サワコの朝【桂文枝▽挑み続ける落語家!】

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この番組のまとめ

今日のゲストは今やもう芸歴50年の上方落語の重鎮でいらっしゃいます。 本物はどんな感じですか?もうちょっとこう大阪のニュアンスって包み込むような感じなんです。 今日のゲストは4年前長年親しまれた「桂三枝」の名と別れ上方落語の大名跡「桂文枝」を襲名しました。 20代から数々の番組で司会を務める人気者に。 なかでも「新婚さんいらっしゃい!」は今やギネス記録にも認定されている長寿番組。 テレビ界の重鎮であり続ける一方40代からは本業の落語にも力を注ぎはじめました。

自分がマンネリ化しないってすると番組がマンネリ化しないと。 パナソニック「Jコンセプト」僕は「お嫁においで」っていう歌が。 お嫁にしてほしいっていう意思表示かと思ったの?意思表示かな~と思いながらね。 ない…あははっ!じゃあ最初はほんとにそれこそ師匠のかばん持ちしてもう一緒に内弟子として暮らしながら稽古もつけてもらって。 でも師匠が駄目だって言うことに対してはっていう名前だったんですけど。 落語口調からは離れていくわ…。 落語の会ではこのままの口調では駄目だし古典にはまったく向いてないわけですから。

あの~落語家みたいな口調じゃないわけですから。 自分に合う口調はどうだっていうときにそのころ桂文紅師匠がつくられた「テレビ葬式」という新しい落語があってそれを「ちょっとそれやらせていただけませんか?」って言うて。 それは新作落語を…。 新作落語を変えてこういう新しい落語しかないと。 いろんな落語がつくれるようになって39歳のときにつくった「ゴルフ夜明け前」が芸術祭の大賞を…。 坂本龍馬が敵対する新撰組の近藤勇をゴルフの対決に誘います。

やっと談志師匠もあの厳しい談志師匠も「創作落語いうてもその波紋みたいな感じやったけどやっと流れになったな」って言うてくださったんですよ。 その現代の落語をつくってきてるんですよね?ただやっぱりあんまり現代すぎると…例えばEXILEがはやってるからEXILEとかJSoulBrothersとかなんか言うとそれが10年20年たったときに分かりにくくなる。 そやからもっともっと落語家は僕がまあやすし・きよしさんとかと死闘を繰り広げたようにですね。