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この番組のまとめ

「週刊文春」によれば、道路建設をめぐってUR=都市再生機構とトラブルになっていた千葉県の建設会社S社の担当者が甘利大臣側に口利きを依頼。 建設会社S社と都市再生機構=URとのトラブルをめぐってS社から相談を受けた甘利大臣側がURに対して口利きを行ったのかどうかは今回の問題の焦点となっている。

アベノミクスの司令塔として安倍政権の中枢を担ってきた甘利大臣。 特にアメリカからタフネゴシエーター、手ごわい交渉相手と恐れられるなど厳しい折衝を繰り広げ、政府関係者によると、甘利大臣は迷いが生じていたと言う。 まず、夜になってからの動きですけれども、甘利大臣辞任の話は一切なく、つらそうな素振りも見せていなかったということです。 ある民主党幹部は今夜、甘利大臣の辞任のインパクトが大きくて今後の国会審議を見てみないとどうなっていくかわからないというふうに話していまして、野党の側にも動揺が広がっている状況です。

今後の政治日程をにらんだときに4月には衆議院の北海道5区で町村前衆議院議長の死去に伴います補欠選挙があったりとか、7月には参議院選挙がある。 ただ、金銭授受を否定できないということになるとこれ以上引き伸ばしているとかばっている安倍総理にもダメージがいくという、そのイメージダウンだけは何とか避けたい感覚があったんじゃないでしょうか。 甘利大臣というと、安倍総理の盟友とも言われますよね。

警視庁の調べに対し南木容疑者が初めはしつけのつもりでたたいていたが、今考えると、虐待行為に思えますと供述していることが新たにわかった。 ピョンヤン郊外の研究所から出発したもので2012年の事実上の長距離ミサイル発射の際もこの研究所から列車で運び、発射場で組み立てている。 警察庁によると、去年1月から12月末までに懲戒処分を受けた警察官と警察職員は全国で293人と去年に比べ減少し、2009年以来6年ぶりに200人台になった。