リオデジャネイロオリンピック正式種目、7人制ラグビー。 日本ラグビー界悲願のリオデジャネイロオリンピック出場まであと1勝です。 7人制ラグビーオリンピックアジア予選決勝、日本×香港の世紀の一戦を生中継でお届けしてまいります。 元日本代表の大畑大介さん、そして、ラグビーW杯イングランド大会では日本代表のウイングとして活躍されました山田章仁選手にお越しいただきました。
準決勝まで予選から5連勝で来た日本ですが、大畑さん、対する決勝の香港も予選プールBの1位通過、そして5連勝できました。 そんな中香港戦で大畑さんが注目する日本の選手は誰になりますか?藤田選手ですね。 そして、今日の準決勝、韓国に10点取られました、大畑さんこれはどう見ますか?やはり香港、日本、韓国、スリランカという4強の中での失点ということがありますので日本としても得点機会は数多くあるとは思います。
顔は真っ黒に日焼けしていますが、大畑さん、30度近くの気温で暑いんですね?湿度も高いだろうし、3試合目ということもありますので、体力的な不安要素もありますけど、それに対してしっかりと6月から本当にハードなトレーニングを積んできていますのでしっかりと準備はできていると思います。 ゲストの山田選手と一緒に戦った随分、日本のファンの方もいらっしゃいますね。 香港は濃紺のジャージーですいよいよ決勝戦が始まります選手たちが香港スタジアム、フィールドに姿を現しました。
去年のアジア大会を見ても日本が金ですから、日本が少し抜けていて、追うのが香港という形でしょうね大畑さん?でも、やはりオリンピック予選ということもありますの一発勝負、自分たちの中でもオリンピック出場したいというのが当然あると思いますので、そういった気持ちがまずは香港サイド、出ましたね。 香港代表としましては、日本代表がボールを動かしてくることは想定していますので、そうしたところスペースを奪うよう非常に速いプレッシャーをかけていますよね。
日本としては今日勝てば、来年のリオオリンピックが決定いたしますが、リオオリンピック出場権をかけました7人制ラグビー、アジア予選の決勝戦。 優勝したチームだけがリオデジャネイロオリンピックの出場の切符を手にいたします2位から4位のチームは来年の世界最終予選へと移るわけですが、解説は大畑大介さんと、せんだって15人制W杯で活躍した山田章仁さんをお迎えしてお伝えしています。 まず大畑さん、前半10分振り返っていかがでしたか?香港のディフェンスに少し手を焼いてるなというのは感じますね。
7人制ラグビー、リオデジャネイロオリンピック出場を決めました!見事、逆転勝利!まさに手に汗握る大熱戦でした。 オリンピックを決めました、いかがですか?最初、焦ったんですけど、勝ててよかったです、ホッとしてます。