世界陸上北京 ☆大混戦!女子200m決勝 女子走り幅跳び決勝

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この番組のまとめ

世界記録保持者、あのアシュトン・イートンがやはり強いのか。 短い時間にギュッとおもしろい競技が詰まってるという世界のナンバーワン争いもおもしろければ、また日本選手の、何ともいえない、あとちょっとで芽が出るという若い芽の感じが、すごくいろんな競技に広がっていて楽しみなんですけど。 今日も日本選手、たくさん登場してまいります。 金メダルは世界記録保持者のリュウ・コウ選手。 あの世界記録保持者、アシュトン・イートン選手、この人だけは別次元なんじゃないかというくらい9000点を持っています。

まだあまり人けのないウォームアップエリアですが、先ほどこちらの16時半のバスでエビちゃんこと日本のやり投げの選手、海老原有希選手が到着しています。 男子1500mの準決勝、十種競技の5種目めと続き、女子の200の決勝、この3競技、全部決勝。 今日は男子十種競技の模様をたっぷりとお伝えしますけれどもどんな競技かというのは、まずこちらのVTRをご覧ください。 陸上競技の中で最も過酷と言われているのが十種競技。 十種競技、2日間にわたって行われますが、このような競技です、もう1回見てみましょう。

右代選手は、日本記録保持者です。 キング・オブ・アスリート、男子十種競技、まずは第1種目めの100mからご覧いただきましょう。 最初の種目、100mに日本の右代啓祐が登場します。 男子十種競技、最初の種目、100mが始まります。 果たして日本の右代啓祐、日本記録保持者、8308点を持つ右代がこの100mでどんなタイムをマークするか。 自己記録は11秒14の日本の右代啓祐。

前回の世界陸上銀メダリストですからね。 十種競技の最初の100m日本の中村、持ち味はスプリント系。 10種目あるうちの走りの4種目の合計は初めての世界陸上、中村にとっての2日間が始まります。 4レーンに世界陸上4連覇のハーディー、6レーンに世界記録保持者、イートン、そして2レーンに日本の中村明彦です。 2日間で10種目を争う、中村明彦、初めての世界陸上です。 男子十種競技2種目め、走り幅跳びです。 世界陸上2連覇の経験を持つアメリカのトレイ・ハーディーです。

この十種競技のイートンは8m23、単独種目の日本記録は8m25ですからイートンは、すさまじい記録。 右代は走り幅跳びの日本記録保持者。 世界記録保持者アシュトン・イートン、走り幅跳びでも8m23。 世界記録保持者、アシュトン・イートン、走り幅跳び1回目の跳躍。 中村の走り幅跳びの自己ベストは7m48という記録がありますが、どのくらい跳びたいですか?50は欲しいですね。

投てき系が武器の右代啓祐、跳躍では何とかしのいでいきたいという種目なんですが、混成競技はケガがつきものなんですよね。 世界陸上を連覇しているハーディーは跳躍の3種目の合計得点は2900点、中村は合計だと2751点。 そして、こちら中村明彦、日本勢がこの世界陸上に2人出場するのは22年ぶり。 先ほどいい形で1回目跳躍をして2回目で記録を更新かと思われたところで踏み切り板に乗ってないですね。 この大会は世界新記録更新も期待がされるような最初の100mの始まりがありました1回目の7m65は見事でした。

自己記録は7m66を持っている中村明彦。 この後は3種目め、右代が得意な砲丸投げです。 予選トップのタイムで通過したアメリカ、ローリンズ選手は日焼け止めリップとシルバースターのネックレスを身にまとい既に厳しい表情で動き始めています。 男子十種競技の3種目め、砲丸投げが始まります。 この砲丸投げでは全体の4番目の自己記録を持っていまさらに日本から中村明彦、こちらはどうでしょうか?12mを出して自己新を投げてほしいですね。

右代啓祐、13m30cm、686点です。 実力者、世界陸上2連覇のハーディー、1回目は記録なしです。 去年のアジア大会で銅メダル今年のアジア選手権で金メダルの中村明彦、アジアの舞台で経験を積んでこの世界の舞台ですね。 自己記録は12m44。 自己新いったんじゃないですかね?自己記録は14m42という記録がありますが好調のダミアン・ワーナー、前回世界陸上の銅メダリスト。 ダミアン・ワーナー、14m44の自己新記録です。 1投目よりよかったですね3回目の世界陸上、右代啓祐。

記録は現時点で10m20cmです。 いいペースですね、イートンの投げ方はグライド投法じゃなくてステップ投法なんですね。 自己新記録をマークしています、14m44cm。 日本の右代も砲丸投げでは上位に食い込んできています。 1種目ごとに順位が入れ代わる男子十種競技。 ケガの影響心配してたんですけど、砲丸投げだけでいうと5位ちょっと微妙に2位上がりました、ここからですから。 砲丸投げが一番得意な選手だったんです、この中では。 続いては男子の走り高跳びなんですが、今回、日本人3人登場してきます。

個性豊かな日本の3人の選手にも注目しながら見ていただきたいと思います男子走り高跳び予選です。 男子走り高跳び予選の模様を解説、日本女子体育大学教授、石塚浩さんでお送りしていきます。 改めて注目選手になりますが石塚さん、どの選手が軸になっていきますか?やはり今映っていますバーシム、それからボンダレンコと、この2人がどういう跳躍をしてくるか、予選から非常に気になるところです。 1回目でロンドンオリンピックの金メダリストのユコフ2m17cm、クリアです。

日本の平松祐司が2m17cmの1回目。 日本の衛藤の2m22cmの1回目です。 どうしても落ちる場所のマットの端になってしまいますね2m22cmも1回でクリアしました日本の衛藤昂です。 2m22cmの1回目です。 1回目失敗しました、日本の平松です。 2m22cm、連覇を狙って1回目の跳躍。 2m22cmの2回目。 1回目よりはカーブのところできちっと走れてましたので、タイミングが取れつつありますので3回目にはクリアしてくれると思います。 3回目に期待しましょう、戸邉、2m22cmです。

この選手は、追い込まれたときに強さを発揮する選手で日本の戸邉が追い込まれた中2m22cmの3回目。 日本、衛藤、2m26cmの1回目です。 2m17cmという記録で世界陸上北京大会をあとにしま2m17で2m22を3回失敗。 こういう空気の中で、いかに自分の実力を出すことが難しいのか、それを乗り越えられないと世界のトップには入れないということですよね彼の場合、参加選手の中でも1m85cmですか、非常に背が低い方ですのでこれから三段跳びという種目も、非常に才能を持っていま両方で活躍してほしいと思います。

注目のカタールのバーシムはクリア、そしてボンダレンコは1回目パス。 日本の戸邉直人がクリアしまして、衛藤がこれから2m26cmの挑戦、3回目に挑みます。 メインスタジアムに入ったら投てきで目指す目標物を確認するという彼女ですが最後の最後まで、しっかり角度のイメージをコーチと話しながら、最後には新井選手に、ヨッと片手を上げてコールルームへ入ってい79年ぶりの女子やり投げ入賞を目指して海老原選手、メインスタジアムに向かいました。

世界陸上大阪の金メダリストアメリカのエリック・キナードが登場してきました。 ロンドンオリンピックの銅メダリスト。 6月の全米選手権で自己記録の2m37cmを記録しています。 アテネオリンピックの銅メダリストの選手です。 これが7回目の世界陸上出場になります、チェコのババ、2m29をクリアしました。

今映っていますバーシム、ボンダレンコは2m29、2回目でクリア。 日本からは3選手が出場して始めての世界陸上の決勝進出を狙いましたが、残念ながら、戸邉、衛藤、平松、決勝進出はなりませんでした。 世界陸上連覇を狙いますウクライナのボーダン・ボンダレンコ、ともに2m29はクリアしてこれから2m31cmに入ります。 ウクライナのボーダン・ボンダレンコです。 すばらしい、これで2m31クリアしまして3人が決勝進出を決めましたホント、ドルイン、この試合は今シーズンベストの跳躍ができているという感じになりましたね。

33歳ベテラン、2007年の世界陸上大阪大会では7位入賞を果たしています。 先月にナショナルレコードとなるもう少しというところでしたイタリアのタンベリですチェコのババの2m31cmの3回目になります。 アテネオリンピックの銅メダリスト、そして今大会、世界陸上は7回目。 ギリシャのバニオティスです越えましたバニオティス、2m31cm。 見事にシーズンベストを更新してきましてバニオティス、決勝進出です。

それにストップをかけるのはイギリスとジャマイカの姉妹全然口をきいていなかったという小谷さんのリポートもそして女子の走り幅跳びの決勝。 今年、日本記録を63m80と自身が持つ日本記録をさらに伸ばしました海老原有希がこの後、女子やり投げ予選に登場です。 黄色い帽子とはっぴ、さらにその下には、今年日本記録を出したときにそうですね、60mを越えれば決勝へ行くでしょうね。 ここまで海老原は世界陸上でまだ60mを投げていませそして右代選手は大丈夫そうでしたね。

だから金メダリストのベイビーとか、やり投げは日本大学教授、小山裕三さんの解説でお送りし男子の新井選手を指導しています。 その後、中国のチョウ・レイ、南アフリカのビルジョエンと続いて日本の海老原有希の最初の投てきです。 最近の世界陸上を見ていきますと大体、その海老原が予選を通過したときはないでしょうか。 クリケットを投げる姿を見た先生がやり投げに転向させたというかつてはクリケットの中での南アフリカ代表選手です。

自分では、同じことをやってしまったというような形でここまでの投てきを見る限りビルジョエンが一発でクリア今回の予選ラインは非常に高く設定しましたね、2年前のモスクワ大会よりも2m上がっています。 現在63m93でビルジョエンが1人、決勝進出を果たしています。 決勝には63m50以上を投げた場合に自動的に決勝進出が決まります。 ベルリンの世界陸上は決勝進出、第9位。

この後がラトビアのマダラ・パラメイカ、そして注目のドイツのオーバークフォルの1投目が待っています。 ドイツのクリスティーナ・オーバークフォルの投てきです前回大会の金メダリスト。 それまでオリンピックも世界陸上も金がとれなかった、しかし前回大会のモスクワで念願の金メダルでしたね。 ですからメダリスト同士のお子さんが生まれたわけですがボリス・ヘンリーさんはモスクワで勝ったときにオーバークフォル姓に合意しているために今はボリス・オーバクフォルに変わっています。

そこにアメリカの4選手ということで準決勝は3組ありますので、まんべんなく注目選手が出てくることになります。 100mハードル、間もなく始まりますけれども、女子のやり投げも海老原選手が2投目を投げる時間が近づいてきたようです。 海老原の2投目は、オーストラリアのロバーツ中国、チョウ・レイ、南アフリカのビルジョエンは既に突破していますので、あと3人です。 海老原選手の今の状況でいけば決して60はプレッシャーになりませんので普通にやることをやってくれば、投げてくると思います。

姉妹で、ジャマイカのウィリアムズと同様ハードルに取り組んでいます今回はイギリスとジャマイカ、2組の姉妹がこの準決勝に進みました。 ジャマイカからはウィリアムズ姉妹、そしてイギリスからはオフィリ姉妹。 5レーンのシェリカ・ネルビス、今シーズンの世界ランクが第1位、12秒34という全米選手権の予選でマークしたタイム。 シェリカ・ネルビス、ダニエル・ウィリアムズ、この2人が決勝進出を果たしています。 1着はジャマイカのダニエル・ウィリアムズです。

海老原選手は地肩が強いはずですから可能性はありますよ。 もし男性に生まれていたら野球選手を海老原、3回目の投てきは7人目に回ってきます。 この後、ロ・エエ、パラメイカ、オーバークフォルまでが2投目です。 ゴールデングランプリで海老原が記録を出したときに3位に入っている選手です。 オーバークフォルにとっては全く問題がないはずですが1投目まさかの右に出たやりは今回も修正がきかない。 ドイツのオーバークフォル前回のチャンピオンがまさかの2投失敗。 海老原の3投目、いよいよ最後のチャンスにかけます。

ケンドラ・ハリソンは11人兄弟の6番目というアメリカのハリソン、全米学生チャンピオン。 ハリソンがフライング。 せんのでもう一回走る気持ちで、この時点ではいなきゃいけません今、審議していますか?腰が上がってから鳴るまでやはりいかに早く出るかを考えているんですが、鳴ってから0秒1以内にある一定の力がかかるとフライングと認定されます。 モナコ大会でケンドラ・ハリソンが2着でしたが、そのときに1着でモナコ大会を制しましたのが、先ほどの1組に登場した赤いカードが出てしまいました。

安心して見ていられますねウクライナのハンナ・ハツコ、記録を伸ばせるか。 ディフェンディングチャンピオンのローリンズが出てきました。 5レーンはクロアチアのイバンケビッチです。 31歳というベテランですねクロアチアはテクニックを重視してパワーを維持しながら20代後半、30代もいい記録を走っていますね。 妹、ダニエル・ウィリアムズも決勝進出を果たしました。 4レーンにディフェンディングチャンピオンのブライアナ・ローリンズ。

これで決勝進出を自動的に越える63m50以上投げた選手が3人登場しました。 アメリカの4選手中、一番ベテランと一番若い2人が落ちました。 女子走り幅跳びの決勝の模様、日本女子体育大学教授、石塚浩さんの解説でお送りしていきます、よろしくお願いします。 最初の1人目、イギリスのウゲンがファウル、そして2人目のサニアも今跳躍を行っていきましてこちらもファウルで、1回目の跳躍3人目、カナダのネッティーがスタートを切ります。

このウィリス選手、3分30秒を切る自己記録を出してきまして今季世界5位ということで北京オリンピックの銀メダリスト。 そしてこの選手はキプロプ、3連覇を目指しての準決勝で北京オリンピックで勝ちました、この北京オリンピックスタジアムでも金メダルを獲得した、まさに1500mの王者がこの準決勝に登場してきました。 有力選手ですと、キプロプ、それからニュージーランドの選手、あとキプラガト選手、ロンドンオリンピック銀メダリストのマンザーノ選手。 男子1500m準決勝第1組トラックの格闘技と言われている男子1500m。

ロンドンオリンピックの金メダリスト、マクルフィ選手がエントリーしますね。 そして今紹介されているイグイデル、モロッコの選手、この選手もオリンピックの銅メダリストこの白いユニフォーム、緑のパンツに注目です、アルジェリアのマクルフィ。 ロンドンオリンピックのチャンピオンです。

この種目ですから、金さん、決勝に残れば本当にハイペースのレースが予想されますが?先ほど1組目のキプロプ選手の余裕の、貫禄の試合を見ると、決勝は自ら引っ張って世界記録を目指してくれるんじゃないかという期待もあり1組目よりは、この時点で9秒速いですからね。 これからアルジェリア、ロンドンオリンピックのチャンピオン、マクルフィ。 これは大混戦になりそうですマクルフィ先頭に立ちましたマクルフィも2着に入って見事に決勝進出を決めていますこの組が3分35秒01ですから、金さん、この組からプラスが出そうです。

現在トップはセルビアのスパノビッチで7m1cm。 ヤルデルは1回目ファウルで2回目も赤旗が上がりましたファウルです。 各選手、その辺りの影響がかなり出て、ファウルも多くなっていますそしてセルビアのイバナ・スパノビッチです。 これまでビッグジャンプはないと言われていたスパノビッチ。 しかし、その勝負強さに加えて今大会はついに、ビッグジャンプを手にしたことになりまスパノビッチの2回目、手拍子の中、さらに記録は伸びるか。

前回大会モスクワでは、決勝に進むことはできませんでしたが、力をつけて、今大会、予選では1回で決勝進出でしたからね今年になって非常に急成長しているミハンボですから1回目ファウルでしたけれども、7mラインまで来ていたので2回目、注目だと思います。 大きく手拍子も聞こえますねちょうど白の踏み切り板と青いラインの間のこの後行われる女子200m、注目の19歳うれしいことですよ、どんどん新しい選手が出てくるのベスト8、次の4回目に進めません。 男子十種競技、初日の最終種目、400mです。

よくよく見ていると、なかなか髪形ですとか、跳び方、走り方とか個性的な選手が女子の走り幅跳び、いますね。 くというのが女子の走り幅跳びの決勝ですそして十種競技なんですが、400m…。 十種といえば、今3位につけているフェリックス、今3位につけている選手、キラニと同じ小国のグレナダ、えっ!と。 女子200m決勝に向けて2つ目のメダルを狙う白人の選手、シパーズ、いよいよメインスタジアムに向かいました。

イスラエル代表として初めて世界陸上に出場です。 ロンドンオリンピックは決勝進出、世界陸上は初出場です。 この大会は世界陸上を連覇しているアメリカのハーディーが棄権してメダル争いも混沌としてきました。 2012年ロンドンオリンピックで金メダルを取ると世界陸上でも金メダルをつかみました。 3レーンはカナダのワーナーモスクワ世界陸上の銅メダリストです。 ベスト8が8000台に乗せてきそうですが世界陸上で初めて9000点台もアシュトン・イートンがマークしそうな勢いです。

この十種競技での世界新記録1060点をマークしました中村君も粘りましたよね、最後。 応援に来ている幻のモスクワオリンピック代表だったお母さんの首に金メダルをかけてあげたいと話すオリバー選手、世界陸上2連覇に向けてメインスタジアムに向かいます。 果たしてこの世界陸上北京で世界新記録が生まれるでしょうか。 今シーズンこれで7mを越えたのは3人目ということにな3回目の跳躍でビッグジャンプ、自身初めての7m台をたたき出したイギリスのサラ・プロクターです。

200mでも余裕の決勝進出金メダル以外はもう要らないそこに待ったをかけるのは、エライン・トンプソン選手。 オランダのシパーズ、ジャマイカのトンプソン、そしてイギリスのアッシャースミス。

アリソン・フェリックス選手の21秒台っていうのはよく見られるんですけど、ここまでタイムを上げてくるとはちょっと想像してませんでした。 世界記録は21秒34、あのジョイナーが持っているタイムですが、マリオン・ジョーンズが21秒62、その後に21秒63ですからこれにフレーザー−プライスとかアリソン・フェリックス選手、あるいはオカグバレ選手が入ってきたらとんでもないレースになりますね。

アリエス・メリット選手、世界記録保持者ですが、まずはこの決勝において、世界記録を出す準備ができているとはっきりと私に言ってくれました。 アリエス・メリットは世界記録、そしてオリバーは金メダルを狙ってくる、まさに世界一決定戦になるんじゃないでしょうか。 かつての世界記録保持者であるコリン・ジャクソンも2度、金メダルを取りました。

彼がリーダー的存在になるかと思いきや昨年、ラガルドが12秒台でダイヤモンドリーグで優勝して、その後、ダリエン、バスクという前半型なんですけれども、この2人が先輩ながらフランス選手権で一番、そしてバスクが3番ということで好調を保っていますから、3人で競り合っているうちに世界のトップに出たという。

アメリカでもなく、フランスでもなく、ジャマイカでもなく、勝ったのはロシアのセルゲイ・シュベンコフ。 2年前に彗星のごとく現れてその後もダイヤモンドリーグで確実に力をつけていたんで準決勝での中盤から後半のリズムは見物でした。 金メダル、ロシアのシュベンコフ、そして銀メダルはジャマイカのパーチメント。 北京のレースを制したのはロシアの24歳、セルゲイ・シュベンコフ、2大会連続のメダルは黄金の金メダルでした。 勝ったのはロシアのシュベンコフ。

そしてジャマイカのウィリアムズ姉妹ですが2人とも初めて世界陸上での決勝の舞台ということになるんですが、姉妹で力を合わせて何とかメダルを取りたいと2人とも声を合わせて話していました。 女子100mハードルの決勝ディフェンディングチャンピオンのブライアナ・ローリンズに連覇の時が近づいているのか。 ここまでアメリカ勢が金メダルを取っているのは、男子三段跳びのクリスチャン・テイラー、そして男子砲丸投げ、そして女子400mのアリソン・フェリックス、たったの3人なんですね。

ジャマイカ、25歳、同じく初めての決勝、シャーメイン・ウィリアムズ。 準決勝でもあったんですが4レーンのローリンズ、そしてウィリアムズがぶつかる可能性があるんですね。

この牙城も…独占って思ってたんですよ崩されたことになりましたもう1234はアメリカじゃないの? って言われてたのに蓋を開けてみればなんと白人選手、ドイツの選手とベラルーシの選手、2位、3位、そして?女子の200mも勝ったのはオランダのシパーズでしたもう一回そのレース、振り返ってみましょうか。 女子やり投げ、予選敗退となりました海老原有希選手のご両親に話を聞きました。 一方、賑やかな応援団の中で一番静かに見守っていたお父様、こんなことを言っていました海老原選手の有希と書くんです。