男女日本一決定戦!全日本実業団山口ハーフマラソン2016

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この番組のまとめ

全日本実業団ハーフマラソンここ山口に男女とも8月のリオデジャネイロオリンピックを狙うトップランナーたちが集まっています。 このリオデジャネイロオリンピックを控えている選手たちどのような戦いをこの後、ロードで見せていくでしょうか144人が一斉に競技場を飛び出してこの山口市街へと飛び出していきます。

それから30番をつけていますノーリツの津崎がスタート時点でかなり出遅れてしまいましたリオデジャネイロオリンピック出場を決めています伊藤舞、この先頭を引っ張る形です。 その隣、2番をつけています10代の女子マラソン日本最高記録を立てています岩出玲亜も次に行われます名古屋ウィメンズマラソンでリオオリンピックの出場を狙っています。

今大会においては、リオデジャネイロオリンピックを目指す上で来月、名古屋を走りますけれども、順位にこだわって、今日は日本人トップは物にしたいと言ってますね。 この上り坂の傾斜の中で外国人がややペースを上げている中で夏のリオオリンピックマラソン代表有力候補の佐々木悟、どんなレース展開を見せてくるでしょうか。 そして一番右端に1番の大塚製薬の伊藤舞はリオデジャネイロオリンピックのマラソンの内定が出ている選手です。

ディフェンディングチャンピオンのチャールズ・ディランゴがこの先頭にいませんから…いましたね、少し集団から離れた向かって左手11番に、ディフェンディングチャンピオンこの後、どうペースが変化してくるか、男子のレースは中盤へと入っていいきます。

ここでホクレンの55番をつけました、初のハーフマラソンの清水も先頭に出てきましたね清水さんは体幹がしっかりしていますから、こういう風なんかを得意とする選手なので、自信を持って出てきたんだと思います。

リオデジャネイロオリンピックの1万メートルの標準もそして増田さん、少し画面手前の大塚製薬の伊藤が単独で走るような格好でしたが、そこに清水ともう1人ついて3人でちょっと離れていますけれども、この位置取りはどういうふうに見られますか?ペースがまだ遅いので相手を気にしながら、同じリズムの者同士が何となく一緒に走って、でも清水さんは伊藤さんのことを勝負をかけて意識している感じのちょっと顔をたまに伊藤さんの方に向けますよね。

ここから100mほど後ろになりますが、順番で言うと20位前後というところにこの夏のリオデジャネイロオリンピックマラソン代表有力候補の佐々木悟がいます河野さん、この佐々木は福岡で日本勢トップの3位に入って、その有力候補になっていますが今はちょうど次のマラソンに向けた強化をしているところだと?代表決定を聞くまではなかなかトレーニングにも上の空というかニューイヤー駅伝が終わった後に、出場はしないと決めてもう次のマラソン、ですから、リオを見据えてのトレーニングをしているという佐々木悟は現在20位前後です。

先頭のワンジュグが徐々にペースを上げてきまして集団が11人に絞られましたそこに併走するようにして2番、ノーリツの岩出玲亜の姿も見えていますが、増田さん、その走りはどうですか?いいですね、本当に岩出さんは来月の名古屋ウィメンズも日本人トップだと言い切ってますがここでも日本人トップになるんだと、もう顔がオリンピックに向かっていますね。

井原もしっかりとつけてという中で野口監督も15km以降が勝負のポイントかなと見ていてそこまでついていければ、この大会、世界ハーフマラソン、あるいは海外ハーフマラソン派遣の選考レースにもなっていますからそこに引っかかってくれるんじゃないかと話していました今回は世界ハーフがイギリスですから、皆さんイギリスに行きたいからということで、かなりモチベーションも高くなっているようですよ。

それについていく富士通のマイナ、その後方、外国勢が2人いる向こう側に日本勢トップ、富士通の中村匠吾が控えています。 53番のヤマダ電機の石井と55番のホクレンの清水が初のハーフマラソンなんですね。 驚きですね、でも本当にホクレンの清水さんの走りは軸がブレずに、こういう風のときにも強いと思いますしマラソンに移行したらすごく活躍しそうないいランニングフォームですね。 ワンジュグの前に初めてヤマダ電機の石井とそしてホクレンの清水が出て清水が少し前、仕掛けたんですか?はい、ペースが上がっているようですね。

この中村でもありますね?そうですね、そして前にいる選手が世界標準ですのでやはりそれを追いかけて、1秒でも自分の記録に女子のレース、ハーフマラソン日本一決定戦、山口ハーフマラソンです。 このディランゴから1分ほど離れたところに日本勢トップ、現在全体の6位の富士通の中村匠吾も間もなく20kmを迎えますが、小雨が降ってきた中で中村最後の粘り、果たしてどれだけ粘って自分の目標タイム、1時間1分に近づくことができるでしょうか。

さらにリオデジャネイロオリンピックマラソン代表有力候補の佐々木悟がどういったタイムでフィニッシュするかといったところも大きな注目です。 ディランゴ表情に余裕が出た先頭のチャールズ・ディランゴ、大会2連覇に向けてフィニッシュ地点へと入っていきました。 フィニッシュ地点が見えている中村匠吾、どのくらいのタイムでフィニッシュに駆け込んでいくでしょうか。 駅伝日本一のチーム、トヨタ自動車、ジョセフ・カマシが3位でフィニッシュを迎えます。 富士通の中村匠吾が全体の第6位、日本人トップでのフィニッシュ。

女子の先頭争い、じりじりとホクレンの清水美穂が出始めましたね?ワンジュグさんがちょっと遅れ気味ですね。 18kmから19kmの1kmも3分16秒でまとめていきました先頭、ホクレンの清水美穂の走りです。 ホクレンチームのキャプテンとしてもチームをまとめてきて人間力もある清水さんですから今日は自信につながるでしょうね。 新たなヒロインとして名乗りを挙げようとしています、ホクレンの清水美穂です。

そして年末の記録会でリオデジャネイロオリンピックの1万メートルの参加標準記録32分15秒というタイムがあるんですがそこに1秒ちょっと足りなかったという本当にわずかな部分で悔しい思いばかりしてきたのでこの山口ハーフマラソン日本一決定戦では日本一になって、きっかけをつかみたいんだという話をしています。