4位には荒井広宙選手も入っています。 残念ながら、まだリレーの選手たちは到着していないのですが、今夜決勝を迎える女子走り高跳びの選手たちが到着していとても思えません。 そして、世界記録に一番近いクロアチアのブラシッチ選手も到着しています。 僕、ブラシッチ選手、大好きなんですけれども。 昨日から2日間にわたって行われている十種競技ですがとにかく選手たちの鉄人ぶりには頭が下がるばかり。 陸上競技の中で最も過酷といわれている十種競技。 世界記録保持者にして、オリンピックと世界陸上の金メダリスト。
修行僧みたいな、哲学者みたいな空気を日本記録保持者、右代選手は投てき系が得意です。 男子十種競技、いよいよ8種目め、アシュトン・イートンこの棒高跳びで5m40を越えれば残り3種目というところでいよいよ世界新記録ペースに乗せてくることになります。 そして、総合得点でも自己ベスト、その更新へ向けて、そして自身初の世界陸上の銀メダルへ向けて4m80、自己ベストタイ記録をマークしました。
3レーンがカナダ、6レーンにオーストラリア、7レーンにルーマニア、8レーンにナイジェリア、9レーンにポーランドです。 こちらはルーマニア、1つ外側のナイジェリアは昨年の世界リレーで銅メダルを取ってるチームですね。 ナイジェリアとしては戦術どおりなんですけど、やはりジャマイカ強いですねロシアもぴったりついています。 4着ですとあとはタイムということになりますので女子4×400mリレー予選の1組目、1着はナイジェリアです。 ナイジェリア、ジャマイカ、そしてロシアという順番でフィニッシュしました。
走力を上回る戦術というのがこのマイルリレー、4×400mリレーの楽しみのところがありますね3分23秒27、1着ナイジェリア、2着がジャマイカ、3着がロシア、この3チームが決勝進出を決めています。 いずれにしても、ナイジェリア、ロシア、常連国、オーダーをうまく組んできてジャマイカがなかなか前に出られない戦術をとりましたね予選第1組、1着はナイジェリア、2着にジャマイカ、そして3着にディフェンディングチャンピオンのロシアです。
日本記録は3分30秒17これは日本の記録に期待です1着アメリカ3分23秒052着イギリス3分23秒90そして3着がフランスで3分24秒86。 日本記録を塗り替えました3分30秒17という、青木沙弥佳、丹野麻美、なかなかつらい順位のところでしたけど、この記録は立派ですよね。 日本記録を更新することは今回の目標だったので達成できてよかったです。 何回もチャレンジして日本記録、やっと今日出すことができてとてもうれしいです。
それに憧れた若い選手と一緒に走って、日本記録更新、おめでとうございます。 1組目には日本が出場します日本の1走は田村朋也。 2走が金丸祐三、3走が小林直己、そしてアンカーは北川貴理。 この日本の1走は住友電工の田村朋也です。 昨年、中京大学の4年生のときに日本インカレで41秒60をマークしましてそして日本の2走は金丸祐三です。 金丸は6大会連続の世界陸上です。 とてもいいですよ、このまま行ったら日本記録、2分台も期待できますよ。 日本記録は3分0秒76、1996年の記録。
現在日本は7番目の位置。 日本記録も目指してほしい北川君は前に行くしかありませんので積極的に飛ばしてもらいたいですね、いいですよ。 ベルギーはこの位置だと決勝進出を1回で決められないベルギーのアンカーはケビン・ボルリー。 日本記録の更新はなりませんでしたが、今シーズンベストをマークしている日本です。 イギリス、バハマ、ベルギー、フランス、ロシア、ポーランドベネズエラ、日本という順番でした。 日本は今回の4人の中で400mで個人で出場できたのは金丸祐三ただ一人。
トリニダード・トバゴ、ドミニカのチーム、これが後ろから来るとアンカーが強いですから、アメリカも油断できないですね。 アメリカが1着でフィニッシュ、決勝進出を決めている、6連覇を目指すアメリカですアンカーのノーウッドのところでかなり差を広げました。 トリニダード・トバゴはちょっと1走のクオウ選手が誤算でしたね、あそこが実力どおり走っていたら、アメリカと競っていたと思うんですが。
アメリカが3つ、ジャマイカ2つ。 1組目にまずジャマイカ、2組目にはアメリカが登場します。 ディフェンディングチャンピオンのジャマイカか、2年前に痛恨のバトンミスがあったアメリカか。 この後の2組目ですが、朝原さん、アメリカの2走がアリソン・フェリックス、オランダの2走がダフニ・シパーズです。 なので3走、4走でどれぐらいアメリカに食らいつけるかそのトリニダード・トバゴの外側にアメリカ、イングリッシュ・ガードナー、2走がアリソン・フェリックス。
アメリカは前回、金メダルを逃した雪辱にかけています安全に渡っているとは思うんですけれども。 日本が1組目でアメリカと一緒なんです。 2008年、北京オリンピック、塚原、末續、高平、朝原、決勝ではジャマイカ、トリニダード・トバゴに続いて第3位で銅メダルを獲得しています。 その日本の外側をアメリカがいきます。 銅メダルで、かなり絶好調の選手なので、メンバーも結構本気で来てますよね。 こちらスタンドには、予選のメンバーには入らなかったサニブラウン選手、高瀬選手が見守っています。
どこまできいてくるかですねさらにアジアで日本の最大のライバルである開催国の中国が、9秒99のソ・ヘイテンが3走、4レーンがジャマイカです。 ジャマイカは意外とバトンが渡るチームなんです。 日本のタイムは38秒604着のタイムがどうでしょうジャマイカ、37秒41、シーズンベストをマークしました。
今夜決勝が行われる男子4×100mリレーに向けて、アメリカのガトリン、ブロメル、ゲイらご一行とジャマイカ、ボルト・パウエルペアも到着しました。
ロシアのチチェロワ、そしてクロアチアのブラシッチ、さらにはスペインのベイティアと、30代の選手たちに注目が集まります。 その中にはロシアのチチェロワ、スペインのベイティアはきっちりと1回目でクリアしています。 アンナ・チチェロワは現在のところ、4大会連続でメダルを取っていますが今大会でもメダルを取りますと、この種目最多の数となります記録には並びます。
世界新記録を確実にするためには次の3回目でさらに記録を伸ばしたいイートンです。 世界記録保持者、アシュトン・イートンと現在2位のカナダのダミアン・ワーナー。 世界新記録へ向けて、2秒から3秒、余裕を持って臨むことができるでしょうか。 世界陸上では2009年ベルリンのウサイン・ボルト、女子ハンマーのヴォダルチク以来、個人の世界新記録はありません。 1投目のシーズンベスト、これをもってアシュトン・イートン、いよいよ2日目最後の種目、最終、1500mに向かっていきます。 アシュトン・イートン、世界記録なるのか。
ブラシッチは1回目失敗して2回目に入ってきています。 同じくロシアの元世界女王のチチェロワは1m92cmはパスして次の跳躍に備えています。 ブラシッチの前の跳躍者、ブルガリアのミレナ・デミレバです。 北京オリンピックスタジアム揺るぎない信念を持って続けてきたブラシッチ。 1m92をクリアしていますスベトラーナ・ラドジヒル、ウズベキスタンの選手です。
この中にきちんとチチェロワ、ブラシッチ、オーストラリアのパタソンは失敗、そして、ドイツのジュングフリーシュが入ります。 1m92cmは1回目失敗しましたが、2回目は高さもありましたね助走の出だしのところの3歩がうまく抜けられればクリアランスできると思います。 世界記録まではあと1cmという記録、2m8cmの記録を持っていますブラシッチ。 右手を高々と突き上げましたが、まだこの世界陸上、決勝の舞台でブラシッチダンスは出てませんね。
そして、女子800mの決勝なんですけれども、なんとこれ、すごくて、今年自己新記録をマークした人が8人中7人、しかも、この大会で準決勝で自分のタイムを伸ばした人が6人もいるんですね。 増田さん、そのケニアのサムの連覇なるか、以外の選手たちが果たして阻むのかどうか、この大会の準決勝で自己ベストをマーク。 準決勝で自己ベストなんか出したら勢いがありますので本当にどっちが勝つかというところ、22歳、2mの力は持っています。 1分58秒86、準決勝で自己ベストをマーク。
アルザマサワが内側から並びかけている。 外から上げることができるかベラルーシのアルザマサワ、世界陸上初めての決勝進出にして、女子800mの優勝、そしてベラルーシが女子800mのビショップが内側から金メダルを狙っていったんですがこれを抑えているのがアルザマサワ。 アルザマサワさん、お母さんも1986年のヨーロッパ選手権の1500チャンピオンですから、やはり遺伝子としてもすごいんですね。 そのような形になりましたねアルザマサワ、初めての金メダル。
それぞれの選手たちがメダルには2mが必要と話しています、この世界陸上北京、決勝の舞台です。 オリンピックと世界陸上の長距離で4つの金メダルを獲得した超人、モハメッド・ファラー。 長距離王国エチオピアが生んだ新星、驚異の18歳、ヨミフ・ケジェルチャ。 一方18歳のケジェルチャ選手、若くて勢いがある選手ですので、この5000m、1本に賭けてきたといった部分でもファラー選手、ボルト選手のように汗がすごいですね、レース前。 18歳のケジェルチャ選手を初め、ゲブリウェト、メルガと、皆さんメダルを持ってらっしゃる。
ただ、今回注目されています18歳のエチオピアのケジェルチャ選手ですが、エチオピア勢は複数いますので、チーム作戦をとってくる可能性もあるんですよね。 前回大会の金・銀・銅も決勝に出てますから、それに割って入るのか、エチオピアのケジェルチャ選手ということですね。
その後ろにアメリカのベンジャミン・トゥルーと続いてい最下位につけているのがモハメッド・ファラーです。 これだけ前半遅いと、今日、残りの1000mは2分30秒切るんじゃないでし仕事よりも趣味と、走ることを楽しんでいますと語っているのがトップを走ります、モハメッド・ファラーです。 ハーフマラソンはファラー選手、ある程度のペース、記録で走っていますからね。
ファラーはようやくこれでファラーらしい感じになってきこれでファラー選手は、ディク選手をロックオンして、最後に備えていますね。 かつてエチオピアのベケレ選手、ゲブレスラシエ選手の勝ち方、残り400、300でそのままぶっちぎっていくというのがありましたが、ファラー選手はさらに残り100からもう一段のロケットスパート持ってますからね。 モハメッド・ファラー、2大会連続2冠達成です。
少し助走がカーブのところで止まり加減になったので2回失敗がありましたチチェロワが3位という状況。 このチチェロワがダイヤモンドリーグでただ1人出している記録ですね。 ローザンヌのときもチチェロワ、最初は助走に苦しんでいたんですが、1m97になった瞬間、突如と変身したんですよね。 チチェロワはマットの方に向かっていますけれども、再び世界の頂点に立てるのかブラシッチ、クロアチア。 チチェロワもやはりマットとは反対方向を向いて結果を見ないようにしています。
5大会連続のメダルとなりましたので、世界陸上のこの種目ではメダル数はタイ記録ですね。 そして女子の走り高跳び、世界陸上北京大会、新女王、22歳マリナ・クチナが金メダルです。 割って入って金メダル、一気に頂点に駆け上がったのは世界陸上初出場のロシア22歳、マリナ・クチナ。 見事、世界陸上北京大会、金メダル。 ブラシッチ、銅メダルには5大会連続の世界陸上メダルとなったロシア、アンナ・チチェロワに輝きました。
そして十種競技の右代選手と中村選手。 ぜひタイムに注目しながらご覧いただきたいと思います中村、右代の1組目、男子十種競技、最終種目。 そして中村明彦は400mでアシュトン・イートンが十種競技の世界記録を打ち立てた45秒フラットで走ったときには6位という順位となりました47秒台で走りましたからね。 ですから世界陸上始まって以来の十種競技での種目別のトップを狙える位置可能性ありますね。
種目別トップへ向けて、現在19位の中村明彦がどれだけ順位を上げて最終1500mを終えるか。 そして最後の1500mでは中村がこの組トップでフィニッシュを迎えました。 十種競技、1500m最終種目、世界新記録を目指すさあ、十種競技なんですけど、大変なことになりました。 アシュトン・イートン選手が自分の持っている世界新記録を3年ぶりに塗り替えるかもしれません。 これだけ落ち着いてる様子を見ると、確信しているんじゃないかと思われますが、さあ今大会初の世界新記録が見れるかもしれません。
完全優勝なるか、前回大会の金メダリスト、イートン、世界新を狙います。 チェコのアダム セバスティアン・ヘルセレト、初めての世界陸上、23歳でこの決勝の舞台、1500mです。 世界陸上はこれが3回目ですが、上位8位の入賞はありませんそして、ゴールドのナンバーカード、自己記録は迫るタイムを持っています。 現在、全体の2位、前回大会銅メダリスト、今大会で銀メダルを狙いにいく、カナダのダミアン・ワーナーです。 4分18秒25で世界新記録世界新記録、9040点です。 3大会ぶりの個人種目の世界陸上の世界新あるか。
世界陸上連覇、金メダル、新記録樹立!相当疲れていたはずですけどね、ラスト1周あきらめかけたんですけど、ラスト300でギアを上げてラスト150でさらに上げましたね。 今大会初の世界新記録は、世界陸上2009年100m200mのウサイン・ボルト、女子ハンマー投げのヴォダルチク以来、実に3大会ぶり。 世界新記録が生まれた。 世界新記録保持者です。 小谷さん、何か情報は入ってきてますでしょうか?ジャマイカ、ボルト選手、今日初登場ということで、しっかりと走り込み、コーナーを使ってのバトン練習を行いました。
朝原さん、6レーンにジャマイカ、5レーンにアメリカ、4レーンにトリニダード・トバゴ、そして8レーンにオランダ。 アメリカとジャマイカの作戦の違いがおもしろいんですよね。 アメリカは予選と同じメンバーと走順でやってきましたなので、バトンパス重視って言うんですかね、ミスなく決勝で力を使おうとジャマイカは逆に…。 予選で温存してきたベロニカ・キャンベル ブラウンを1走に、そして、エライン・トンプソンを3走に起用してきます。
41秒08、アメリカのアンカーのジャスミン・トッドも懸命に2大会連続の金メダルを獲得2人の選手を入れ替えて、ベロニカ・キャンベル、3走でエライン・トンプソン。 今回、ジャマイカはやっぱりメダルを取った人が多かったなって思ったんですけど、それに対してアリソン以外のアメリカのメンバーはちょっと落ちるかなと。 ジャマイカの1走はベロニカ・キャンベル ブラウン、オランダの2走、シパーズ。
満場の拍手を浴びておりますポーランドのマラチョフスキただ、メダル、あるいは上位の常連の選手だったんですが長かったですね、ここまでが。 悲願の世界陸上金メダル、見事に金メダルを取りましてそして、ウルバネクも銅ということで、マラチョフスキの優勝を決めた第2投、67m40という投てきでした。 今日の戦い、改めてどうですか、小山さん?やはり最終的にはマラチョフスキ、ここに来るまでランキング1位、力どおりの記録を投げましたね。
4年前の2011年の韓国テグ大会でジャマイカがマークしました37秒04は現在の世界陸上の大会記録です。 しかし、現在、男子4×100mリレーの世界記録はその翌年2012年のロンドンオリンピックにおいてジャマイカチームが更新しました、36秒84です。 ジャマイカチームはアメリカと対照的に女子と同じような構図ですねアメリカが固定メンバー、そしてジャマイカがメンバーと走順を変えてきました。
先ほど十種競技におきましてアメリカのアシュトン・イートンが世界陸上で27個目となる世界新記録を樹立しました。 というのは、女子のジャマイカチーム、先ほどチームを変えて、メンバーを変えて、41秒84から41秒07まで持ってきたということで変えてきて0.6秒ですので、まだまだボルト選手も起用しているということで、記録が伸びる可能性はありますので、世界記録、期待したいですね。 世界陸上、この種目、ジャマイカ、4連覇達成!2009年のベルリンからテグ、モスクワ、そして、中国、銅メダル。
37秒37!十種競技の中村明彦選手の高校名ですが、オカザキジョウセイコウコウとお伝えしていましたが、正しくはオカザキジョウセイ高校でした。 十種競技、見事にイートン選手が自身の持つ世界記録を更新しました。 男子十種競技、見事に世界記録を達成しましたイートン選手に来ていただきました。 そして、何よりも次の大会で、今負けたジャマイカに対して勝っていきたいと言っていま次を見据えてというアリソン・フェリックス選手の表情で大事なこと聞き忘れてますよ、石井さん。