クロスカントリー日本選手権

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この番組のまとめ

今年、陸上のクロスカントリー日本一を決める新たな大会としてスタートするクロスカントリー日本選手権。 この後日本一をめぐって繰り広げられる熱き戦いをそして、この大会は陸上界屈指のタフなレースと言われるクロスカントリーの頂点を決める大会なんです。 そのクロスカントリー日本一を決める福岡のコースはサンドセクション。

高岡さんも普段からチームの指導をされていますけれども、ほかの種目にどんな効果があるんですか?走るだけで筋力強化が効率よくできるといったところが非常にクロスカントリーの効果だと思います。 タフなコースで行われるクロスカントリー日本選手権ですがいよいよ注目のレース、シニア女子8kmです。 そのための第一歩に選んだのが自分を育ててくれた原点、クロスカントリーだった。

今、横から吹いているからかなり足をとられると思うんですけれども、豊田自動織機の福田さんとユニバーサルエンターテインメントの木村友香さんが積極的にレースをつくってますね今回のクロスカントリー日本選手権、優勝しますと無条件で女子の優勝者は1万メートル、もしくは5000mの出場権が与えられます。 2位か3位であっても、一定の条件をクリアいたしますと日本選手権の出場権を手にすることができるということで、増田さん、これは選手にとっては大きなモチベーションになるんじゃないでしょうか。

豊田自動織機の福田が先頭集団から遅れ始めています。 先頭集団が今、10人ぐらいになってきましたかね。 高岡さん、ですからこの先頭集団の中にいないと優勝は難しくなってくるということですね、まだ2周目ですが。 先頭集団にいることが優勝できる可能性という意味では一番高いです。 先頭集団はまだ10人ほどの固まりです。 故障明けの清水、3周目に差しかかろうかというところで先頭集団に戻ってきました。 終始、木村が先頭集団の中央にいてレースを引っ張って、ここで大蔵が出てきました。

そして立命館大学1年生の関紅葉も先頭集団の中に入っていましたが、ここで遅れ始めています。 ユニバーサルエンターテインメント、地元福嶋筑紫学園高校出身。 櫻井さん、今ここで2031番、ユニバーサルエンターテインメントの木村友香がギアを上げましたね。 つきましたね、小出代表のもとでやっていますけれども、監督にもボンボン意見する選手で叱咤激励されると、何くそ根性でますます頑張る、本当にいい意味で頑固な選手なんですよ。

木村がちょっと下がりましたかここで東京農業大学の清水が前に出てきた。 誰が勝つかな?三つどもえの争いになりました誰が抜け出すのか、木村仕掛けるか、それとも余裕のある清水か?あるいはしまむらの阿部か?阿部が前に出る、阿部が仕掛けましたか?仕掛けていますね、明らかに。

このクロスカントリーの日本選手権を通して学んだこと、そして今後に向けて一言お願いします。 女子のシニア8kmは阿部有香里選手が見事、クロスカントリー日本王者に輝きました。 神野選手のクロスカントリーの走り、本当に楽しみなんですけれども、箱根駅伝・山の神がいよいよ福岡に降臨です。 3代目山の神・神野大地が、今度はクロスカントリーで日本一を狙う3人目の山の神を生みだすことになる。 その栄光と4年間の思いが詰まった青山学院のユニフォームを着る最後のレースに、神野はクロスカントリー日本選手権を選んだ。

今年、神野は神の領域に導いてくれた原点、クロスカントリーから新たなる道そして世界への道を上り始める。 箱根を沸かせた3代目山の神、神野大地選手なんですが、高岡さん、この前箱根を走った以来のレースということで、少し間隔が開いているんですけれども、その辺りの影響はその間どういったトレーニングをしてるかによるんですが、少し開くと、レース感というのはずれる部分がありますね。 学生でリオオリンピックを視野に入れる東洋大の服部弾馬選手です。 明日の東京マラソンに登場する兄とともにクロスカントリーから世界へ挑みます。

山の神・神野選手は力強い走りが印象的ですけれども、弾馬選手はスピード感が持ち味ですよね。 実業団選手も粒ぞろいなんですねその中でも今、陸上界で一番勢いに乗っていると言われるのが旭化成の茂木圭次郎選手、20歳の新鋭なんですね。 このレース、本当に楽しみなんですけれども、1月の都道府県男子駅伝でも区間賞、そして、2月に入ってからもハーフマラソンで日本歴代7位のタイムを出して好調なんですね。

強い雨の中、1038番、プレス工業の山田、そして、もう1人は1040番、この二人が先頭を引っ張る形で間もなく最後の関門、砂地・サンドセクションに差しかかります。 今まさにサンドセクションに選手たちが来たんですが、もうここ、砂地、かなりぬかるんできています。 田村は箱根駅伝4区、2年連続区間賞をとったランナーです。 箱根駅伝山上りの5区で区間記録今年の箱根駅伝は5区を走りましたが、区間2位でしたが、3代目山の神と呼ばれているのが現在、画面の奥の1034番・神野大地です。

Hondaの田口も先頭集団の後方に位置しています。 先頭集団が次第に縦長になってきました。 今、先頭集団の後方です。 先頭集団5人、神野大地が引っ張っています。 茂木が少し先頭からは遅れているんですが、今また先頭集団に戻ってきましたそして、服部弾馬も先頭集団に戻ってこようというところ。 ここでペースを上げて、先頭集団に戻ってきました。 注目のランナー3人が、この先頭集団の中に含まれてます。 神野、服部、そして茂木はまだ先頭集団の中にいます。 そんな中、神野大地が積極的に先頭を引っ張ります。

しかしそんな中、3代目山の神、神野大地は先頭のカッサ・マカショウにピタリとついています。 ですから、実質先頭争いは神野大地と1009番の旭化成の市田との争いです。 市田孝が現在3位についています市田兄弟は2人も子どもの頃はサッカーをやっていて、中学校のときに、寺田トシヒデ先生に走る楽しさを教わったと話しています。 カッサ・マカショウに引っ張ってもらうような形で青山学院大学4年生の神野、そしてその横、市田兄弟のお兄さん、双子の兄、市田孝が走っています。 5位が青山学院大学2年生の田村服部弾馬が今行きました。

高岡さん、クロカンで一度遅れて戻ってくることはなかなかないとおっしゃっていましたが、通常では考えにくいことが、茂木君の粘りであったり、今の勢いであったりといったところで、こうさせているんじゃないでしょうか。 ただクロカンなら茂木には今勝てるかもしれないと神野は話していました。 利用するというのはどういうことですか?駆け引きということですね、彼の力を使って前に行くことができれば、勝負がつきやすいような展開に持ち込めるんじゃないでしょうか神野大地が現在3位です。