NEWS23

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

高浜原発の再稼働差し止めを命じた仮処分を不服として、関西電力が申し立てた異議について福井地裁は最初の決定とは一転、別の裁判長が判断を覆し高浜原発の再稼働が法的に可能となりました。 高浜原発3・4号機は今年2月、原子力規制委員会の新規制基準の適合性審査に合格し関西電力は11月の再稼働を見込んでいた。 しかし、周辺住民らが原発の運転差し止めの仮処分を求め福井地裁は今年4月、新しい規制基準は緩やか過ぎて合理性を欠くとして再稼働を認めない仮処分の決定を出し関西電力が異議を申し立てていた。

この番組でもお伝えしてきましたが6年間一度も使われないまま年間12億円もの税金が支払われ無駄が指摘されてきた核燃料運搬船「開栄丸」について政府は今年度で使用をやめることを決めました。 「開栄丸」は使用済みの核燃料などを運ぶことを想定し2006年に日本原子力開発機構が48億円をかけて建造した。 今後の見通しも立たない中、先月実施された行政事業レビューで無駄と指摘され、政府は今年度で「開栄丸」の使用をやめることを決めた。

外務省が今日公開したのは、戦後処理や外交記録など機密指定のかかっていた38冊の外交文書。 1986年、中曽根総理は東京サミットで議長を務めた直後、いわゆる死んだふり解散で衆・参ダブル選挙打って出、圧倒的な勝利を得る。 今日公開された文書の中には、こちら、沖縄返還での有名な密約に関する記録というのも含まれていました。 岸田外務大臣が従軍慰安婦問題の解決に向けて今月28日を軸に韓国を訪問する方向で調整していることが明らかになりました。

慰安婦問題をめぐっては先月の安倍総理とパク・クネ大統領との首脳会談で早期の妥結を目指して交渉を加速させていくことで一致したが日本政府関係者は、これで最終決着ということではない、お互い、いい知恵が出てくればいいと述べていて最終的な合意に達するかどうかは不透明。 文部科学省が子どもの学費や塾など学習費の総額を調べたところ幼稚園から高校までの15年間、総額96兆7218億円の来年度予算案を閣議決定した。