クイーンズ駅伝2015~第35回全日本実業団女子駅伝

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この番組のまとめ

この太鼓の音も選手の背中を押してくれることでしょう今回の出場チーム、前回大会上位8チームがシード権を持つクイーンズ8として、そして予選会のプリンセス駅伝を勝ち抜いた14チームを加えた全22チームで争われます。 今大会はデンソー、ダイハツ、ユニバーサルエンターテインメント、この3チームが3強と言われていますが、まずはデンソー、増田さん、いかがでしょう?先ほどデンソーの若松監督がいらっしゃいましたけれども、早く終わらせたいと話していらっしゃいました。

アンカーは仙台の象徴、定禅寺通を抜け、栄光のフィニッシュ、仙台市陸上競技場を目指します。 本大会は来年のリオデジャネイロオリンピック、そして東京オリンピックの代表候補たちがたくさん出場しますが、増田さん、中でも注目選手は?まずは3連覇を目指すデンソーの高島由香さんですね。 156cm37kgと小柄なんですけれども、予選でも最長区間での区間賞11月の東日本駅伝でも区間賞、注目の選手が多いですけれども、エースたちの様子を見ていきましょうか。

第35回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会、クイーンズ駅伝in宮城。 3連覇を目指すデンソー、若松監督は1区を走る光延にオリンピックの参加標準記録を切っている、そのプライドを持って臨んでほしいと語りました。 そして予選会を圧勝してまいりましたユニバーサルエンターテインメント1区は2年ぶりにクイーンズ駅伝を走る後藤奈津子です。 女子駅伝日本一をかけて年末の東北・宮城に熱きドラマが始まりました。 それに加えて予選、プリンセス駅伝を勝ち抜いた14チーム、合わせた22チームが駅伝日本一を戦います。

1区は2.3kmを過ぎまして徐々に上り勾配、急激な勾配に入ってきまして、去年同様、18番、ホクレンの宮内宏子が先頭に出て引っ張っています今大会の特別協賛社、半導体はスマートフォンやパソコンから医療機器、社会インフラに至るまで、あらゆる電子機器に搭載されている電子部品です。 18チームが今のところ先頭集団でペースがちょっと上がってただ遅れた日本郵政も第1区の柴田さんは本当に初めての駅伝なんですね。

3連覇への自信をみなぎらせた笑顔も見ることができましたJP日本郵政グループの鈴木亜由子はウォーミングアップそれを気にすることなく、淡々とランニングをスタートさせています。 その鈴木亜由子が待っているという第3区ですが、何とかJP日本郵政グループの柴田千歳、予選会はケガで走ることができませんでした。

ダイハツの坂井田はこの集団の一番後ろになりました。 非常に縦長の展開になってきましたが、やや集団の一番後ろ…、ここでデンソーの光延がスパートしました。 20位がシスメックス、その後方、21位にJP日本郵政グループが控えています。 JP日本郵政グループは柴田千歳、鈴木亜由子とともに、社会人になって走りたいという思い入社しました。 坂井田さん、去年も2位でしたけれども、キャプテンでみんなのためのミサンガを今日も坂井田さん全員分、手づくりでつくってきてチームの心は一つですね。

増田さん、2区の注目ですが、デンソーの小泉は非常にすばらしい選手、5年連続の2区を担当します豊田自動織機の福田は昨年の区間賞。 積水化学の尾西美咲は世界陸上の代表ですからスピードランナーがそろっているんですね?今、3位を走っていますユニバの木村友香さん、走るたびに区間賞ですから、区間はスピードぞろいですねスピード選手ですね。 特に豊田自動織機、4位集団を引っ張っている福田有以選手は昨年の区間賞の選手です。

緑のユニフォーム、8位の三井住友海上の矢野です。 上位8チームが来年のシード権、クイーンズ8になることができますが、その8位は現在、三井住友海上。 そのしまむらの9位集団が三井住友海上に追いついてきそうな気配に変わってきまし後方に目をやりますと、ノーリツも3区には岩出玲亜が控えていますのでノーリツもどのくらいの位置で渡すかがポイントになりそ今年からキャプテンに就任をしています。

デンソー・小泉直子、今年からキャプテンに就任しましたが3区、今、高島が手を挙げて小泉を迎え入れようとしていまげましたが今年は1区、2区で1位をキープしたままたすきが渡りました、デンソー、トップ通過。

その後方はダイハツとヤマダ電機辺りもつけている展開で今、前を行く十八銀行をとらえました。 たすきを受けた時点では21秒の差があった十八銀行の東本を抜きました154cmと非常に小柄ではあるんですけれども、ひたひたと最初の上の坂で一気に上げていきました。 隣には世界陸上北京大会も経験している小原がいるんですが、その小原の前を行っている第一生命の上原です。

現在20位のJP日本郵政グループは14番、同じくこのクイーンズ駅伝初出場となったルートインホテルズを抜き去りました。 影響を受けて、その小林さんも来ているんですが、国立大学で文武両道の選手なんですけれども、オリンピックを目指しているんですね。 現在16位のワコールの福士加代子が15位に順位を上げようとしています。

秋にはシカゴマラソンを走ってたった2週間の練習で2時間24分台という、自己ベストにあと4秒という記録を出していますので、来年の大阪を一応予定していますが、永沼監督は、あくまでこの駅伝に照準を合わせてきているので、この結果で大阪も決めるということをレース前に話していましたね先頭はデンソーの高島ですが、後方の状況ですが、大体20秒以上離れまして30秒近くいきました。

その前にはシスメックス、さらにはもう2チーム、恐らく鈴木の視界の中にはシルエットでワコールの福士加代子の姿も十分にとらえているはずです初出場となったJP日本郵政グループですが、プレッシャーはない、逆に挑戦者のつもりで伸び伸びと思い切っていこうと話していました。

ヤマダ電機、九電工、豊田自動織機、積水化学、第一生命、パナソニック、その後方にホクレン、ノーリツもいるという状況です。 上位8チームが来年の宮城でのクイーンズ駅伝に出場できシード権をつかむことになりますが、4位集団でこれだけいて、千葉さん、この後方にも実力を控えている選手たち、ワコールの福士も迫ってきていますし、JP日本郵政グループの鈴木亜由子も迫ってきているという情報が入っています。 新ごぼう抜きの女王、JP日本郵政グループの鈴木亜由子が今、TOTOをとらえて17位に上がろうとしています。

理想とすると鈴木亜由子のところで1桁順位をもくろもうという戦前の予測でしたが今、前を走るシスメックスを抜くと16位、そしてその前には福士加代子の背中が迫ってきまJP日本郵政グループの鈴木が迫ってきました。 JP日本郵政グループの鈴木亜由子が16位まで順位を上げて順位を上げて、いよいよその前にはワコールの福士加代子が迫ってきました先頭のデンソーは逃しません、2号車です。 日本選手権1万メートルは2連覇、そして今年の世界陸上北京大会も経験して、世界との差を知ったという西原ですね。

どれぐらいのタイムで中継所に飛び込んでくるでしょうか2位以下を大きく引き離した高島、既に左手にたすきを持っています。 その後ろ、第一生命やダイハツも迫っていますがまずはヤマダ電機の西原、順位を上げて第3中継所、19歳の筒井咲帆にたすきを渡しました。 第3中継所通過地点の順位ですが、シード権争いも激しくなってこの順位も早くも変動しています。 後ろから九電工のカプチッチ・セリー・チェピエゴの姿が大体35秒の差で見えてきました。 九電工のチェピエゴがすばらしいピッチを刻んでいます。

フェリスタ・ワンジュグが順位を5位に上げてきていますたすきを受けたときは11位だったユニバですが、フェリスタ・ワンジュグが現在、5位に上がってきて積水化学を追い上げている状況です。 去年は11分13秒の区間新記録をマークしたチェピエゴの力走を待っている宮崎。 宮崎もこのアップダウンがあるコースを走るのは初めてですが、リズムに乗っていけると話しました、チェピエゴ。 自らの区間記録をさらに更新10分58秒、チェピエゴが4区の区間新記録をマークしています。

3連覇を狙う水口侑子、デンソーですが、2kmの通過が6分35秒でした。 3区の区間新記録をマークしましたデンソーの高島選手おめでとうございます。 3位争いは豊田自動織機とユニバーサルエンターテインメントです。 前を走っている豊田自動織機2年ぶりの駅伝になります。 那須拓陽高校を卒業して2年目の選手です。

ちらちらと後ろを見ながらダイハツの木崎のスピードを確認していましたがついてこられないと見ると、フラッシュピンクがどんどんと8位のホクレンに迫っている状況になってきました。 ユニバ、豊田自動織機の奥です、5位に第一生命と積水化学。 第一生命、走っている田中花歩は同期のためにも走りたい、田中智美がケガでこの大会に出場することができません。

彼女もまた天満屋の重友と同様に2大会連続のオリンピック、マラソンで目指しているわけですがこの1年間、10カ月間はほとんど走ることができなかった。 東京エレクトロンスポーツスペシャル、女子駅伝日本一決定戦、クイーンズ駅伝2015です。 下りよりは増田さん、上りで非常に力を発揮している印象がありますね?左の腕振りが強くなってきて水口さん、北海道マラソンも3位に入っていますけれどもアップダウンがある方が得意なんですね。

9位の天満屋・重友が8位のホクレンをとらえようとしています。 上位8チームまでがシード権来年のクイーンズ8になりますが、8位に2012年ロンドンオリンピック・マラソン代表の重友が上がりました。 この後、天満屋は大阪薫英女学院高高を卒業したルーキーの前田がアンカーで控えていますが、重友がどれくらい9位・ホクレンとの差を広げることができるでしょうか。 8位が天満屋、9位がホクレンに変わりました。

豊田自動織機、九電工が追いかけてきていますが、ただ、デンソーの水口が後半粘って、あとはいったん下って最後の上りを迎えるという最後の道に入ってきました。 2年ぶりの駅伝出場の横江里沙がサングラススタイルのまま、この九電工の宮崎を抜いて淡々とピッチを刻んでいますまだ表情には余裕がありそうです。

その思いを受け継いだ橋本奈海がフィニッシュ地点の仙台市陸上競技場に向かって走り始めました。 5区はここまで天満屋の重友が区間タイ記録、そして4人が区間新記録、豊田自動織機の横江、JP日本郵政グループの関根ユニバ・和久、ヤマダ電機の石井と4人が区間新記録。 姫路商業高校を卒業した2年目、去年は3区を任されてエース区間でしたが、6位と健闘し2年目を迎えた豊田自動織機見事な走りを見せている林田みさきです。

後方に目をやりますと第一生命が5位、6位が積水化学、7位にヤマダ電機、8位が天満屋、8位争いで、この天満屋までというところ。 積水化学、第一生命、さらには3mほど後ろに天満屋のルーキーの前田が少し遅れ始めています。 昨年は2区でブレーキをしてしまいましたが、第一生命に入って2年目、マラソンで強くなるためにこの会社を選んで入ってきました。 そこからお世話になった社会科のナガイ先生には天満屋のルーキーの前田、天満屋の中では、大きな選手が多いんですが、前田もルーキー、166cm。

ワコール、三井住友海上に続いて史上3チーム目になります3連覇です。 その昨年と同じアンカーは、高校卒業して2年目となりました大蔵玲乃です。 あのワコール、そして三井住友海上に続いて史上3チーム目の3連覇が見えてきました。 2位の豊田自動織機と3位のユニバ、差が詰まってきました。