Jリーグ2015サンフレッチェ広島VS川崎フロンターレ

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この番組のまとめ

現在首位を走るサンフレッチェ広島と4連勝中、今最も勢いに乗る川崎フロンターレがステージ優勝をかけ激突。 明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節、サンフレッチェ広島×川崎フロンターレの一戦をお伝えしていきます。 エディオンスタジアム広島サンフレッチェ広島のホームスタジアムです。

年間順位の1~3位、それぞれのチャンピオンチームの合計最大で5チームまでがチャンピオンシップ出場のチャンスを得ます。 最大5チームによって年間王者を決めるチャンピオンシップが戦われます。 今日はチャンピオンシップに向けて、どちらのチームにとっても非常に大きなゲームである。

いいところ入りましたけどねボールも非常にいいところに入ってきて佐藤寿人もいいところに入り込みましたけど、少し薄く当たってしまったので、ゴール方向にボールが飛びませんでしたけど、あの辺の佐藤寿人のよさが出ましたね。 そして2013、2014シーズンは、大久保嘉人が2年連続得点王とにかく佐藤寿人、周りの選手の力を引き出すのが非常にうまいですよね。

川崎が攻撃に仕掛けて人数をかけてきているときにいい形でボールを奪ったときカウンターというのが広島の1つの現在の2ndステージ第5位の川崎ですが水沼さん、逆転優勝のチャンスはどうですか?あるとは思いますよ。 小林悠はディフェンスの背後をとるのがうまい選手で今、大久保嘉人がコントロールして右足にちょっと持ちかえたんですよね。

今日の試合に向けてサンフレッチェ広島の森保監督は攻撃的な川崎フロンターレと攻守のバランスというサンフレッチェ広島の戦いになると話しています。 この森保監督、風間八宏監督は2人ともサンフレッチェ広島の前身のマツダからともにプレーをして、サンフレッチェ広島で戦ってきました。 95年まで風間さんが選手としてプレーしていたサンフレッチェ広島。 そこまでいわばチームメイトとして一緒にプレーをした間柄です森保監督はチームの遠征のときには必ず風間さんと同部屋だったと話をしていまして非常によくしてもらいましたと。

小林悠はキックフェイントは本当にうまいですよ。 今のキックフェイントでね。 最後をやらせない広島です遠藤と中澤の500試合って大したもんですね遠藤は35歳9カ月での達成で、J1史上最年少の500試合さっき佐藤寿人と言いましたが、監督がその間に代わってますからね。 1つ、中央が相当人数をかけて、広島は守ってますから、今は多分ワンタッチが2回続いたと思うんですね。

これはむしろ広島からすればプランどおりと考えてもいい0−0なんですね?プランはもっと点を取るってところはあると思うんです森保監督がしっかりとそういうことを話をしていると思いますし、いろんなところでトレーニングに落としこんでると思いまじゃなかったら2年連続チャンピオンにはならないですから。 去年もナビスコカップの決勝まで行っている広島ですかここ数年、ずっとタイトル争いをしているということが、森保監督が、今選手を自信をつけているのはそこだろうと言っています。

広島ボールに変わっています数少ないJリーガーの中ではJ1通算得点ランキング第3位の大久保嘉人。 佐藤寿人は中山雅史選手の通算最多得点ランキングに王手をかけています。 2nd首位のサンフレッチェ広島、そして2ndステージ逆転優勝を狙う川崎フロンターレ。 佐藤寿人、大久保嘉人、J1の通算得点ランキング2位と3位、中山雅史選手の記録まであと1ゴールに迫っている佐藤寿人、あと3ゴールに迫っている大久保嘉人の直接対決。

今ちょっとお話がありましたけど、広島にしてみると、右サイドのミキッチが前半ほとんどボールに触ってチャンスをつくる機会がなかったですから、彼がもう少しチャンスができてくると、佐藤寿人、チャンスがありましたから、ここもチャンスだと思います柴崎のフリーキックから始まった一連の流れでしたが?佐藤がシュートを打ちました簡単なシュートじゃないですけどね。

試合前のウォーミングアップでも川崎がよくやるんですが中村憲剛はこのところパススピードが上がっている。 土井さん、両監督のハーフタイムのコメント入りました森保監督は守備は無失点を続けること、守備から攻撃にしっかりつなげていこう、そして最後に厳しい戦いは覚悟の上、みんなで乗り越えていこうというコメントです。 佐藤寿人、交代の準備が進められています。

土井さん、フロンターレは杉本健勇が投入されます。 2列目の田坂なのか?それとも違う選手を代えて、また前を増やすのか?2列目の田坂祐介に代わって9番の杉本健勇が入ります。 広島ジュニアユース、広島出身です、田坂祐介。 田坂に代わって入るのが杉本健勇。 福田さん、杉本健勇の持ち味は?当然、背は大きいですけど、高さだけじゃなくて足元の技術ですね。 ある程度守備をしっかりとする中で、浅野も入っていますし、狙いはカウンターじゃないですかしっかり守って攻撃はカウンターでと。

オリンピック世代の注目の選手です。 2ndステージ優勝に、今日勝てばさらに近づくというサンフレッチェ広島。 年間の勝ち点1位、2位、3位そして1stステージともに優勝したチーム、最大5クラブにチャンピオンシップ出場のチャンスが与えられます。 大久保とともに呼んでほしい選手ですよ。 大久保とともに荒々しさを持った選手ですね。 中村憲剛は左サイドの選手使ってほしかったのかもしれないですけど、一番危険なところを選択しましたね。

森崎和幸、佐藤寿人と同学年の選手、34歳です。 このところ試合前に佐藤寿人の左足に触ってゴール、今日は決まるよと念を送っていたという森崎和幸。 こういう展開で川崎に焦るなといってもなかなか難しいと思いますけど、その中でどれだけ落ち着いたプレーができるかでしょうねそして、この試合をもし追いつき、大久保嘉人、ゴールを決めた!当たった? どうしたんですかね。

フロンターレの選手たちは自分たちでどんどん判断してポジションを変えますし、それが特徴でおもしろみでもあるのでね。 今、ゴールキーパーとストライカーの間のアーリークロスを狙いましたけど、ちょっと遠くが見えていればドウグラスでもよかったです大久保のこのゴールで川崎は追いつきました。 佐藤寿人さんに通算得点ランキングのトップは先にいってもらって構わないと言っていましたが。 縦行って左か、中にカットインして右かのどっちかしか考えてないですか語っていた大久保。

アディショナルタイムにゲームが動きましたね。 首位の広島、後半アディショナルタイムの勝ち越しゴール。 大久保嘉人のゴールで追いついて、一気にムードが上がったのですが、それをサポーターの声援とともに山岸の勝ち越しゴールでサンフレッチェ広島が2ndステージの優勝に向かって大きな前進を遂げました。 大久保嘉人にも前半、決定的なシュートがありましたが林の見事なセーブ。 思い切りといえば、このシュート、大久保嘉人、変化します、同点に追いつきます。