ちなみにより深い香りを加えるために最高クラスのナポレオン級コニャックを使ってみました。 コニャックの香りがここまでカレーを引き立てるとは！これは見事な「伊勢エビのフレンチカレー」だ！初めて審査員を反応させたぞ！やっぱものすげぇヤツだったんだなあいつ！お久しぶりえりな。 それいちいちやらなきゃダメなわけ？ん？スポイト？どうやらこの中身もコニャックのようだが。 このコニャックとエビ味噌をすすってからもう一度ルーとサフランライスを頬張ってみろ。
≪だがなぜだ？これほどにボリューム感のある肉をなぜこうもスルスルと食べられるのか…あっ！そうかこのライスだ！ライスに少量の岩塩と香味油…藤椒油を混ぜ合わせてある！この藤椒油のしびれと爽やかな香りが脂のギトギト感を和らげる。 この丼の中で美味しさの連鎖を作っているんだ！そんなこと言われたって止められるわけないでしょ～！≪水戸郁魅…入学当初から肉料理への理解とセンスは群を抜いていたが肉以外の食材への配慮が薄い印象だった。
≪麺のクミンとも相性抜群で互いの香りを引き立てている！≪とてつもない満足感！ヴィシソワーズのトッピングに欠かせないディルも使いその種子とクミンシードを合わせ炒めることで香り高いスープに仕上げています。 ≪テ…テーマはあくまで「カレー」よ！≪やみくもに燻製してスパイスの香りを殺すようでは…んっ！んん～んん〜！仕上げのスパイスはシナモンクミンカルダモンとクローブの粗びき！それにスモークチップにはリンゴが使われています。