報道特集「4回目の核実験!北の内部で何が?・忘れられたテロと難民問題」

戻る
【スポンサーリンク】
18:33:47▶

この番組のまとめ

北朝鮮の朝鮮中央テレビが8日夜放送した水爆実験の成功を祝うピョンヤンでの集会。 キム・ギナム朝鮮労働党書記は我が人民は偉大なキム・ジョンウン時代には水爆実験成功だけでなく、それ以上の特大の出来事が相次いで起こるとの確信にあふれていると強調した。 ピョンヤン市内では、水爆実験を祝う若者らの舞踏会や祝賀の花火打ち上げも行われた。 また朝鮮中央テレビはキム・ジョンウン第一書記がSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験を視察する映像も公開している。 今日午後2時過ぎ、東京・新宿区歌舞伎町のホテルで火災があった。

戦後、バイエルン州に著作権が移るとネオナチなどの極右勢力に悪用されるとの懸念からドイツでは禁書となったが、ヒトラーの死から70年となる去年末で著作権が消滅したのを機にミュンヘンにある研究所が再出版を決めた。 溝部容疑者はおととし12月、母親の喜美代さんと妹の亜美さんが住む豊後高田市内の住宅に火をつけ、2人を焼死させた疑いが持たれている。 警察は防犯カメラの解析や聞き込み捜査から溝部容疑者の犯行を割り出した。

今朝のソウル、非常に冷え込んでいるんですけれどもにもかかわらず、このソウルのメインストリートでは市民グループや民族団体の北朝鮮に対する抗議のデモや集会が予定されていて、ちょうど今も、あるグループはこうやって集会を行っています。 北朝鮮を見下ろすこの展望台ですけれども、12時から韓国軍が北朝鮮に対する軍事放送を開始するため入場が制限されます。 今回の北朝鮮の核実験については、どういう気分で受け止められましたか?宣伝放送のスピーカーが設置されている。

韓国の防衛駐在官を務め、朝鮮半島の安全保障に詳しい北朝鮮は去年5月に続いて12月にも潜水艦から弾道ミサイルを発射する実験に成功したと発表。 キム・ジョンウン第一書記の肝いりで結成された女性音楽グループ、モランボン楽団が中朝関係改善のシンボルとして北京に降り立ったのは私が聞いたところでは、モランボン楽団が行ってる最中の協議で、北朝鮮側が要求した中長期的な援助に対してそんなには援助できないと。

これは何を意味するかというと、やっぱりいろいろな政策について第一書記の性格とか感情が色濃く反映してるということの表れだと思うんですけれどもただ北朝鮮経済だけ見ると、低空飛行ながらも安定しているという見方があって、それなのになぜこういうことをやるのかは説明しにくいんですが1つには中国を意識したものだという指摘がありますが、中国の言い方からすると、北朝鮮の最近の言動というのは夜郎自大という中国の言葉、これを連想させますよね。

レバノンに逃れてきた難民の中でも最も過酷な歴史を背負った人たちを取材した。 父、アムシャドさんはシリアで不動産業を営んでいたが、レバノンでは仕事がない。 小学4年生までシリアにある学校に通っていたが今は生活費を稼ぐために畑仕事の手伝いをしていると言う。 ここレバノンでもご覧のように新聞に大きな見出しになって報じられていますけれども、こうした中東世界内部の亀裂によって今月予定されておりますシリア内戦解決に向けた和平協議の行方について暗雲が立ち込めているという声が早くも上がっています。

難民を乗せたボートが沈没し、30人以上の遺体が流れ着いた。 シリア難民というと、どうしても我々はヨーロッパに大量に押し寄せてくる人々の姿をイメージするんですけれども、実は、シリア国境を渡ったところでとどまってしまう人たちが大勢いるわけです、行く場がないから。 もう疲れたというのは本当にショックな言葉だし、あと、さらに忘れちゃいけないのはシリア国内にも国境を出ることさえできないで国内で難民化している人がたくさんいて、そういう人たちの声はほとんど我々には届かないということですね。