ホークスの前監督、秋山幸二さん、そして、大魔神・佐々木主浩さん、そしてゲストといたしまして広島東洋カープのエース、前田健太投手です。 ソフトバンクとしては、内川選手がろっ骨の骨折のため欠場という大変残念なニュースが流れてきたわけですが、日本シリーズ。 前田さん、いろいろ打線の中ではヤクルト・山田、ソフトバンク・柳田、前田さんとはほとんど同じ世代のトリプルスリーを達成した２人ということですが、この２人の活躍が勝敗を左右する確率は高くなると思います。 巨大戦力を率いて、２年連続日本一へ向かう工藤監督。
昨年ホークスを日本一に導いた秋山幸二さん、そして大魔神・佐々木主浩さん。
６番、２０１３年、６０本塁打を達成、強肩キャッチャー、セ・リーグただ一人、規定打席に到達した中村悠平です。 難しい角度、Ｗ杯の非常に緊張する場面でプレスキックを決めるその精神力というのは本当に感服しました。 場内ではオープニングセレモニー、今度はホームチーム、ソフトバンクホークスの控えメンバーが紹介されたところです。 現役時代は１４回出場して１１回日本一に輝いたという華々しい経歴を持っている工藤公康監督です。 豪快なフルスイングで、史上初のトリプルスリーと首位打者獲得です。
ソフトバンクホークス、昨年まで指揮をとられました秋山さん、今日の先発オーダー、内川のいないメンバーですが、ご覧になっていかがでしょうか？でも、カバーできる人たちがいますね。 ソフトバンクの工藤監督、柳田選手のインタビューをご覧いただきます。
前田さん、こういうビッグゲーム、なかなか援護してくれる、大量点を取ってくれるというの考えられませんから、先発ピッチャーとしてはどういう思いでマウンドに上がるんでしょう？まずは先制点を与えないことを一番に考えますし、まずは自分のピッチングを心がけて、気負わずにいつものピッチングを心がけてマウンドに上がります。 先発ピッチャー、武田翔太がマウンドに上がりました。
前田さん、勝負にいったストレートですが、コースはちょっと甘くなりましたか？ただ、川端さんの場合はインコース、さっきファウルになりましたけど、振り遅れているというよりもすべて逆方向意識なのであれを振り遅れていると勘違いして、どんどんインコースでいくとああいうヒットが増えてくるのでうまく散らばした方がピッチャーとしてはいいと思うんですけど。
その中でどういうバッティングをするかという秋山さん、やっぱりちょっとタイミングが合わないんですかね？久しぶりに試合感覚というんでしょうか、あるんでね、バッター、どうしても差し込まれるようになりますよね。 放送席には始球式を務められました、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手に来ていただきました。 佐々木さん、１回の表、スワローズがツーアウト１・３塁という先制のチャンスをつかみましたが、武田がよく落ち着いていましたね？非常にいいボール来てますから調子はいいでしょうね。
五郎丸さん、今日は黄色いチームカラーのソフトバンクユニフォームに着替えて、この放送席にいらっしゃいますが？ツーアウトからですけれども何とか先制点が欲しいですね秋山さん、イ・デホの状態なんですけれども、今、すごくいい状態ですね。
バレンティンも一生懸命走ったんですが、ショートゴロに倒れました。 そのときは本当に、僕高めのボール球、外したボールをホームランにされたんですけれども、２回の表、武田がバレンティンをショートゴロ。
青山学院大学を出ておりますから、ゲストに広島東洋カープの前田健太選手、解説は秋山幸二さんと佐々木主浩さん、実況、林正浩でお伝えしております。 首脳陣ですが、特に吉井コーチがクライマックスシリーズも第１戦を投げたんですが、あのときはチーム事情、短期決戦独特の戦い方で５回途中、交代になったんだけれども、いい方の部類のピッチングだったんじゃないかと振り返っていますね。
このときは別当薫さんがＭＶＰを獲得しているんですねとった直後にフェンスにぶつかりましたが、右中間、左中間で最大８ｍ、前に来ました。 ソフトバンクの試合を見ていると柳田選手の逆方向のホームランとかをよく目にしたので、この球場は出たと思いますね、昨年までよりは。 佐々木さん、バッターにとってはホームランが出やすくなった反面、秋山さんもおっしゃったように、そして前田健太さんもおっしゃったように、ピッチャーにとっては、怖い球場になりましたね。
神宮でも打ってますしね、前田さん、今のスライダー甘くなりましたか？そうですね、甘かったですけど、このヒットはすごい嫌ですねホームランを打たれて、できれば早く終わりたいんですけど、ピッチャーとしては。 林さん、その辺り、高津ピッチングコーチは、ここまでは低めの変化球で空振りもとれているし、これからも、しっかりとめりはりのあるピッチングをしていけばいいんじゃないかというところでのホームランでしたね。 松田のホームランまでは非常にうまいピッチングを見せていた石川。
ただ、流れ的なものが、ホークスの方に向いているかなと、今の内野安打にしてもそうですけど、ただ、このバッターに集中していかなきゃいけないですよボールはこぼしましたが、タッチをした後の確実捕球はされているという、プレートアンパイアの判定、タッチアウト。 抗議に出ている工藤監督ですプレートアンパイヤ、笠原が確実捕球をしているということなんですが、秋山さん、今のプレー。
セ・リーグは９番にピッチャーが入ってくるので、そこで確実に切れるっていうのがあるんですけど、ＤＨが入ると切れ目のない打線になってしまうので、佐々木さん、次のバッター、柳田です。 そういう意味では、このバレンティン、どういうバッティングをするか。 当てにきてくれると、バレンティン選手の場合は怖くないので、もうちょっと強く振られる方がピッチャーとしては嫌ですね武田は１回にヒット２本を許しましたが、その後、フォアボールで出したランナーが１人いるだけ。
林さん、スワローズ情報ですが、先発、武田について宮出バッティングコーチはボールの角度でストライクゾーンをどう設定していくかでちょっと迷いがあるのかなというところも各バッターにあるようですねシーズンと何ら変わらず狙い球が来たら積極的に打っていく姿勢、追い込まれたら、しぶとく食らいついていく姿勢で何とか攻略したいという話です。 ご覧のようにドミニカ共和国、ＷＢＣ優勝チームですし、アメリカ、ベネズエラと強豪ぞろい、初戦の韓国もライバルチームとしては強いチームです。
佐々木さん、先発の石川がそれまで、２回以降は非常にいいピッチングをしたんですが、松田のホームランでちょっとリズムが狂ったかなという感じがしますよね。 ファイナルステージでは９打数で１安打、最後の最後になってヒット１本が出たという松田。 秋山さん、イ・デホの走塁では帰りませんが？今のバッティングですよね松田本来のバッティングですもんね。
打者が変わってきますのでねストレートでボールを投げましたが、結局アウトコースのスライダーで勝負したいんでしょうねバッテリーは？吉村の場合、そうでしょうね。 佐々木さん、５回ウラ、石山がピンチをしのぎましたけれども、最後は吉村に対してインサイド勝負でショートフライに打ち取りましたね。 佐々木さん、スワローズもツーアウトですが、ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１５、今日は攻守に活躍の今宮。
ピッチャーとしては先制点を与えたくなかったんですけど、その後、１点で終われたところを２点、３点目と取られてしまったので、先発ピッチャーとしては、あの後は粘りたかったですね。 でも本当に、小細工じゃないですけど、反対方向に何とか打っていきたいなという姿が見えますよフォークが落ちきらなかったところで危ない球だったんですが、前田さん、そういう意味で言うとピッチャーからするとよく粘っています。 本当に点を入れたいというピッチャー交代ですよね。
左中間スタンド、その一部を占めているスワローズファンからノーヒット、何とかしたいですね？ちょっとこのままではね、やっぱり初戦ですから流れが本当にずっとこのシリーズが流れがいっちゃいます何とかしたいですよね。 高谷の内野安打、タイムリー、川島のタイムリー、この３点が武田の好投、そこまでの序盤の粘りを秋山さん、さらに何か勢い、ピッチングの上での勢いをつけた。 打線も勢いづいたホークスネクストバッターズサークルに長谷川が出てきています。
サードへの内野安打というのがバットの先で、秋山さんの表現だと、狙っても打てない打ち方で、これがタイムリーヒットになりました。 ラグビー日本代表の五郎丸選手の始球式で始まりました。 キャッチャー、中村悠平がブロックしまして、中村はこのボールをこぼしたのは完全捕球、タッチをした後という判定でタッチアウトになっています２点目を阻止したスワローズですが、この高谷の打球です。 浅めの守備位置をとっていた外野手の頭の上を越す左中間タイムリーツーベースで４点目を取っています。
スワローズの攻撃は、ちょっとらしさが見られないバレンティンから始まるというオーダー。 バレンティン選手が調子が上がらないっていうのはヤクルト打線にとっては怖みというのが減ってしまうので、うまくバレンティン選手の復活というのがこのシリーズのカギになると思うんですけど。 やっぱり甘くいけないなというピッチャーになりますよね秋山さん、バレンティンの中でタイミングが合ってきたのかあるいは開き直って？まっすぐ一本で押してると思うんですよね。
あとはバッティングの状態でしょうね。 見事なバッティングというかうまいですね。 こういうバッティングでアピールすると、明日の先発も考えられるでしょう。 この回からマウンドに上がっている松岡は、今の多分、サインじゃなくて自分でやったと思うんですしかし佐々木さん、言葉はちょっと悪いんですけれどもホークス打線としてはやりたい放題って感じになってますでも、個々の選手が今まで、今の場面でどういうバッティングするかとか、どういうことをしたらいいかは、わかっているでしょうね。
そしてトリプルスリー、ホームラン王、盗塁王の山田。 同じチームから首位打者、ホームラン王、打点王、それぞれ違う選手が出たというのは史上初めて、そのヤクルト線をここまで３安打に抑えています、武田。