ボクシングW世界戦「井岡一翔×ソーサ・高山勝成×原隆二」

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この番組のまとめ

日本人世界4団体制覇チャンピオン、高山勝成選手の入場です。 そしてこの最軽量のミニマム級で4団体のチャンピオンになった世界初のボクサー、高山勝成。 赤コーナー、37戦29勝11KO勝ち、104パウンド4分の3、仲里所属、2001年度全日本ライトフライ級新人王、元日本ミニマム級チャンピオン、元WBC世界ミニマム級チャンピオン、IBF世界ミニマム級チャンピオン、高山・ライトニングK・勝成!4団体制覇のチャンピオンIBF世界ミニマム級タイトルの2度目の防衛戦です、高山勝成。

両者引き分けとなるわけです左まぶたの上が気になるはずですが、この第4ラウンド、自ら仕掛けていく形に切り換えました、チャンピオンの高山勝成。 第4ラウンドの序盤には原隆二の右フックももらったんですが、その後の、あの詰めていく迫力、これはミニマム級の中ではこの高山勝成、回転数とパンチの雨あられという意味では世界随一です。 高山勝成、防衛成功!チャンピオンたるゆえんです高山勝成、TKOで防衛成功。 リング上では原隆二がチャンピオンの高山勝成に敬意を表しました。

この後は井岡一翔選手の初防衛戦です。 お伝えしていますように見事、高山勝成選手がIBF二度目の防衛に成功しました。 3ラウンドの途中で、高山選手が目の上をカットして、これ大丈夫かなという不安もあったんですけど、そのまま、まさに。 この後はいよいよ井岡一翔選手の世界タイトルマッチでとにかく勝ちにこだわって、安定した試合、もちろん難しいですけど。 そして小島さんはスポーツニュース「S☆1」の取材で井岡選手に密着されたんですよね?試合1週間前の井岡一翔選手に密着しました。

5時頃に開場した後、ゆっくりと、そして比較的リラックスした表情で準備を進めてきた井岡一翔選手ですがグローブをはめて、いつもどおり、緊張感ある、そして鋭い眼差しに戻りました。 手も長いですしね、届かないと思っても届くとか横に横に動いてほしいですねレベコ選手からベルトを奪ったときは距離を完全に制して、完璧な試合運びをしていた井岡選手ですから、そのイメージはあるかなと思います。

WBCのローマン・ゴンザレスか、IBFのアムナット・ルエンロエンか、そしてWBOのファン・フランシスコ・エストラールか次なる標的はチャンピオンと見据えるWBA世界フライ級王者、井岡一翔です。 WBA世界フライ級チャンピオン、井岡一翔!8年間無敗のファン・カルロス・レベコを破って3階級制覇をなし遂げた井岡一翔、初めての防衛戦です。

2ラウンド中盤、チャンピオン・井岡、フェイントからの左ブロー、3ラウンド序盤の井岡のコンビネーションです。 チャンピオンの井岡、そして階級を落としてきたチャレンジャーのソーサですチャレンジャー、ソーサの激しい前進。 チャンピオン・井岡、世界フライ級タイトル初の防衛戦。 前チャンピオン、レベコと同じアルゼンチンからやってきたチャレンジャーのソーサ。 プロ19戦目のチャンピオン、井岡と井岡一翔初防衛戦、残すは2ラウンドとなります。

119−109、120−108、以上3−0の判定により、勝者、WBA世界フライ級チャンピオン、井岡一翔!見事に初防衛、ジャッジ1人は120−108。 この試合、準備してきましたけどやっぱり今日、応援来ていただいた皆さんにKOをお見せしたかっですけど判定勝利になりましたけど、勝ったことがよかったです。 では、最強証明に近づいている井岡一翔選手、この次の対戦相手も気になるところです。 防衛を果たしました井岡一翔選手でした。