まもなく、最終組、キャプテンの上田桃子。 ただいま最終組の上田桃子選手がティーグラウンドに上がったんですが、ひときわ大きな歓声で迎えられて、まさにホームといった雰やっぱり、普通のトーナメントと違う独特の雰囲気、勝ちたいんだって気持ちがまた非常に強いですね、各関係者が見守る中、その表情とか、しぐさから、まさに闘志が湧き出ているようなそんな雰囲気でございます。
さて、今大会は日本、韓国、ヨーロッパ、オーストラリア、4ツアー対抗のマッチプレー。 きょうファイナルラウンドは1対1の個人戦。 各ツアー、9名の選手が出場する18試合行われるというファイナルラウンドです。 ザ・クイーンズ・プレゼンテッド・バイ・コーワ、ファイナルラウンドです。 今大会は、日本、韓国、ヨーロッパ、オーストラリア、4ツアー対抗のマッチプレーで行われます。
ことしは最高位飯島茜はこの15番、このあと第3打、勝負になります。 オーストラリアツアーの選手です。 それでまたここに止まったあとのパットがね、コンダクション23.5というのは、男子のトーナメントでも硬いほうですからね。 これ、マッチプレーですから、山中さん、今、大山2ダウン。 おー、入った!これでオーストラリアツアー、追いつきました。 直接対決なんでね、ちょっとポイント数が大きいですね。
オーストラリア、韓国、ヨーロッ4つの女子ツアーによる史上初の対抗戦、勝つか負けるか。 スタート時点、日本、8ポイントリードしていましたが、その差は2ポイント。 このあと、韓国のコ・ジンヨンがバーディーパットを決めて、18ホールの戦い、1アップで韓これでさらに韓国に3ポイント入って、逆転。 韓国と1ポイント差、日本という、スタート時点の状況と入れ替わりました。 ですから、ここで3ポイント入りますと、再び韓国を逆転ということになります。
渡邉彩香はこれからバーディーパットとなりますが、さあ、武井壮さんは今度はこの渡邉組に移動してきてくれました。 ファイナルラウンドのもようを小田美岐プロ、そして日本プロゴルフ協会専務理事、山中博史さんの解説でお送りしていますが、戦前の予想通り、小田さん、日韓の大接戦になりましたね。 さあ、画面はオーストラリアツアー、サラジェーン・スミスのバーディーパット。 これ取ると、オーストラリアツアーは初勝利ということになります。 オーストラリアツアーです。
これで外しましたので、渡邉選手はこのホールのとりになりますんでね。 要性っていうのは、渡邉選手、分かってからのガッツポーズだと思いますね。 3ホール連続で、ついに日韓対決、入れると4アップ。 次13番、終わって、そして日韓対決、渡邉は1アップに変わっています。 日本女子オープンのチャンピオン、そして、全米女子オープンのチャンピオンでもありますね。
酒井美紀が勝利を収めて、日本に3ポイント、さらに入りまして、リードが広がりました。 優勝チームにはラオックス賞として、日本酒を楽しめる高級銀製酒器セットがラオックス株式会社から、選手全員に贈られます。 国際色豊かな今大会には株式会社ECCは、通訳スタッフを派遣。 今大会は、日本、韓国、ヨーロッパ、オーストラリア、初日、2日目は、ダブルス、初日はフォアボール、2日目はフォアサム、そしてきょう最終日は、各ツアー9人による18ホール、1対1の個人戦ということになります。
一番熱くなってるんじゃないですかね?とにかくガチンコの勝負なんだということを、この大会の開催決まってから言っています。 渡邉、相手のチョ・ユンジはかなり嫌な距離のパーパットを残しています。 僕らマッチプレーの競技員やるときっていうのは、一番呼ばれるのは、どちらが遠いか、どちらが近いかなんですよ、だから必ず巻尺を持っているんです、協議員が。 勧告残っている5チームっていうのは、かなりリードしているとここのまま行っても、日本が2ポイント逃げ切りそうではあるんですが、今、渡邉がピンチを迎えています。
ここはヨーロッパツアー対韓国ツアーのイ・ボミ。 バンカーからの砂がほとんどね、ラリアもそうなんですけれども、ウッドの数が圧倒的に少ないんですよ。 相手はバーディーパット、OKにこれが入れば、イ・ボミも勝利ということになります。 ヨーロッパツアーのバーク。 イシェルもパーパットになります。 イシェルのパット。 イシェルの1アップは変わりません。 渡邉もこれから16番はボギーパットになります。 すでにヨーロッパツアーとオーストラリアツアー、日本、韓国の一騎打ち。
渡邉選手にかかるプレッシャー、あるいは有利になるっていうのが全く変わってしまうというね。 さあ、渡邉、入れればこれで1アップということになりますが、イシェルがパーパットを沈めています。 後ろだと、渡邉選手にかなりこれもよさそうです。 渡邉、かなり有利な感じではあるんでしょうかね?そうですね、ただね、韓国選手もね、最後まで諦めませんから、ぴたっとこれ、韓国選手ずっとこの戦況を見つめていますけれども、武井さん、手に汗かいてます?そうですね。
もう本当に一打一打、お互いの攻防が入れ替わるような、そんな感じででして、ただティーショット、ここはお互い、フェアウエーでセカンドショットがちょっと見ものですね。 大盛り上がりで、全員が渡邉選手を応援しています。 どんな感じでしたか?今、武井さんのすぐ前に、渡邉選手がいますよね。 渡邉選手のパットが決まった瞬間に、もうグリーン周りが歓喜の渦に包まれまして、グリーンに選手たちところありませんでしたからね。