報道特別番組

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この番組のまとめ

茨城県常総市の鬼怒川、そして上半身を電柱から突き出ているポールでバランスをとりながら救助を待っている状態です。 午後1時20分頃のことなんですが、茨城県常総市で鬼怒川が決壊し住宅地に濁流が流れ込んでいます。 現在上空では自衛隊の2機のヘリコプターが救助活動を行っています。

特別警報は、大体この辺りですと48時間で400ミリぐらいが想定されるんですが、600ミリ以上降っているんですよ。 特別警報の基準より1.5倍ぐらい降ったということとあと、河川に対して全部雨水が流れるような仕組みがあると思うんです。 今回、避難を準備しろというようなことに始まって特別警報に至るまで様々なタイミングとして夜中だとなかなか特別警報が出されてもすぐに対応できないですよね。

国土交通省によると、午後0とき50分頃、常総市新石下で鬼怒川の堤防が決壊して大量の水が市内に流れ込んだ。 自衛隊は現在、ヘリコプターで常総市の東さくら保育園では鬼怒川が氾濫したため、1~5歳までの園児8人と保育士10人など合わせて21人が保育園の向かいにある住宅に避難した。 今度は自衛隊員をしっかり握りしめておへその周りには赤い救命具を着けましてゆっくりと自衛隊のヘリコプターの中に入って救助されました。

手前の白い住宅にはバルコニーから助けを求めている人、その上にある、今ちょうど住宅に隠れていますけれども、5名の方の救助をどうするかということを考えながら自衛隊員は徐々に降りていっているのだと思います。 下から救助された方を抱えて、一度上に上げた自衛隊員がヘリコプターの中に戻りました。 今現在、航空自衛隊の救難ヘリコプター2機が常総市の現場で救助活動を行っているところです。

平らになっている2階建ての屋根の屋上の部分に自衛隊員が足を降ろしましてここから2階のバルコニーに降りていくものと思われます。 3人のもとに今自衛隊員が救助に向かいました。 現在、航空自衛隊の救難ヘリコプターが白い住宅にいる方、3人の救助活動を行っている最中です。 今、画面の裏側になりますけれども向こう側の2階のバルコニー部分に自衛隊員が降りていきました。 家族と見られる3人が避難、そして、救助を要請していたわけですけれども、その先に自衛隊員が降りていきまして今まさに救助の真っ最中だと思われます。

付近に電柱などもありますので、救助隊員があそこに絡まってしまったりすると非常に危険な状態になるということで極めて慎重に、ゆっくりと救助活動が行われている印象です。 市街地は濁流にのみ込まれて、風景を一変させているわけですが、その中で一刻も早い救助が待たれる中で自衛隊員による救助が進んでいるところです。 そして白いリュックサックを背負ったお母さんと思われる方が救助を待っている状況です。 そして日没時刻も迫っておりますので救助活動の時間も徐々に短くなっていくという状況です。

この鬼怒川の決壊現場の上空ではもう1台、自衛隊のヘリコプターが出ているんですが、はい、先ほど小さなお子さんが自衛隊員にしっかりと抱きしめられながら上空に上がっていきました。