柔道家の野村忠宏さんです。 でもやっぱり簡単にはこう一本!初出場のオリンピックで金メダル!アトランタオリンピックで金メダルを獲得。 3歳から実家のじいちゃんが作った町道場で柔道を始めて。 完全な柔道一家ですよね。 柔道一家。 でうちのおやじの弟はミュンヘンオリンピックで金メダル取って。 それはつらくなかったですか?あの~柔道はね小学校中学校天理高校の柔道部に入るかどうかって迷ったんですね。 もっと息子の柔道見てほしいっていう思いの方が強かったです。
校内予選で勝った選手が関西大会に出場できるんですけど大学1年生のときは関西大会に出場できなかったんですよ。 すぐには変わらなかったけどそういう練習を毎日繰り返すことで半年後ぐらいに全日本の学生チャンピオンになったんですよ。 でアトランタオリンピックで…。 けどアトランタオリンピックはまさか自分が出られるとは思わなかったです。
ええ~!けど1回目自分がオリンピックで勝てたっていうのはやっぱヤワラちゃんの存在も大きいんですよね。 オリンピックになって柔道っていうのはやっぱすごい過度なプレッシャーとかってあるわけなんですよね。 オリンピックでまあ3大会優勝して一般の方にはやっぱり野村の投げ技豪快な一本をとる技っていうのを注目されたけど野村さんの強みである「相手に投げられない能力」。 わざと自分がね相手にはい組みなさいっていうふうに相手有利な組み手にさせてあげたんですよ。
2000年のシドニーオリンピックで2連覇金メダル取って引退するって言ってたんですよ。 だからもうそのオリンピック選手としてとか日本代表として世界一を目指す柔道っていうのはもうちょっと厳しいなっていうのはあったんですね。 で今息子が長男が9歳なんですけどたまにねやっぱりパパとしてこうキャッチボールしたりとか一緒にするんですけどキャッチボールでも痛いし。