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15:54:21▶

この番組のまとめ

また水が増えていくんじゃないかというおそれもあるわけですよね?あさって雨が心配されるということであさっての雨は今回のような大規模なものではないんですがここからは、宮城県仙台市のTBC東北放送のスタジオからお伝えします。 宮城県内では現在も一部の市町村に大雨特別警報が出ており、県北部の大崎市で市内を流れる渋井川の堤防が決壊するなど、被害が出ています。

今日午前5時頃、大崎市内を流れる渋井川の堤防が決壊。 決壊から一夜が明けました茨城県常総市をご覧いただきましょう。 ご覧いただいているとおり、道路はこういった中、自衛隊などの、そして、消防などのボートが移動をして、状況を確認しています茨城県の常総市、こうして見ていただくと、まだ多くの部分が水に浸かっています。 その水を少しでも早く外に出すために今、ご覧のとおり、長いホースを使って常総市、町から少しずつ水を排水しています。

堤防決壊から一夜明け、常総市では今日も懸命の救出活動が続けられています。 決壊から4時間たった鬼怒川の堤防近くの様子をとらえている。 茨城県常総市では、現在も20人以上が行方不明となっている。 一夜明けた現場では…今、ベランダに到着しました。 まだこのように多くの方々が救助を待っているという状況がこの鬼怒川周辺ではうかがえます。 ここがまさに堤防の決壊現場なんです。 あの2軒の家なんですが、まさに昨日、自衛隊による救出作戦が行われた現場です。 決壊部分ですが、決壊したときの様子がこちらです。

昨日、おびただしい濁流が押し寄せた常総市の決壊現場。 関東地方では、29年ぶりとなる堤防の決壊で今も広範囲にわたって冠水している茨城県常総市。 それでは、堤防が決壊した常総市の上空のヘリコプターからの映像を今、ご覧いただきましょう。 当時は常総市ではなくて、水海道市と石下町だったんです。 こちらのときは浸水およそ10平方キロメートルとありますがこのときの常総市の浸水、10平方キロメートルの排水に3日間かかったということなんです。

世界的に10年前のハリケーン、カトリーナ、あれからこの10年間で大規模水害対策というのは相当強化してきたんですけどね。 今朝、渋井川の堤防が決壊した宮城県大崎市、現在の状況を伝えてもらいましょう。 小林悠さん?宮城県の大崎市内の住宅街です。 堤防の決壊によって、この住宅街一帯が水で覆われてしまっているような状況です。 位置関係を説明しますと、こちらから見て遠くに鉄塔が何本か立っていますがあちらの方向に大きな渋井川という川があります。

16時30分現在、24時間の降水量ですが関東は、大体雨終わったんですが、今度は東北地方から今は北海道東部、まだ弱いですが、これから道東では雨が強くなり、雨量も多くなると思いますね。 よく帯状降水帯と言ったりするんですが湿った風が山に当たって、地形的に強められてそれが次々と連続して並んでいくんですね。 東日本から西は、明日はよく晴れるんですが北海道東部とか東北地方の一部では少し雨が降りそうです。 雨の予想を見ると、今言った雲のラインが朝鮮半島から九州北部、山陰地方。

そして今日…右足の肉離れで日本選手権や世界陸上を欠場。 東洋大学の第2走者として登場した桐生は、バトンを受け取ると、グングン加速2人をかわし、チームの決勝進出に貢献しました。 画面中央にとらえているのは常総市役所の建物、この2棟の建物が常総市役所です。 また裏手に回りますと駐車場がありまして災害派遣の車が停まっているのも確認することができます。 災害対策本部となっていたこの市役所ですけれど1階部分は完全に浸水しています。

午後1時半時点の行方不明者の数、常総市では22名、そして救助を待つ方の数は837人という数字が出てきています。 今ご覧いただいているのは、常総市の市役所上空からの映像です。 懸命な救助活動が続いている常総市役所の現在の様子をお伝えしました。 宮城県は、自衛隊に災害派遣を要請現在、自衛隊などが出動し救助活動に当たっている。 気象庁は今日未明に宮城県に大雨特別警報を発表し川の氾濫や土砂災害などに最大級の警戒を呼びかけていた。

東日本大震災の津波被害を受けて3年前に導入された災害用大量排水システム車2台も含まれている。 ご覧のように、鬼怒川の堤防が決壊した茨城県の常総市では今、1450人の方が孤立しているということです。 そして、大雨特別警報が発表された宮城県でも大崎市の渋井川の堤防が決壊して大きな被害が広がっているということなんですが各地の今の様子をご覧いただく前に、その箇所をご紹介しましょう。 今現在、国土交通省のポンプ車4台で常総市では排水作業を行っているということなんです。

その電柱にずっとつかまっていた男性は、聞くところによると近くのお家の方で2時間ぐらいですかね、ずっとそこに立ってらして無事、救出されて安心したんですがその男性はどうやって耐えていたか、取材できました?まさにどうやって助かったのかということなんですけれども、実は堤防の決壊現場はあちら、ご覧いただけますか、男性はこの電柱の影にこうやって隠れるような形で濁流をやり過ごしていたというわけなんです。 近くには東北新幹線、そして、東北自動車道も通っています。

その救出活動ですけれども、現場の取材によりますと一部の地域では今日の夕方の4時半もっていったん終了しまして、また明日、再開するということです見ていると全然、水が引いている様子がないんですけれども悠さんの実感ではどうですか?ピーク時に比べれば、ほんの少し、水は引いたかなと思いますがまだまだやはり引く様子は見せないですね。 今日は宮城県内でも激しく降って、その後、岩手県、さらに今、北海道東部で、この辺り、見えますかね、雨雲が広がってきているんです。

今回、生還者の多くが救助を待つ間に利用したのがツイッターなどのソーシャルネットワークです。 一時100人が孤立状態になっていた茨城県常総市にあるショッピングセンターで救助を待っていた従業員が投稿したものがこちらです。 ショッピングセンターが救助を待つ人たちのために店にある布団を提供したときのものです。 そして堤防の決壊からおよそ17時間後の今日午前6時、自衛隊のヘリコプターなどによってショッピングセンターに取り残されていた人たちは全員無事に救助されたということです。

自分の状況をこうやって逐一ツイッターに発信したところ、なんとテレビを見ていた人が救助ヘリが上空にいることを教えてくれた上に白いものや黄色いものを持って手を振ればいいという返信をしたんですよね。 私も、ライフライン、電気とかもそうですが使えなくなってしまう場合もありますけれども、そういったときに携帯電話っていかに役立つかが今回改めて実感させられますね。 再び常総市の上空にいる加藤シルビアキャスターを呼んでみましょう。

恐らく今夜から明日の明け方までには台風は温帯低気圧に変わります。 しかし、北の方に進んでいきますのでこの15mの強風域の中に北海道東部が入ります。 したがって北海道東部、海上では波が8mくらい、風速も15m以上吹きそうなのでちょっと警戒が必要ですね。 これはレーダーアメダスの予想ですけれども夜9時から10時、北海道東部の方、あるいは北日本の一部で雨雲がかかりますよね。 北海道東部では明日夕方にまで、1時間に40ミリの激しい雨のおそれとなっていますね。

今日、流れ込んできた水の排水作業が始まったが、決壊した堤防の修復について国土交通省の太田大臣は…一方、慣れない避難先で一夜を過ごすことを余儀なくされた人たちは、疲労の色を隠せない。 災害対策本部が置かれていて避難所にもなっている常総市役所と周辺も浸水した。 鬼怒川の堤防が決壊してから24時間以上がたって深刻な被害状況が明らかになりつつあります。 私は今、堤防の川の反対側、つまり住宅街の方に立っているんですけれども、大体この堤防高さ3~4mほどの高さがあるわけなんです。

この市役所の中ですが、現在、停電や断水している状況で、先ほど佐古さんからもありましたように1階が床上浸水しているという状況です。 そして、先ほど入った情報ですが午後4時からこの市役所にいる方々は希望者からゴムボートによって200mほど離れたガソリンスタンドの近くにある歩いていけるという道路までこのゴムボートに乗って避難をしているという情報が市役所の周りはまだまだ引き方は弱いでしょうか、どうでしょうか?竹内キャスターが先ほどいたのは川の上流の方でして、こちらから行くと北側に当たります。

そして、今日未明には、宮城県でも大雨特別警報が発表されました。 一方、栗原市金成の河川敷ではここからは、宮城県大崎市古川西荒井地区からお伝えします。 これは昨日の17時から動かすと、南から北の方に雨雲がどんどんはい上がってくるという感じですよ宮城県から東北地方北部にかけて線状に発達した雨雲が広がりました。

再び、鬼怒川の現場から竹内キャスターがお伝えします。 私は今、鬼怒川の堤防の決壊現場すぐ近くにいます。 22人が行方不明になっている常総市の現場を竹内キャスターが緊急取材。 これは昨日午後5時半過ぎに撮影された茨城県常総市の鬼怒川の様子。 画面奥に見えてきたのが堤防の決壊現場。 1万1000世帯以上が浸水被害を受けた常総市。 そして大体4時間後に、その上流域で堤防が水を越える越水という現象が起きたわけなんです。

停電しているので、信号もないですし、辺りの真っ暗な状況の中で報道ですとか救助用のヘリコプターの音がバラバラッと不気味に聞こえてくる、そんなような状況です。 先ほど、上空のヘリコプターからの中継でもご覧いただきましたが常総市役所で孤立した人たちが、ボートで救助されている様子をご覧いただきました。 茨城県常総市の水海道地区です。

中谷防衛大臣は、この問題を繰り返し突かれると…武力を行使するといういわば戦争状態にある中で、後方支援をする自衛隊員の安全確保を義務とするのは無理があり、こうした場面ですら、安全を強調せざるを得ないのは、そもそも総理の説明に問題があったからだと批判した。 政府・与党としてはその日のうちに参議院本会議を経て成立させたい考えだが横田さん夫妻ら家族の生の声を国際社会に届けようと、政府拉致対策本部が家族のメッセージビデオを作成しました。

この後の特集でも引き続き、茨城・宮城県などを襲った洪水被害を詳しくお伝えしますけれどもその前に、今後のお天気、気になるところです。 そうなんですよね、今日、気温が上がったので、それで一時的に大気が不安定になって各地でにわか雨や雷雨になってるんですね。 今後の天気ですが、今というか、明日は晴れなんですが、あさってまた、にわか雨が降りそうなのでちょっと土砂災害が起こりやすい状況になっているので、心配ですよね。 今日、よく晴れたために逆に気温が上がって、こんなふうに大気が不安定になったんですね。

川もかなり増水していますが、女性用の露天風呂の付属の施設がさらに、一夜明けた茨城県の災害現場では…常総市の上空に到着しました。 今、救急隊員らによって昨日、茨城県常総市で堤防が決壊した鬼怒川。 上流の栃木県日光市鬼怒川温泉では小林キャスターが取材をしていた。 一方、昨日、茨城県下妻市の災害現場で取材していた加藤シルビアキャスター。 決壊現場付近では今なお救助活動が続けられている。 そして昨日、壮絶な救助劇が繰り広げられた、あの現場は…ヘリコプターによる救助活動が行われた。