信玄の家臣にして一族の基礎を築いた幸村の祖父幸隆真田一族が治めた上田の里…この碑の文字は歴史小説家池波正太郎さんているじゃないですか。 何でここ来てん?「石湯が真田幸村公の隠し湯なのか?」みたいなところから番組を始めてまいりたいと思います。 …が8年の歳月をかけて執筆した名乗っちゃってもいいんですか?幸村は別所の湯が好きで約10kmですから上田のお城から。 真田幸村公が入ったかどうかというのを聞いたんですけど。
ちゃんとした自分の真田家を継げる子供たちは11人。 でも圧倒的な武力を持ってた幸村ですからわざと鎧を赤くしてるんですよね真田家は。 淳に連れられて真田一族の隠し湯を巡る一行真田三代が始まったホントの真田発祥の地なんで。 真田一族発祥の里。 現在の上田市東に位置する角間渓谷は猿飛佐助が修行したという伝説が残るほどの険しい場所なのだすごいね。
一族の者もほとんど草津に来ることはなかったそれでもやはり草津の湯は魅力的だったのであろう熱海のように樽に詰めて江戸まで運ばせていた大の真田嫌い徳川家康のお気に入りは熱海だった将軍の座を手にして間もない1604年には17日間も湯治に訪れているけがや病気にはいつも温泉頼みだったそんな時代多くの戦国武将から絶大な支持を受けていた草津の湯強い酸性と強力な殺菌力を誇る成分は一目瞭然源泉に漬け続けた五寸くぎは僅か1週間で針の細さになってしまうのだところが源泉そのままでは熱すぎてとても入れないそこで水で薄めずに入るため
合わせ湯の最大の特徴は5つある小さな湯船実は全てつながっている源泉が5つを順番に流れていくことで次第に冷めるいざ挑むのだ!まず38度に入ってください。 ああっ!薄めちゃ意味ない熱さが自慢の草津の湯そこで昔ながらの「合わせ湯」に悪戦苦闘の中年3人組38度42度44度をクリアし残す湯船は2つで?で?で45度。 熱っ!でいよいよ草津一熱いと評判の46度の五番湯へ…お前。 超気持ちいい。 あっホンマ気持ちええ。 日の本一の人気温泉地…あっ!もういらっしゃいますね。 中尾山はね武田信玄の隠し湯でございます。
露天風呂。 露天風呂もあるよ。 400年の時を経てなぜか男女が出会いを求めるお見合い露天風呂にあのこちらから開けれないので。 「5円玉を置いて…」「柏手を打つ」それじゃはいポンポン。 信玄の隠し湯はお見合いスポットになっていた食事の時間となりました。 武将の隠し湯なんで普通のグルメとは違うちょっと珍しい料理を皆さんに食べていただきたいと思います。 なになに?忍者!行ったらいいのかな?何か来いって言ってるよ。
忍者やないでしょ?忍者じゃないでしょう?忍者じゃないです。 「忍者じゃない」って言わはった今。 普通の営業時間にもこういうのはやってるんですか?やったことはないです。 キックボクシング…。 戸隠流は反則…。 目潰しなんてあるんだホントに。 戸隠流忍術。 反則忍者が腕によりをかけた本気の料理「忍者飯」一見シンプルなメニューに見えるが食材をはじめ当時の作り方を再現武将が好んだ料理を一度で味わえるまさに戦国グルメなのだまずこの煮物。 何の?すごい!ホンマに?武将センスがあるよね。 伊藤博文?明治維新…急に。
この他織田信長が好んで食べたという焼き鳥海沿いの武将しか食べられなった鯛のなますは伊達政宗戦国時代に食べられていなかった牛肉はキリシタンだった細川ガラシャなんていうふうにどれもちゃ~んと理由があるのだ更に…牛乳はなかったよね?もちろん。 何?まだあんの?何?「兵糧丸」忍者や兵士が戦で持ち歩いたという保存食1粒で「今日も一日オーケー!」というほどの力の源兵糧丸一体どんなお味?特別ですか?特別です。