又吉直樹 神の島を行く ~宗像大社と出光佐三〜

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この番組のまとめ

その島には神様が宿るといわれています♪~絶海に浮かぶ孤島訪れる人を拒むような断崖絶壁静寂の森太古の昔からここに足を踏み入れる人はいませんでした島で見聞きしたことをほかの人に話してはならないという意味です島にはこのほかにもおきてがありますさらには…古代から人々はこのおきてを守り続けました島の奥深くそこはまだ誰も見たことのない世界が広がりますよいしょ。 古代と現代日本と世界をつなぐ神秘の島時の大和朝廷は朝鮮半島や中国大陸への進出を見据え又吉さんあれ見えてきたでしょ。

4世紀後半からおよそ600年間続いた国家規模の祭祀が終わったあとも不言様の信仰は地域の人たちによって数々の宝物がほとんど手付かずの状態で見つかりましたこの調査に私財をなげうった人物がいます大手石油会社の「出光興産」を設立し日本の企業として世界のメジャーと対等に渡り合った人物です8万点もの国宝の発見につながった沖ノ島の発掘調査出光佐三は1885年明治18年に福岡県赤間村現在の宗像市に生まれました25歳のときに…関門海峡に面した門司は日本と朝鮮半島や中国大陸などを結ぶ海上交通の要衝ふるさとの氏神宗像大社への信

沖ノ島の発掘調査を指揮した出光佐三は調査が始まる前の年に世界をあっといわせる事件を起こしました「イランの石油利権は1901年いちイギリス人ダーシーがわずかな代価で手に入れその後50年にわたり海軍を派遣してホルムズ海峡を封鎖石油の買い付けにきたタンカーを撃沈すると国際メジャーに対抗し日本の企業が中東の産油国との直接取引を行うという快挙でしたこれは国際的な問題ですからね私としても……ということを裁判所に誓ってきたんです。

「沈黙の塔」は死者が自然にかえるための場所ですゾロアスター教を信じていました私たちは…中でも火は光の象徴です。 平和の原点になる」とジャファリ教授は語ります佐三は常々口にしていましたこちらの「洗心」それから「第二宮」「第三宮」という文字なんですけども…。 戦後西洋文化の波が押し寄せ日本人の価値観や生活様式が大きく変わる様子を見た佐三は「『日本人にかえれ』ということは日本民族のみが世界の平和人類の福祉を打ち立てる素質を持っておるということです」。