報道特集「鬼怒川の堤防決壊!宮城でも!関東・東北を襲った豪雨」

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この番組のまとめ

茨城県常総市では25平方キロメートルが浸水している。 この病院は、透析や人工呼吸器が必要な患者を抱える中、昨日、自衛隊から発電機を借りるまでは自家発電でしのいでいたと言う。 常総市では今も15人が行方不明となっていて懸命の捜索・救助活動が続けられている。 一方、鬼怒川の氾濫をめぐっては地元の住民から、土手が掘削されたことなどに問題があったのではないかとの声が上がっている。 茨城県常総市にあります鬼怒川のこれが1つ1つ丁寧に敷き詰められています。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で無職のサイ・ヒロキ容疑者警察によるとサイ容疑者は先月、京都市左京区岩倉の住宅で、住人の赤羽敬さんの遺体をスーツケースに詰めて遺棄した疑いが持たれている。

2人は病院に運ばれたが、横浜市戸塚区の会社員、古沢哲也さんが死亡し、男性会社員が右足の骨を折るなど重傷。 東日本大震災で亡くなったアメリカ人女性を追悼するコンサートが開かれた。 コンサートには、宮城県の小中学校で英語を教えていたアメリカ人のテイラー・アンダーソンさんの教え子たちが宮城県から合唱団として参加した。 日下部キャスターは今も救出活動が続いている茨城県常総市の現場にいます。 記録的な大雨で堤防が決壊してから2日がたった、鬼怒川流域、常総市の上空に来ております。

自衛隊員がヘリコプターから救助に向かう。 ロープをつかんで、男性と犬が救助隊員につり上げられていきます。 救助に当たった現場はおよそ20カ所、200人以上の住民が救助された。 決壊現場の周辺では、水位が下がりつつあるものの、一方で避難所を後にし、両親の救出に成功したのだ。 ここが石下地区の交流センター、このお城のような建物がありますけれども、昨夜は避難所として多くの住民の方が避難していた場所です。 今ちょうど自衛隊員が話し込む2人の女性がいた。 何時間?みんな仲良くしてた?怖かったでしょ、大丈夫?うん。

これから、うち戻るんですか?うちの方は大丈夫?避難所で一夜を明かしたものの気になって自宅に帰るという男性に同行させてもらった。 自宅まで、あと数百メートルという路上に犬小屋を見つけた。 犬小屋、どこにあったんですか?犬小屋は正面の物置小屋の前だったんですけどね。 午前3時20分、気象庁が今度は宮城県に大雨特別警報を発表。 午前5時頃、大崎市で市内を流れる渋井川の堤防が決壊した。 集合住宅の2階に住むこの女性は、堤防が決壊したことに気づいたが、家族と自宅にとどまる判断をしたと言う。

雨の降っている場所が線のように伸びていっているので線状降水帯というふうに言いますね。 線状降水帯の中に入ると次々、次々と雨が降って、それが川に流れ込むという状況だったんですね。 今週水曜日から昨日までの3日間を見ると、青い丸がどんどん重なり、同じ地域で長時間にわたり、豪雨被害の報告が続いていたことがわかる。 河川の洪水に詳しく、利根川水系、すなわち利根川とその支流、鬼怒川などをフィールドとする専門家に聞いた。

国土交通省の資料によると、ここは昭和50年代につくられた堤防で堤防の特にすぐ近くに住んでいる方々、先ほどの映像にもありましたように、濁流が自分の家を襲ってくる、もう逃げられない、家屋は流されてくる、命からがら何とかということになりますので、堤防の近く、川の近くに住んでいる方々はこういったリスクが潜在的にあるんだということを7時45分に、茨城県に大雨特別警報を発表しました。 茨城県常総市は10日の午前2時20分、鬼怒川の堤防が決壊した地点の上流にある地区に避難指示を出した。