今大会、優勝候補筆頭は、過去8度駅伝日本一に輝いたコニカミノルタ。 弟、設楽悠太は前回のニューイヤー駅伝で男は負けられない戦いに挑む4連覇を狙う王者・コニカミノルタはエース・宇賀地選手を5区に起用。 駅伝日本一への道、東日本実業団駅伝。 駅伝日本一をかけたニューイヤー駅伝にどうぞよろしくお願いしますこの大会、酒井さんはどのようなところをポイントに置いていますか?今回、今現在3連覇中のコニカミノルタですね。
その隣、黒のユニフォーム1番、この東日本実業団駅伝は3連覇中のコニカミノルタ・山本です。 ニューイヤー初出場を見据えるチームには日本代表として走ったこともある、この北村ですが新たな環境のもと、挑戦を始めているわけですがいかがですか?彼は積極的にサンベルクスで自分でチームを引っ張っていくということで、本人、自分のところで、いい順位で決めていきたいという話をしていました。 それにしても今年の東日本実業団駅伝は積極的な1区の入りになっています。
富士通は4番ですが久我、その隣は15番の警視庁の柱柱はコニカミノルタの合宿に参加して鍛えてきたということを聞いていますが?本人の志願がありまして、10月初め、うちのチームの中で合宿してエースということですけれども、チームに勢いをつけて、1区をやりたいということで頑張っていますね。
先頭集団に入っているHondaは、この後2区にはエースの設楽悠太が待っています。 特にHondaに加入してから目を見張るものというのはスピードがあるということとあと、ラストが強いんだと、酒井さん、大澤監督はこう言っていましたが?大学時代からラストは非常によくて1区では、いい仕事をしていましたね。 現在、この集団の一番後ろですから15位ということになりますその前が警視庁、それからSUBARUの阿久津、今は北村という新しい人材、有力な人材が入ったために今後、新しく展開をしていきたい。
DeNAの高橋優太にはコーチからどんな展開でもトップを取ってこいと言いました。 仕掛けているのはDeNAの高橋優太です。 その後ろから日清食品グループの若松、八千代工業の甲斐ですが、コニカミノルタの1番、山本はどうでしょうか?山本もいい仕事をしていますし、高橋君も結婚されたと初めてまともに駅伝が走れたという充実、山本。 今年さらに、それを力に変えて、またこの高橋優太、DeNAを追って現在第2位。
ただ、今4番目走っている設楽君がだんだん詰めてきていますねとなりますと、後ろのコニカミノルタ、日清食品グループ、それからHonda、八千代工業が固まりになって今度はそれでトップを4チームで迫ってくると?そういう形になることを各チームの監督が望んでいると思いますね。 まだ太陽が上り切っていないということで影が伸びていますが、室塚君のペースがちょっと落ちてきたということだと思い5km手前で追いつくか、Hondaの設楽悠太。
4チームが優勝争いでひとかたまりになろうとしていますそれにしても今年はJR東日本は非常にレベルが高いのと同様にやっぱり駅伝というのは流れですから、この2区でどういう形でニューイヤー駅伝出場権争いも大変な争いになりましたそしてその後方、10秒遅れて南陽市役所、3年連続3年目の出場を目指しますが大谷がこの2区を担当です。 南陽市役所の前、サンベルクスとそして南陽市役所の間にちょうどボーダーラインがあるというニューイヤー駅伝出場権争いです。
初出場目指しますサンベルクス、山下が快走しています。 この後ろにボーダーラインがありますが、その後方16位の南陽市役所さらにはコモディイイダがかなり遅れて、大体30秒以上の差がついてしまいました。
そこでペースが上がった瞬間今度はHondaの設楽悠太がそれをかぶせるように前に出てきました。 まだ余裕ありますし、周り見てますしこれから後続話していくというような形に入っていますか今度はDeNAの室塚が野口に並んで第3位が両チームですが、DeNAの室塚が前に来ました。 磯松監督がエース区間、頼むよと声をかけたらわかりましたと即答したということで、その頼もしさを感じたというコニカミノルタの野口。
今、3位のDeNA室塚と4位コニカミノルタ・野口の間は8秒差に広がりました。 先頭は間もなく12kmですが、ここは日清食品グループの村澤がまたHondaの設楽悠太に並んで12kmを通過。 村澤もHondaの設楽悠太に前に行かせることをよしとせずその後ろ、DeNAの室塚が現在10秒差程度。 その後ろからかなり離れていったコニカミノルタの野口、もう既に先頭とは30秒以上の差ができています。
その後ろから少し足のリズムの刻みが変わってペースを上げてきている、ストライドよりペースを上げたテンポのリズムを変えてきましたHondaの設楽悠太で先にたすきに手をかけたのは設楽悠太。 後ろから日清食品グループの村澤、先頭はHondaの設楽悠太で、第2中継所が近づいています熊崎風斗アナウンサーです。 まずHondaの設楽悠太、そして日清食品グループの村澤明伸が最後ラストスパート、設楽が手を上げました。 Honda・設楽悠太がまずは第2中継所先頭でたすきを渡しました。
そのカロキ、あるいは九州実業団の九電工のポール・タヌイというこの2人が日本にいる外国人ランナーの中では双璧ですが、その2人に今、迫る勢いというのが見事トップでたすきを渡したHondaの設楽悠太選手です、おめでとうございます。
その選手がなかなか詰まってこないということですので非常にいい走りをしてDeNAのビダン・カロキを寄せつけないという現状ですその後ろから迫ってきているのは、ヤクルト、日立物流といった力を持っている外国人ランナーがいるチームがその後ろから迫ってきています。 そしてその前に、DeNAの間に入っているのが現在第4位のコニカミノルタその後ろから日立物流とヤクルトの姿が見えてきている上位争い。
そしてこのトップ争いはこの2人、Hondaのマレル、日清食品グループのレオナルドの2人は依然として肩を並べるような形で、後ろのビダン・カロキを寄せつけないという状況をつくっています。
しかし、その服部翔大を離して現在トップを走っているの日清食品グループの矢野圭吾たすきをもらった時点では後ろにいた矢野が前にスーッと出てからは、離して離して、既に40秒以上の差をつけています。 トップは日清食品グループ・矢野圭吾。 Hondaの服部翔大が少しうつむき加減に走る中、矢野圭吾、去年の6区区間新記録をつくった矢野が今年も今度は4区でいい走りを見せています。
そして、その後ろからHondaの服部翔大がきているんですが先ほど1分以上離れていたのが今は50秒程度には何とか我慢して食いついているという2位のHondaです。 DeNAとコニカミノルタ、3位と4位の間は大体40秒以上離れています。
現在4位がコニカミノルタそしてヤクルトです。 コニカミノルタは宇賀地強、そしてヤクルトは西村が走っています。 宇賀地強、2013年の世界陸上モスクワ大会の代表です1万メートルの代表、この宇賀地が5区を担当しています。 現在4位のコニカミノルタ・宇賀地強です。 日立物流はルーキーを4人外国人を挟みながら前半区間に並べてきましたが酒井さん、大健闘ですね?元気のいいルーキーを使っているということで選手たちも思い切りやっているという結果がこういう順番になってるかと思います。
コニカミノルタがさらに前を追い上げていくかどうかでそして2位のHondaが日清食品グループをどこまで詰めるかということを話していたんですが、どうもHondaの動きを見ている限り、齋藤勇人、前に詰まっているという感じではないですね?ちょっと走りが重いですね本来このペースなら、もっと詰まってもいいのかなと思って見ていました。
第5中継所、この後日清食品グループは、佐々木寛文が待っています。 待ち受けます佐々木、走り込んで来るのは2005年テグ世界陸上の渡邊和也、日清食品グループ、初めての駅伝に挑んだ渡邊が見事、たすきをつなぎまして、佐々木がトップを走っていきます。 日清食品グループ、この6区を任された佐々木寛文が走っています。 日清食品グループの佐々木寛文。
日清食品グループがこのまま抜け出すとコニカミノルタを離しまして飛び出します。 そしてその後ろにはHonda、さらにはコニカミノルタという順位ですがニューイヤー駅伝をかけた戦いはどうなっているでしょうか、第2移動です。 駅伝に手応えと、そしてチーム内での競争の激しい日清食品グループの中でのHonda Cars前、先頭は日清食品グループです待っているアンカー7区は元村大地。
52秒差でHondaがたすきをもらっていますが、そのHondaもルーキー・松村をここで起用しています松村、順天堂大学出身のルーキーが少し間を詰めているように見えています。 警視庁の背中をとらえました初めてのニューイヤー駅伝出場に向かってNDソフト、渡邉が警視庁の小原をとらえようとしている。 しかし、その後ろ52秒の差があってたすきをもらったHondaルーキー、順天堂大学出身、松村優樹ですが既に手元の計測で40秒を切っています。
残り4kmを切ってまさに風雲急を告げるような展開です既に15秒を切って後ろの2位、Honda・松村優樹が日清食品グループの元村大地に迫っています。 そしてその差はいったんは開くような形にはなりましたがその後ろからジワジワと迫ってきているHondaの松村がもう熊谷スポーツ文化公園の中に入りそして陸上競技場の横を走る中で5秒切っています。 逆転は酒井さんの目からはあるでしょう、ないでしょうか、元村大地の後ろからHondaの松村優樹。
2010年Hondaは優勝その後2011年、日清食品グループが優勝。 周りから、Hondaのチームメイトからの声をもらってさらに勢いを増していく松村優樹。 しかし、競技場に近づいていったのはHonda、ルーキー・松村優樹。 今年の東日本実業団駅伝、東を制するものがニューイヤーを制すると言われる激戦区の中、Hondaがトップで競技場に入っていきます。
Honda、見事な大逆転劇!5年ぶり5回目の東日本制覇!大きな大きな弾みをつけてニューイヤー駅伝、初制覇へ挑んでいきますHonda。 過去最高は2012年の8位が最高ですが、それを大きく上回って第5位でのフィニッシュです。 ヤクルト、6位のフィニッシュながら、ニューイヤー駅伝でも楽しみな存在です。 かなり強い日差しも受けて、額に汗も浮かべながら7位でこのJR東日本がフィニッシュしました。 菊池昌寿がフィニッシュテープを切っています。 坂本智史が今、フィニッシュテープに入ってきます。