に進むことができますがそこに入れなかった各組の4位以下の上位のタイム6人が拾われて決勝進出になります。 先頭がまた入れ替わりましてギラルド、そしてスペインのカルロがついて、外側、冷静な…1人転倒しました。 世界陸上はこれが3大会連続前回は13位という記録が残っています、このジーニストが先頭集団に追いつこうとしています。
恐らく男子3000m障害で言いますと、今、絶対王者のケンボイが3組目に出てきますけれども4連覇狙ってますけどもね?年齢もケンボイ選手は33歳でベテランになってきたんですけど、4連覇というのは偉業ですよね、もしできたとしたら。 ですからそのケンボイの偉業を止めるのがビレチか、あるいは予選1組目に出てきたアメリカのジャガーかと言われているのが今大会の男子3000m障害です。 余裕を持ってのフィニッシュを迎えます、ビレチ、決勝進出が決まりました。
噂ではファイデク選手、見た目が随分変わっていると写真は前回の金メダルをとったときの世界陸上の模様なんですけれども、男子ハンマーなんですけれども。 いよいよ3組目に絶対王者、現在世界陸上3連覇中のケンボイが出てきます。 パリ世界陸上、ヘルシンキ世界陸上、大阪の世界陸上は銀メダル、そしてその後、ベルリン、テグモスクワと金メダル、4連覇へ向かって今、スタートを切りました。
絶対王者のケンボイが今、上位をうかがうように上がっていくんですが、ちょっと金さん、ハードルのところで少しふらついたようにも見えましたね?残り4周の手前だったんですけど、障害を越えた後に1回ガクッと左足が崩れ落ちるような感じになってその後、若干バランス崩してたんですよね。 今は大丈夫だと思いますが、少しアクシデントがあったと今、外側から来ていますこちらが世界陸上3連覇中のケンボイです。
世界陸上4連覇に向けてこの予選で強さを見せつけるケンボイが最後は懸命に腕を振ってキプルトも3番手に上がってきました。 1着でケンボイ、2位でタレブ、3着にキプルトが入りましてこの3人が予選3組目、自動的に決勝進出を決めました。 ケンボイ選手のスピードアップというのは、先ほどもそうでしたけど水濠の手前になるとパパパッと回転数を上げてそれではフィールド競技、男子ハンマー投げ予選が始まっ世界陸上開幕、午前中初日のセッション、男子ハンマー投げの予選、これからB組が間もなく始まるところです。
アメリカのジャガー選手、ケンボイ選手は慎重に予選のレースを運んだなということですが、ケニアの22歳のビレチ選手はトップで来ましたけれども、伸び伸び走ってた感じがしま誰が勝つのかという行方がわからない男子3000m障害、決勝はあさって午後9時15分からスタートです。 エチオピアの選手が何しろ強いんですけれども、でも、またスウェーデンの元の旦那さんと別れてエチオピアの先ほどのマラソン選手と再婚されたと。
ダイヤモンドリーグ、モナコではパーソナルベストも出している今シーズンです。 今日登場するもう1人の世界記録保持者、日本時間の12時50分からの男子800m予選に向けてようやく王者が動き始めています。 ダイヤモンドリーグ、モナコでもディババについていってというところです。 メダル候補が3人いますのでレベルが高くなると思いますアレガウィは前回大会、モスクワ大会の金メダリスト。 そしてシンプソンが今、外からすーっと前の方に出てきまこちらはアメリカが2011年、テグ大会の金メダリスト。
力強いフォームと、最後の勝負どころで必ず混戦から抜けてきて前回、前々回大会でメダルをとっていますから、その辺りの勝負強さですかねそしていきなり飛び出していきましたのはトマショワ。 世界陸上でいいますと2005年以来ということになりトマショワは2003年のパリ、2005年のヘルシンキと金メダルを取っている選手ですそして後ろなんですけれども様子を見ていくような格好なんですか? 金さん。 そのすぐ後ろにシンプソンが何かアレガウィを見るような格好そして一番後方にハッサンがまだついています。
彼女の次なる狙いは…ディババ姉妹、最後の刺客が世界に旋風を巻き起こします世界記録保持者になりたての、昔からすごいすごいと言われて、ようやくそのすごさが1つ花開いた。 世界記録保持者としてどんな走りを見せてくれるのか楽しみです女子1500m、3組目です。 今年の7月17日、ダイヤモンドリーグモナコで1500m、3分50秒07の世界新記録キョク・ウンカの記録を22年ぶりに更新しましたディババ。
最後の切れ味見たいですねあの世界記録を出したときの記録が59秒8でしたから今年第1位になって、この世界陸上に回ってきているキプイエゴン。 予選第3組、世界記録保持者のゲンゼベ・ディババは1着で準決勝進出。 去年、今年と本当に一気に飛躍してきて、去年は室内の記録も、1500、3000、更新してきて、今年は5000m、室内世界記録も更新しています。 ディババ、世界記録保持者が世界記録を持って北京の舞台に立ちまして、まず予選は圧巻の勝利、準決勝進出です。
白人の今季世界ランク1位の選手も続く準決勝に進みます。 男子800mの予選、まず第1組にはロンドンオリンピック銀メダリストのアモスが登場しますルディシャ選手に引っ張られてものすごい記録を出しましたからね。 準決勝辺りで決勝のレースがどうなるか占うことができるんですが、予選は、力ある選手は、力を残して走りますね。 上位3着プラス6名、まず3着どりでの準決勝進出ということで、確実に3着に入らないとダメですね。
既に行われたA組ではディフェンディングチャンピオン、連覇を目指しますファイデクが78m台の投てきを見せて順当に予選通過、決勝進出を決めました。 ルディシャにばかり注目していたものですから、若い選手で、やるかななんて言っていたら、オオッて感じそして、その後に出てくる3組目、トゥカ選手、この白人の選手なんですけどこの人もダイヤモンドリーグモナコで今シーズン、とんでもない追い上げをしてぶち抜いて、どこから来たの、君?みたいな。
前回のモスクワ大会では19歳で金メダルを獲得しましたディフェンディングチャンピオンとして臨む21歳ですがしかし、世界記録保持者のルディシャがこの世界陸上に帰ってきている北京大会。 大会初日を迎えました北京オリンピックスタジアムです優勝を果たしましたボスニアヘルツェゴヒナのトゥカが7レーンをいきます。 過去、オリンピック、世界陸上を通じましてボスニアヘルツェゴヒナの選手が表彰台に上がったことはありません。
ボスニアヘルツェゴビナ、24歳、今年ダイヤモンドリーグモナコ大会でアモス、スレイマン、クチョット、あるいはアマンといった強豪のメンバーたちをいずれも最後の直線で追い抜いて、そして破りました。 大会初日の北京オリンピックスタジアム、世界陸上北京大会男子800m予選の第2組の結果をご覧いただいています。 北京オリンピックスタジアム今日はこの大会初日、マラソンのフィニッシュの時点でたくさんのお客さんがオリンピックスタジアムに来ていま今も上の方こそ空いてますけど、下の方の席はほぼ埋まってますよね。
そのレバンドフスキの後ろにスペインのロペス、そしてロシアのトロコニコフは一番後ろから2番目ですが、19歳、この追い込みも注目されています。 トルコニコフとレバンドフスキが現在上位2名ということになります。 今年214番目の国際陸連加盟国となりましたコソボ共和国からナショナルレコードをハジダリ選手が樹立したということです。 この5組にはポーランドのクチョット、あるいはケニアのキプケテルそして最終の第6組にはケニアの世界記録保持者、ルディシャが出場します。
先頭がエチオピアのウメルキプケテルがどの辺りまで上がってくるか。 ポーランドのクチョットを抜き去りましてキプケテルが3番目に上がりました。 そのクチョットに競っていこうというのがケニアのキプケテルです。 クチョット、キプケテル、そしてオーストラリアのライズリーが入りました。 いよいよケニアの世界記録保持者、ルディシャが出場です。 そして過酷なトレーニングによって世界記録保持者となっそのルディシャが登場してきますね。
お父さんのダニエル・ルディシャさんは1968年、メキシコオリンピックのケニアのチームで第2位のアンカーを務めました。 そして5レーンがケニア、世界記録保持者のルディシャで世界陸上は2011年、韓国テグ大会で金メダルを取って2大会ぶりの世界陸上、ルディシャの夏が始まります2大会ぶりの世界陸上、ルディシャはどういう走りを見せるでしょうか。 誰もルディシャの前に出ないという状況ですが、ルディシャの右にカタールのバーラ、そして左にバーレーンのロティッチ。
インタビューお願いします男子800m世界記録保持者のルディシャ選手に来てい少し右ひざが心配で聞いてみたんですけど、大会4日目に行われる決勝進出、果たしてどういったメンバーとなるかということですが今年の800mは非常にメンバーがそろってますから。 ケニアのデービッド・ルディシャ、1分48秒31、2大会ぶりの世界陸上準決勝進出を果たしました。 注目の世界記録保持者、ディババ選手の走りをもう一回確認してみましょう。
最初はディババ選手にしては、さらには更新してきて、今年は5000m、室内世界記録も更新しています。 このディババ、世界記録保持者が女子1500mのゲンセベ・ディババ選手。 ゲンセベ・ディババ選手にお話を伺いました。 1月には愛娘のエリザベスさんが亡くなってしまったこともあるんですが、その中でも戦える喜びを感じたとキプロティッチ選手話をしていました。