サワコの朝【中野信子▽最新脳科学の世界】

戻る
【スポンサーリンク】
07:53:35▶

この番組のまとめ

なんでこういうときに感情をコントロールできないのかとかなんでこんな行動に出ちゃったのかとかいうことがもう日々の悩みの連続だと思いますけれどもそういうことを研究してらっしゃる方が今日のゲストです。 脳科学者です。 彼女が研究しているのは感情や行動をつかさどる脳内物質がコミュニケーションにどう影響を与えるのかということ。 脳科学の世界は深く知れば知るほどこれまでの常識を覆すおもしろい発見があるといいます。

これはとても簡単なことで人と一緒に笑ったり人と一緒に感動したり自分で意思決定するとかそういうことを…。 パナソニック「Jコンセプト」曲を2曲選んでいただいてると思いますので1曲目の今でも記憶に残っている1曲…。 「FromHellWithLove」っていう曲です。 中学生のときにデーモン閣下に夢中だったんですか?もう大好きでした。 こんな人がいるんだと思って私は早稲田大学にいきたかったんですよ。 えっ閣下は早稲田出身?でいらっしゃるので早稲田大学にいきたいな~と思ったんですが私立大学なので。

信子の黒歴史。 信子の黒歴史ですね。 よりそうささえるパナソニック。 パナソニックの介護エイジフリー。 語り:ネイマールJr.今日のゲストは脳科学者の中野信子さん。 脳科学は最近飛躍的に研究が進んだ分野。 おもしろいのがねあのね男性が熟女好きっていう人たちが最近増えてるでしょ?もっと増えりゃいいのにね。 線がある人を魅力的に思う男性はその男性を産んだときの母親の…。 それ顔は関係ないんですか?まあファミリアリティの高い顔を魅力的に思うっていうのはあるみたいですけども。

自分に似てるっていうのは親に似てるっていうことなんですけれども自分に優しくしてくれた実績のある顔を自然に好きになるという。 で脳はやっぱり自分にとってリスクになる行動を執らせないので。 で執らせるために恋愛という麻痺装置がいるわけですよ。 昔自分を評価してくれるっていうところは例えば仕事に行ったら仕事場であって専業主婦は亭主か子供しかいないって。 「自分を評価してもらいたい」って私の友達はよく言ってました。

あの~よく脳内物質って今最近みんな結構「ドーパミン」とか「セロトニン」とか言うようになりましたけれども。 これよく言われるドーパミンこれどういうときにパア~っと出てくるんですか?これは新規探索性というものと深く関わっていて新しい刺激。 これはまあ恋愛だけじゃなくて例えば遊園地に行って楽しい!っていうときもドーパミンが出てるの?出ます出ます。

それでこれアドレナリンじゃなくて「ノルアドレナリン」っていうのは…。 ええ~っとねノルアドレナリンっていうのは攻撃性とかですね。 でセロトニンがノルアドレナリンを抑える役割もしているんですけど。 ある別の脳学者の方に伺ったんですけども結婚するっていうのはものすごくセロトニンを出す。 なので結婚をしていてもノルアドレナリンが出っぱなしの人もいらっしゃいますし。 なかなかコミュニケーションが取れなかった人が結婚したらすごくセロトニンが出たそうですけど。