世界陸上北京 ☆競歩金メダルへ!世界記録保持者 鈴木雄介登場

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この番組のまとめ

今年3月、世界記録を打ち立てた日本が誇る超人、鈴木雄介。 今紹介しました超人BIG8の1人、鈴木雄介選手、言わずもがななんで、あえてここでは触れません。 そして鈴木雄介に日本選手権で勝った高橋英輝。 ライバルは地元開催の中国勢放送の解説は2001年エドモントン大会で第7位入賞のかつての男子20km、日本記録保持者の柳澤哲さんです、どうぞよろしくお願い男子20km競歩がスタートします。 オリンピックスタジアムに世界記録保持者、鈴木雄介の名前が読み上げられました。

世界記録保持者であります鈴木雄介、1時間16分、この1時間16分台に各国の選手の中で最初に到達した世界記録ですよね。 これはなかなか今まで何回か世界記録更新されてきた中でも2000年台では初めてのことになりますね。 鈴木雄介の世界記録、このすごさというのは、1時間16分36秒、1km平均で同じイーブンペースで行ったと考えると1km3分50秒で歩いているということですね。

世界記録保持者の鈴木雄介ですが、気になるのは少し股関節を6月から痛めて、恥骨の中に炎症があるということですね大分痛みというのがスピードを上げることによって雨交じりで今朝を迎えましたが、大分日差しも強く出てきています。 かなり頻繁に折り返していくわけですね?2分に1回、折り返しがあるというのは選手にとっては結構体力的な負担を強いられると思いますこのなかで日本の鈴木雄介高橋英輝はいいスタート位置を切っています。

その12年のロンドンオリンピックのときには19歳、翌日が誕生日という男子20km競歩で金メダルを獲得しています。 中国のチン・テイが先頭、その後ろにサイ・タクリン、さらにはオウ・チンが白い帽子をかぶっていてその間から鈴木雄介の姿が見えています。 今回は1~2kmまではあまりウォーミングアップをしないで6kmぐらいから自分のレースをスタートさせたいと足の状態も、暑さも考えて語っていた鈴木雄介です。

現在、ドイツのハゲン・ポーレがトップを歩いていますが、今回は鈴木雄介選手もご両親が、藤澤勇選手もご両親、高橋英輝選手は、お母様は必ずいらっしゃると。

一番後ろから追い上げている藤澤勇を指導している柳澤さんからすると、このペースとしては粘り強く後ろからということでいいわけですね?集団を見ながらレースができるというのは非常に後ろにいる選手の特典といったところがありますので、無理はしなくていいので、そして現在、同じチームにいます富士通所属の帽子をかぶっている鈴木雄介の後ろから鈴木の後ろから高橋英輝と、ぴったりと同じ位置につけています。

その赤いカードというのは失格ボード、警告掲示板と呼ばれるものになりますがそこで自分のゼッケンの横にどういったマークがついているのか、くの字であればひざの曲がり、ベント・ニーということになりますしアルファベットのWの文字であればロス・オブ・コンタクト、足が地面から離れていますよというマークになります。

ここ1~2年の彼の成長のスピードといったら本当に過去に見たことがないくらい日本でも有数の選手になってきたなといったところですね自分自身は初めての世界大会ですので、世界陸上8位入賞を目標にしていますがラストのスピードが最近大分ついてきた、レースでもその武器で高橋英輝はラストのスピードを使いたいと言っていました。

その2週間前に世界記録を出したフランスのヨアン・デニズという選手も世界記録を出した後に足の手術をしているといったところで今回欠場していますそういった意味でも、やはり大分競歩のペースとしては限界に近づいてきている部分があるのかなと、世界記録を出すというのは非常に体に負担をかけているんだなということを感じさせるというの今回の鈴木選手の棄権かなというのが私の感想ですね。

ぜひここからしっかりと自分のレースをしてほしいですね中国の3選手、それから日本の2人、そこにスペインのロペス、さらにはエクアドルのチョチョ、ナンバーカード22番のカナダのソーンの姿も見えています。 入賞といったところは日本選手、恐らく可能性としては高くできるとは思うんですがやはりここは積極的にメダルを狙いにいってほしいです。 中国の3選手、今のところまだ目立った警告というのはオウ・チンに1枚警告が出ていますね。

日本選手権で鈴木雄介に勝った高橋英輝です。 もうこの2人でしっかりレースをお互い引っ張り合いながらやっていくと前からも選手が落ちてくる可能性が十分ありますのでここはもう一度しっかり腕を振る、沿道の声援に手を挙げましたこうして聞こえている余裕があるということとそれから今、これでスイッチが入ったという感じにも見えました。

中国の選手、ちょっとアクシデントですね。 オウ・チン、サイ・タクリン、チン・テイというメダル独占も考えていた中国ですが、オウ・チンは抜けましたがサイ・タクリンはアクシデント。 そのサイ・タクリンは、ロンドンオリンピックの金メダリストのチン・テイに既に抜かれています。 そしてサイ・タクリン選手にもアクシデントですからね。 ちょっと中国勢としては自国開催で思わぬアクシデントに見舞われてきたところですね。

そのダイナミックさが少なくなってしまっている、腕のピッチというのも大分回数が少なくなってきていて、ロペス選手、大分迫ってきていますね。 椎野茂アナウンサーのレポートでトップとは今、映っている藤澤が47秒差、ですからその間に、選手たちがいると考えてもコンピュータ計測で順位を確認することができるはずですが、その国際陸連から提供されていますコンピュータ掲示の中に今の通過順位というものが出ていませんので、恐らく目視である程度判断しなければいけない状況ですが藤澤は入賞争いのギリギリのところにいるはずです。

後ろから迫ってくるスペインのミゲル−アンヘル・ロペス前回大会モスクワの銅メダリストです。 そういう意味ではこのロペス選手が勝つということは古豪復活といった大きな意味合いを持っていますね。 入賞とすればリオデジャネイロオリンピックの内定が出そして内定が出るということはこの陸上界の中では第1号ということになります。 もちろんここで一気に抜いてしまうというのもあるんですけど最後また陸上競技場の中での勝負にもなりますのでその辺というのは2人の選手の駆け引きが今、バチバチと行われている状況ですね。

ここでの失敗を失敗で終わらせてしまわないように少しでも実りあるレースになるように、しっかりと高い意識を持ってゴールを目指してほしいですアレバロに追いついた、11番のバードスミスを抜いて、前の32番、エルデル・アレバロ、コロンビアの選手に並んできた藤澤です。 日本人最初のリオデジャネイロオリンピック出場を決めるか、藤澤勇。 やはり目の前にオリンピックチャンピオンがいる、それが抜けるとなったら、俄然、後ろの選手は元気になりますね。

この後、このロードからいよいよから栄光のフィニッシュテープを切るまでの余韻というものはあまりありません。 前回大会は失格をしてしまいました。 地元・中国勢か、世界記録保持者の日本のそこには割って入ったのはヨーロッパチャンピオン。 スペイン勢、男子20km競歩、世界陸上2つ目の金メダルへそして、自身初の金メダルへ。 両手を挙げました、ミゲル−アンヘル・ロペス、世界陸上初めての金メダル。 1時間19分14秒のフィニッシュタイムでした。 前回大会失格、世界陸上は初めてのメダルとなりました中国オウ・チン。

入賞圏内までいましたが、最後に足に来て第14位でフィニッシュです。 大きな国際大会での失格というのは彼はないので、そういう意味では今回も安定したレースをしてくれたんですけれども、日本選手にとっては非常に厳しい結果になりましたね。 鈴木雄介、世界記録保持者は11kmの手前で途中棄権、そして高橋英輝がまだコースに戻れません。 何と言っても世界記録保持者がいるということのみならず今シーズンのランキングで第4位の高橋、第6位の藤澤と、どれも入賞を狙える、あるいはメダルを狙えるといった陣容でしたよね。

今までそこまでのレースというのは、オリンピック、世界選手権でもなかなかでき切れていませんでした。 藤澤が高橋を待っていますここまできたら何とか歩ききるんだという、それだけを目標にしています初めての大きなオリンピックという世界選手権という舞台でやはり精神的なプレッシャーを本人も大分感じていたのではないかと、そういったところが知らず知らずに彼の体力、スタミナを奪ってしまってこういう結果になってしまった状況でしょうね。 大学の最後に鈴木雄介を破って日本のトップに立ちました、日本選手権での優勝。

そして男子400mハードル準決勝、昨日、あのバーショーン・ジャクソン選手が予選で落ちたという大波乱がありましたが、見事、日本の松下選手が残っています。 究極の頂上対決に注目です男子砲丸投げ。 その実力は…コバクス気合いの一投で全米選手権優勝。 砲丸投げでいいますと、過去の世界陸上の予選通過の最終ラインというと2003年が20m6、そして2005年、20m7、2007年19m92、2009年が2m10、11年も20m14、13年が19m76ですからね、2m30というのはなかなかない数字ですから。

この後に注目のアメリカ、コバクスが出てきますね。 20m65というのは、コバクスの65というのはコバクスからすれば全然力の入るところじゃないんで、ファウルをしないで1投目で必ず越すということこれが予選の条件ですね。 回転投法から大きな声がいつもどおり出て、ちょうどオンラインやや手前一発では超えませんでした。 現在1投目が行われていますが、20m65を越えて決勝進出を決めているのはアメリカのリース・ホッファ、1人となっています。

そしてこの後にはカントウェル、さらに注目のダビッド・シュトールという選手が出てきままずはロシアのシドロフです今シーズンのシーズンベストが20m58。 続いてアメリカのカントウェルです。 カントウェルは実績もありますしこの辺で一発で超えていくのは間違いないでしょう。 カントウェルも回転投法ですね。 そして、400mハードル予選に臨む注目のアメリカ、リトル選手。 全米選手権女子400mハードルでニューヒロインが生まれた。 20歳の女子大生、シャミア・リトルがライバルたちを抑え初優勝。

北京オリンピックスタジアムいよいよ大会2日目を迎えました。 まずこの予選、準決勝、そして決勝と続く中でまず予選、5組ありまして、優勝候補のジャクソンが9台目、10台目でバランスを崩して予選落ちするといったシーンもありましたからやはり優勝候補の選手でも確実にゴールまで走りきる、油断ができないレース展開を予想しますね。 ロンドンオリンピックは4位に入りました。 まだオリンピック、世界陸上でメダルはありません。

この種目、久保倉さんが日本を引っ張ってきましたけど、世界陸上北京大会、いよいよ2日目を迎えています。 ジャマイカのスペンサーは見事に1着、予選の第1組、55秒03で準決勝進出を決めていますがなんとアジア大会の金メダリスト、バーレーンのアデコヤ、転倒がありまして、準決勝進出は厳しくなりました。 そしてこのバーレーンのアデコヤは北京オリンピックスタジアム、世界陸上2日目。

谷川さん、この組は2レーンに恐らく決勝で3番手、4番手争いをする選手になると思い7レーンのデンマークのトロエストは今年のアンダー23のヨーロッパ選手権で2位に入った選手です。 全米選手権の準決勝で54秒51、決勝で54秒01と一気に記録を伸ばして、そしてこの世界陸上の舞台に立ったアメリカのテート、ウォームアップエリアでは女子100m予選に向けて女子100m予選に向けて色とりどりの選手たちがスピードアップをしています。

谷川さん、ここまでご覧になってペテルセンも決勝でいい勝負をするのかなという印象もあるんですが?ペテルセン、さらには先ほどの組のセロンですね。 今シーズン世界ランキング1位のリトルがいよいよリボンをつけて登場してきました。 技術じゃないんですかね?いろんな条件そろっていうところもあったんでしょうがただ、なかなか世界陸上という大きな舞台の中でそれをしっかりと合わせることができないという状況が今続いているんでしょうか。 またヘアバンドかなんかもヘアバンドもして、リボンもして、メガネもして。

リトルがこの後、紹介されますが、谷川さん、昨年の世界ジュニアを制しました。 そして今年の全米学生選手権で53秒74、ただ、アメリカの大会が主に多くて、こういう世界大会はあまり出てないんですよね?アメリカの大学生はNCAAの大学のルールがあって賞金レースに出れないといったことがあるのでこういう大きな大会でいかに力を出せるかはやはり予選の走りがカギを握りますね。

大阪府高槻市の駐車場で女子中学生の遺体を遺棄したとして45歳の男が逮捕された事件男は福島県で除染作業を行う契約社員で遺体が遺棄された13日前後はお盆休みを利用して大阪に帰省していたことがわかった。 山田容疑者は、福島第一原発事故の除染作業を行う契約社員として福島県内で働いていた。 山田容疑者は福島県内で除染作業員をしながらこちらの宿舎で生活をしていたとのことです。

予選の第1組です、3レーンにジョナサン・ボルリー、6レーンに全米チャンピオンアメリカのスタートしました男子400m予選第1組です。 アメリカの全米チャンピオンのバーバーグが飛ばしていまその外側、7レーンのセデニオは少し遅れているか1着、バーバーグ。 それからトリニダードトバゴのセデニオ、世界ジュニアのチャンピオンは44秒54、ジョナサン・ボルリーは44秒67、ジャマイカのマシューズも4着まで4着まで44秒台。

そういう意味で言いますと5レーンに走るアジアの英雄、マスラヒ選手とどういうふうにレースをこなしていくかというところですそのほか、この組は非常に厳しい組で5レーンのマスラヒは44秒43、アジアチャンピオンです。 このマスラヒは前回ファイナリスト。 前回6位ですが、アジアチャンピオンです。 一番外側、白いユニフォーム、黄色いアームバンドをつけているのがアイザック・マクワラ、今シーズン世界ランキングトップ。 3着までが準決勝進出を決めますが、マクワラは現在3着か。

世界記録に迫るようなタイムが出る可能性は十分にあるんですね?金丸君もペース展開さえうまくいけば念願の44秒台が可能なトラックコンディションですからぜひ頑張ってもらいたいですね。 キラニの調子はどうなのかね高橋さん、何か入ってきてますか?キラニ選手の友人に話を聞くことができたんですけどキラニ選手、やはりグレナダでは一番有名なスポーツ選手で、彼が400mをすることによって、子どもたちが男の子も女の子もやるようになったと、本当に彼は感動を与えてくれた、希望を与えてくれた誇りだと話していました。

金丸祐三は6着で残念ながら準決勝進出はなりませんでした。 伊東さん、この予選にキラニ・ジェームス、どんな走りを期待されますか?短距離種目というのは心理戦のところもありますので3着で入ればいいというものではなく、この強敵を相手に1着でいかに余力を持ったところを見せつけられるかがポイントだと思います。 まず、サントス、ロンドンオリンピック銀、そして前回大会は銅でした。 188cmの長身のスプリンターですがロンドンオリンピックの銅メダリスト。

あの男子のガトリン選手が、僕、直接彼に聞いたんですけど、あなた以外の競技で何が一番おもしろい? って聞いたら、それは女子100、200、短距離が今、一番おもしろいよと。 選手もお勧めだと言っている女子100、いよいよ予選が始まりますが、その前に、あの男子400m、忘れちゃいけない最終組にあのバンニーキルク選手が登場です。 一番外側9レーンを走るバンニーキルクに注目の予選第6組です。 そのほか4レーンのクリス・ブラウンも44秒40と今シーズン、いいタイムを出している選手で世界陸上の常連ですね。

そして、マクワラ選手ですが、この43秒台の予選なんて初めての経験だよということでコンディションは悪くない、準決勝、決勝に向けてどんどん調子を上げていくよと、力強く話をしていました。 さらにラショーン・メリット選手と走った金丸選手ですが、悔しそうに今回6回目の世界陸上ということでしたが、なかなか結果が出なかった、しかし、ここで得た経験を次につなげたいですともう既に次のリオデジャネイロオリンピックに向かっていやはり予選って見るものですね。

さらに前回の世界陸上では女子選手としては初の母国ジャマイカの未来をつなぐ。 北京オリンピックスタジアム、世界陸上大会2日目、男子の予選もかなりハイレベルな予選となりましたので女子の予選も予選からかなり11秒前半じゃないと準決勝に残れないような感じになってくるんじゃないかと今シーズン10秒81といういいタイムをたたき出しまし6月にマークした10秒81です。 最終の第7組に日本の福島が準決勝進出をかけて女版カール・ルイスと言われていますブレッシング・オカグバレが登場します。

この予選の第2組にブレッシング・オカグバレ、ナイジェリアが登場してきました。 第2組、ブレッシング・オカグバレ、あのロンドンのダイヤモンドリーグ、そのときはまだ髪は黒でしたですから、この大会に向かって髪を赤に染めてきました。 本当ですね、さすがジャマイカ選手権2位の選手ですねジャマイカ選手権2位に入ってサプライズと言われたそのモリソン、並んでオカグバレとフィニッシュをしていきました。

アウレ選手といえども、この予選を通らなければ準決勝、決勝には行けません。 3着+3名が明日の準決勝進出。 この組には3レーンにラロア−コリオ選手がいますし、あとは調子がいい選手が出てくるって感じで、2レーンのアイエ選手と6レーンのアウレ選手ぐらいしかわからないですよね。 10秒98、2レーンのアイエ、そして6レーンのアウレは3着か、4着か?あれ、どうしたんでしょうね、アウレ選手。 アウレは3着で準決勝進出を決めています。 アウレ選手、ギリギリの感じでしたね。

やはりフレーザー−プライス選手と一緒であるとか、世界選手権のプレッシャーみたいなものがあるでしょうね朝原さん改めて3冠に再び挑む北京になりますが、シェリー−アン・フレーザー−プライス、サムエルは残念ながらフライング1回で失格になりましたあとは200mですよね。

福島のこの後の走り、朝原さん、プラスのタイムを考えますと日本記録ぐらいを出せば今、シパーズ選手がインタビューに答えている姿が映っていますが本当に向かい風になったり追い風になったりと、なかなか難儀なトラックのようですね。 でも、福島選手はその辺りはベテラン選手になってきましかも隣のレーンということで。 今、コールルームにいる福島選手が映ってますね。 こういう国際舞台の中でも自分のあり方がわかっている福島選手、集中している様子が見てとれますしあの腹筋が今回非常に福島選手。

皆さんは福島さんの絵が描かれたおそろいの扇子を持って応援していて先日、福島選手からは準決勝に進んで一緒においしいお茶を飲みましょうというメールが来たそうで、にこやかに話してくれましたその仲間の支えもあって、朝原さん、いろんな道のりがありましたただ、今シーズンはいつでも日本記録が出せる、そんな状態でこの北京に乗り込んできました。