世界陸上北京 ☆大混戦!女子100m&1万m決勝

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この番組のまとめ

男子走り幅跳びの予選には菅井洋平選手が登場しました5年ぶりに自己ベストを更新してそして、女子400は、いよいよアリソン・フェリックスが始動します。 男子のやり投げも始まります新井選手が登場します。 おもしろい人が出てきましたそして女子100m準決勝こちらに福島千里選手が登場します。 準決勝に2回も登場したのは福島選手だけです。 あのカール・ルイスを初め、世界陸上の男子走り幅跳びで8個の金メダルに輝いているアメリカ。

日本の菅井洋平が29歳にしてさらにはロンドンオリンピックこの種目の金メダリスト、イギリスのラザフォード、前回モスクワ世界陸上金メダルの、ロシアのメンコフと強豪がそろう男子走り幅跳び予選、明日の決勝に向けての菅井の勝負が始まります。 ロンドンオリンピックは銀メダル、それから2011年のテグ大会で銀メダルを獲得していま初めての金なるかということで31歳、今シーズンはモナコのダイヤモンドリーグで1レースだけ走って9分18秒21と76.2cmの障害を28個、それから水濠を7回越えていきます。

あさっての決勝に向かって、どういう形で予選を通過していくか、815番、今シーズン世界ランキング1位、チュニジアのグリビです。 増田さん、まさにチュニジアにとってグリビが話していましたが特別なことで、非常に栄光をもたらした銀メダルでした。 世界ランキングトップ、チュニジアのグリビが登場しています。 そのうちの1人、フロリダ大学ではNCAAで7つのタイトルをとりました走り幅跳びと三段跳びの二刀流という選手ですね。

この選手が優勝候補の筆頭世界ランキングトップのチュニジアのグリビ。 チュニジア、世界ランキングトップ、ロンドン銀のグリビ。 クロスカントリーが強い選手とか、5000mの強い選手なんかがみんなこちらに移行していますのででも、この大会、世界陸上で最多出場が早狩さんですね。 9分24秒38、世界ランキングトップ、チュニジアのグリビ、見事にトップ通過を果たしています。 コバーン選手とジェプケモイ選手と。 あまりレースを行っていない選手が多いのでこの選手がコバーン選手です前回大会6位のケニア、ジェプケモイです。

非常に安定した跳躍をする選手ですので、本当に悪コンディションで調子のいい跳躍をしてくれまし男子走り幅跳び、この種目で日本勢はオリンピック・世界陸上を通じて2009年のベルリン大会以来6年ぶりにこの種目で日本代表が世界と戦っています。 果たしてこの種目18年ぶりの決勝進出はなるでしょうかこちら、アメリカ走り幅跳び王国復権を狙うヘンダーソンアメリカ勢は走り幅跳び、入賞者がゼロでした。

ですから、非常に新しい競技の中で、第3組は、ケニアのジェプケモイ、そしてエチオピアのアセファそしてアメリカ、エマ・コバーン、順当に決勝進出を決めています。 男子走り幅跳びの予選です明日の決勝に向けて、日本の菅井洋平、1回目で7m92をマークしました。 ガイサーは3大会連続5回目の世界陸上ですが日本の菅井洋平、この種目で世界陸上18年ぶりの決勝進出なるかこの後、2回目の跳躍が待ちます。

アリソン・フェリックス、ついに登場ですね、北京の世界陸上。 世界ランク1位のマッコロリー、そしてサンヤリチャーズ、ロンドンの金メダリストを破り、横にヘイスティングズと書いていますけれども、この人も通ったんですけれども、その2人を押しのけ、見事勝ちとりました。 世界陸上は2007年の大阪から5大会連続5回目の登場です金メダル候補と言えるのでしょうか?そうですね、可能性あると思います。 このアリソン・フェリックスがその9個にまた最多記録として並ぶかどうか。

いよいよアリソン・フェリックス、この北京のオリンピックスタジアムスターティングブロックに足をかけます。 この辺りは非常にリラックスしていますね?200mのスピードの差がここでも完全に出ていますねモニターを確認するアリソン・フェリックスの視線がありました。 50秒62、今シーズンのシーズンベストは50秒05で改めて世界陸上という舞台にアリソン・フェリックス戻ってきました。

日本代表の夢を背負って、そして、日本の男子走り幅跳びの国内選手たちの夢をつないで菅井が日本代表として、世界の舞台、この種目で6年ぶりに登場しています。 3レーンにディフェンディングチャンピオンのクリスティーン・オールグーが登場してきます。 7レーンはアメリカのヘイスティングズ。 アメリカのヘイスティングズは3着ということになりまし記録での差がありますから予選は難しいレースですね。 ディフェンディングチャンピオンのオールグーは1着。

女子100m準決勝に臨むナイジェリアのオカグバレ選手は、スミスコーチと入念に話をしながら、時折ジェスチャーを交えて歩き続けていました。 ファビアナ・ムレル、ブラジル、4m55からスタート、1回目で成功です。 やはり34歳ベテラン選手ファビアナ・ムレル、4m55を1回でクリアです。 2009年のベルリン大会に出場経験がありますが、そのときは準決勝止まりでした。 デイが1着でフィニッシュしています。 今シーズン、ダイヤモンドリーグでも活躍している1着でフィニッシュ。

新井涼平選手は大阪大会のときに世界陸上のテレビを見ていてあ、やり投げと思ってやり投げを始めたっていう選手ですから、やり投げ自分もやりたい、憧れると思ってやってくれたということだから、今見ている方々の中にもそんな人が出てきたらうれしいなと思いますね。 やはりここまで見ていますと伊東さん、アメリカとジャマイカ、この戦いということになりそうですかね?そうですね、ジャクソン選手は21歳と非常に若いんですが、それまでジュニアユースでは200mをやっているんですね。

フロリダ大学では全米学生陸上7つのタイトル、走り幅跳びと三段跳びの二刀流のデンディー。 アメリカ勢、走り幅跳び王国復権に向けて夢をつなぐのは今シーズン世界ランク1位の3レーンはナイジェリアのジョージが走ります。 この選手がちょっと気になるのと、そしてノブレーン・ウィリアムズ−ミルズ、あのジャマイカのベテランが出ています。 そして気になる男子走り幅跳びの菅井選手、どうなったのか、最後の跳躍です。

男子の走り幅跳びは、残念ながら菅井洋平選手は残念ながら準決勝に行くことはできませんでした。 大波乱、ここで消えてしまったんですが、三段跳びにもエントリーしていますのでそちらで頑張ってほしいです今日はやり投げ、女子100mの準決勝、決勝と、福島選手とか新井選手とかも出てまいります。 昨日の世紀の一戦は本当にドラマがすごくて実はあの裏にはガトリン選手のリアクションタイムがそしてボルトが7レーンですまず2レーンがドイツのジュリアン・レウス。

世界陸上初登場です。 9秒台の選手ですけれども力を秘めていますから、アウトレーンの優位性を使ってほしいですね。 予選ではガトリンの9秒83という走りが衝撃的でした。 バルバドス選手権のチャンピオンです。 5レーンがアメリカのジャスティン・ガトリン、予選で9秒83。 ガトリンの隣はブラウン。 専門は200mが得意な選手ですから、スタートがうまくなって加速に乗れば9秒台の可能性も出てきます7レーンにはアジア選手権で記録を塗り替えてきましたでした。 ウジャは全英選手権のチャンピオンです。

朝原さんはどんなお気持ちですか?北京オリンピックでボルト選手の神話が始まったので、ここでまた何か起こしてほしいなという願いと、レース全体的にどんなレースになるのかワクワクします。

33歳となって、今年は9秒87をマークしているそして、ボルトをとらえ、ボルトを破るのか、ジャスティン・ガトリンです。 ガトリン選手も全く悪いレースではなかったんですけどそれをボルト選手が少し上回りましたね。 もう全く隙がないかと思ったんですが、いやー、そのガトリンを破るボルト選手というのは本当に底知れない力を持っていますね。 ウサイン・ボルト、金メダル銀メダルがジャスティン・ガトリン。 ガトリンがそれほど慎重にスタートを切った、ゲイ、パウエル、ヨーロッパチャンピオンのビコも、3人が同着。

アメリカのブロメルとカナダのドグラス選手。 そしてガトリン初め、本当にここにいる選手だけじゃなく100mに出場したすべての選手にありがとうって言いたいですね。 あと2つ金メダルを取ればまた史上最多記録を伸ばします。 男子としては単独というよりは、単独なんですけど、出場した全選手の中で。 そして女子の100mは準決勝、いよいよここに日本の福島選手。

この後2番目の投てき者が日本の新井涼平です。 そしてお父さんは去年、日本歴代2位の記録を出した大会で購入したシャツを縁起物として着てきたそうで応援にも気合いが入っています。 新井涼平は世界のトップスロワーとなって、そして、初めての世界陸上にやってきました。 女子100m準決勝に向けて日本の福島選手、万全の準備をして出かけました。

今回は真っ赤な髪型で、それもインパクトがありますが男子棒高跳びも、選手たちが入ってきました。 皆さんご存じでしょう、世界記録保持者、あのブブカの記録、不滅かと思われた記録をブブカ本人の目の前で破りましたラビレニ選手。 トラックの方では、女子の400mハードルも行われますこちらの注目選手も確認しておきましょう。 予選トップで通過したのは、テート選手なんですが、76.2cmのハードルを10台越えていきます。

トラックは女子400mハードル準決勝第2組です。 谷川さん、第2組に一番内側、今シーズン世界トップのリトルが登場してきます。 実力者ですね、シーズンの半ばで、少し足をケガしたんですが、久しぶりのレース、予選できちんと走ってきましたので前半、少しスピードを上げて、確実な着順をとると思いますジャマイカのシェリー−アン・フレーザー−プライスと一緒にトレーニングをしています。 予選は余裕がありましたね彼女とスペンサーの争い、そこにリトルがどうやって入ってくるかですね。

81m28cm、新井涼平、決勝進出に向けて大きな投てき。 何しろ、風が吹いていませんから、これでこの記録を投げてくるというのは相当高い力を持っていますから、決勝では楽しみになりますよ笑顔が出ています新井涼平そして南アフリカのバン ローエンです。 グラウンドホッケー部に入ったのですが、すぐに退部をしてしまったと夏休みにやることがなくて、そして世界陸上をテレビで見ていて、大阪大会、やり投げを見て魅了されたという新井です。

恐らく決勝のために、前半を予選よりか上げて準決勝で大体4台目から5台目で自分のレースをつくって、あとは歩数だけの確認で決勝に残るといったようなレース展開になると思います7レーンはジャマイカ、世界選手権、2012年のチャンピオンです。 内側のビースリーも予選でベストを更新してきましたから、彼女がいかにヘイノバにつきながら決勝で戦える走りをするかに注目したいと思います。 ヘイノバ、見事にあさっての決勝進出を決めています。

日本の新井涼平、決勝進出に向けて現在、第4位に位置しています。 お父さんとお母さんが北京のオリンピックスタジアムに駆けつけています。 昨年国体でマークした86m83cm、これは日本歴代第2位の記録今年の日本選手権では84m13cmを投げまして2連覇を果たしています。 こちらが大学時代から新井選手を指導している国士館大学の岡田監督です。 昨日はボルトが伝説をつくった北京オリンピックスタジアムです。

さて、続いてはこの準決勝の舞台に勝ち残ってきました今年5月、北海道にある母校を久しぶりに訪れたとき、ステキな出会いがありました手紙には、福島選手に向けたたくさんのエールが。 福島選手の一番の応援団であるだろう自信をつけてきたと、この準決勝が勝負だと本人もわかっているので今回、僕からは特にアドバイスせず、ただただ見守りたいと話してくれました。

夢の決勝へ、それから日本記録更新なるか。 世界陸上の準決勝の舞台、世界の24人の仲間入りをしました、日本の福島。 日本記録更新はなりませんでした。 ただ、朝原さん、久しぶりに準決勝の舞台を戦いました。 準決勝の舞台、戦ってみていかがでしたか?予選と同じような走りをすることはできなかったなと思います。 この準決勝は7着、決勝進出はなりませんでしたただ、リオにつながる見事な準決勝の戦いでした。 この人も初めの決勝進出なるかという準決勝の舞台です。

朝原さん、どういう展開が予想されますか?予想しようがないぐらい力が拮抗しておりまして、個人的には7レーンのアイエ選手とか、4レーンのベロニカ・キャンベル・ブラウン選手とかよさそうなんですが、ただ、2レーンのアメリカのトッド選手も予選のときはスタートがあんまりよくなかったんですよねすべてがうまくいけば、本当に誰が勝つかわからないレースですね。 シパーズ、ベロニカ・キャンベル ブラウン、決勝進出。 シパーズ、それからベロニカ・キャンベル ブラウンが3着にトリニダード・トバゴのアイエ。

女子1万メートル決勝に向けて最初にトラックに出てきたのは、最後の最後に代表入りを決めた小原選手でした。 真剣な表情で走る中、高校の先輩の高島選手も出てきてトラック上でストレッチ。 153cmという小柄な高島選手は頭1つ低く感じますが、力強く走り続けました。 入念にテントでストレッチをしたのは西原加純選手。 北京オリンピックスタジアム、続いてトラックは男子400mの準決勝です。 予選同様、サントス選手もいますから彼の追随を許さない走りをしてほしいですね。

先ほどの100mを見る限りホームストレートも若干の風だと思いますから、絶好だと史上最高レベルと言われるゆえんとしては伊東さん、予選から43秒台が2人出ました。 しかも少し流し気味で43秒台、それ以外も、44秒台、シーズンベスト、その史上最高レベルの準決勝7レーンはキラニ・ジェームスです。 この選手はベルリンの世界陸上の銅メダリスト、6レーンは前回の銅メダリスト、ロンドンは銀でした、ドミニカ共和国のサントスです。 やはりロンドンオリンピックの金・銀が大余裕を持って決勝進出を決めました。

一番外側の9レーンをボツワナ、マクワラが走るという準決勝の第2組です。 予選の第2組で1着がマスラヒ、2着がマクドナルド、3着がマクワラ。 そしてこの選手がジャマイカのラシーン・マクドナルド。 過去12人しかいなかったんですが、予選でマクドナルドとマスラヒがその43秒台に突入をしてきました。 この人がロンドンオリンピックのメダリスト、ゴードンでスピードがあるランナーですからね。 予選で43秒93をマークして、ついに43秒台に入ってきましたラシーン・マクドナルド。

そして一番外側今シーズンランキングトップ、43秒72は、キラニ・ジェームス、そしてラショーン・メリットを超えたタイムを持っているマクワラ。 正直なところラスト30mもうかなりきつかったんですけど、これがインレーンになると、またレース展開変わりますかたのは今シーズンランキングトップボツワナのアイザック・マクワラ、44秒11でした。

この選手がアメリカ、ラショーン・メリット、前回大会のチャンピオンです彼もスピードを持っているんですが非常にレース展開、組み立てが上手です。 そしてディフェンディングチャンピオン、連覇を目指しているラショーン・メリットです。 さて、ラショーン・メリット、バンニーキルクが前回大会のチャンピオン。 後ろのメリット、メリットと思うと前半動かなくなりますこの人がディフェンディングチャンピオン、メリット。

準決勝は、選手たちが余裕を持って決勝進出を決めました上位2名の選手は、いずれにしても余裕がありますね。 皆さん表情が非常に落ち着いていまして、特に小原選手は観客席に友人かご両親を見つけたんでしょうか、手を振る余裕もあります。 注目は、日本選手権2連覇中の西原加純選手ですね。

増田さん、非常に注目の長距離のタイトルということになりますが、今大会いかがですか?どうしても日本の女子の選手には入賞してほしいですね入賞した中村友梨香さんや新谷選手の前半から積極的にいくレースを参考にしてほしいと言っていました。 エチオピアのブルカ、今シーズンは30分49秒68と自己ベストをマークしま高橋さん、この選手が今シーズンの世界最高タイムをたたき出している選手ですねもともと1500m、5000m中心だったんですがここ最近は、長い距離もしっかり伸ばしてきたので注目で自己ベストをマークしましたね。

出場権を持っていたのが高島、日本選手権に3位に入りましたが、参加標準記録を持っていなかった小原は7月のホクレンディスタンス網走大会で7000mまで引っ張って、小原が自己ベストをマークしてこの世界陸上の切符を手にしています。 新谷選手、高島選手、そして小原選手と、みんな興譲館というのはすばらしいですよね。 またマラソンにも重友梨佐さんも興譲館で、興譲館祭りで増田さん、先輩の持っていた積極性をあの世界の舞台でこうすればいいんだと残してくれたもの見習ってほしいですね。

その高さを一番最初の高さに選ぶということ自体がブブカは話しました、目の前でルノー・ラビレニが自分の世界記録を越えたときに、ようやく私も次の世代にバトンを渡せたんだと。 ただ世界陸上での自己記録というのは5m89、過去の自分の経験を生かして今大会はメダルにしっかりと金メダルをとりたいと話しているラビレニ。 さすがに世界記録保持者とはいえどもまだタイトルをとっていない世界陸上。 高橋さん、先頭を走ります小原ですが3月は名古屋ウィメンズマラソン、初めて挑戦しました。

1つ抜けて、王者に対してそして世界記録保持者に対してプレッシャーを与えたバーバーです。 増田さん、この西原加純は森川賢一監督について佛教大学からヤマダ電機へえと進んでいきました。 バーの高さは5m90cm2回目、世界記録保持者のラビレニ。 世界記録保持者が追い込まれました。 世界記録保持者のラビレニ、そして前回大会金メダリストのホルツデッペと2回とも失敗して、追い込まれた中で3回目の試技を迎えます。

助走を頑張りすぎないことリズムでいくことでしょうねここまでいろんな経験をしてきた、その経験があるからこそ、この世界陸上で初めての金メダルを取る、そう話したラビレニ。 6m16cmの記録を持っているラビレニですが、世界陸上のベスト記録は5m89なんです。 実績のある選手が前に出たことによって高橋さん、この選手はまた前を抜いていくのか、それとも、この選手に支配されていくのか?ここ本当に西原選手、頑張りどころですね。

やはりアメリカ選手が最後にエチオピア、ケニアとラストスパート勝負したくないですから、得にラストスパートのキレという部分では、ケニアよりもエチオピアと言われていますが。 ブルカはエチオピア選考会でなんと2度目の1万メートルで今回の切符を手にしているという、ほとんど1500mを主戦場にしていた選手が。

モスクワ大会金メダリストのホルツデッペ、こちらがカナダのバーバー、21歳の新鋭。 浮き上がらない、1回目、2回目ともにドイツ、ホルツデッペにも流れは傾いてきます。 というわけで男子棒高跳びもまだまだ続いていますが、棒高跳びといえば、ラビレニ選手ね。 世界記録保持者でも、ロンドンオリンピックでメダルを取っていても世界陸上には縁がない。 ドイツのホルツデッペとの一騎打ち。

ベストタイム8分ちょうどですが、7分台の力がありますので、ケンボイ選手筆頭のケニア勢に絡むのはこのジャガー選手でしょうねケンボイ。 そこにアメリカのジャガー選手がどう絡んでくるかということで、今それほど速いペースじゃないんですが、途中で揺さぶりがかなりあると思いますよ。 アメリカのジャガーが先頭を切るような形で最初の障害を越えていきます前に行くのがケニアのコンセスラス・キプルト。

4連覇に向かって、強いぞ、エゼキエル・ケンボイ!今回は余裕のフィニッシュ!4連覇達成。 ほかの選手が3000m障害のレースをしているのにキプルトが迫ってきて、前回大会と同じワン・ツーだったんですが、抜くかという雰囲気はつくりました。 コンセスラス・キプルトが銀メダル、ブライミン キプロプ・キプルトが銅メダル。

伊東浩司さん、朝原宣治さんの解説でお伝えしていきます5レーンのシェリー−アン・フレーザー−プライスを中心にアメリカのトリ・ボウイ、6レーンのオランダ、シパーズは準決勝で自己ベストをマークしてきました。 伊東さんはどんなレース展開を予想されますか?フレーザー選手がまとまりのあるレースをして中盤抜ける可能性が高いんですが、ボウイ選手、非常に予選から調子いいですから何とか食らいついて最後まで勝負を持ち込んでもらいたいですね朝原さんフレーザー−プライスは金を取りますと3つ目、この種目初めてになります。

この人は走るたびに自己新出して、そのたびにナショナルレコードが塗り替えられていくといホント今のオランダのすばらしい走りを見せてくれましただって僕らずっと、大分やってきていますよ、世界陸上18年。 前回大会のモスクワ大会は七種競技で銅メダル、アメリカで唯一この決勝に残ってきました。