Jリーグ2016【生】ガンバ大阪×鹿島アントラーズ

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この番組のまとめ

王者同士の真剣勝負、開幕戦を制するのは…そして若い選手も、助っ人もいい選手が非常に見応えのある試合になると思いますね。 小島さんはどの辺に注目していますか?宇佐美選手が途中出場で入ってくると思うので。 武田さん、パトリック、先発じゃないというのはアデミウソン選手がいく。 ただ、宇佐美選手、パトリック選手は当然途中から出てくると考えられますよね?逆に鹿島は柴崎選手、出てきますからね。

画面の右側から鹿島アントラーズのサポーターの声、そして画面の左だけではなくて、メインスタンド側、バックスタンド側からも、ガンバ大阪への声が降り注いでいます。

中田さん、今日、スタメンの中で驚いたのが小笠原満男とコンビを組むボランチ、先ほど、いきなりシュートも打ちましたが、柴崎岳、虫垂炎の手術をして、今日はさすがに間に合わないだろうと思われていたんですが、スタメンに名を連ねているんですよね。 そしてその後、水曜日にはアジアチャンピオンズリーグをアウェーの地で戦いました。 したがって福田さん、連戦という疲れはあるけれども、どちらかというと、公式戦の実感というんでしょうか、既にアジアチャンピオンズリーグも戦ってるのでしないんだよなと話しています。

去年のJリーグ、ヤマザキナビスコ杯、決勝がガンバ大阪×鹿島アントラーズ。 福田さん、選手たちを入れ替えることのできるターンオーバー、アジアチャンピオンズリーグそれからJリーグの選手を入れかえながら戦っていくわけですが、その分逆に言うと選手たちのコンビネーション、コミュニケーション、いろんな選手を今、試しながら始まっているという形ですそっちだと思いますね。

今ボールを触りましたアデミウソンは、藤本淳吾と同じく横浜・F・マリノスで去年プレーをしていました。 福田さん、フォワードでブラジル人というと、自分で行くタイプと思いがちですがアデミウソンの場合には人を使いながら自分も使われながらというバランスがとれている選手ですよね。 今、お話がありましたけれども、非常にクリアボールをワンタッチで左サイドに出したプレーなんで簡単そうに見えますけど、非常に難しいプレーですからね。 藤本淳吾が入って右のポジションで左利きの選手がいる。

吹田スタジアムのスタンドは急角度でせせり立っていまですからこのピッチ上が、まるでスタンドの中に埋没するかのように見えています。 建設費の140億円、福田さん、あの埼玉スタジアムですら14mというメインスタンドからタッチラインまでの距離が14m、そして鹿島スタジアムでも15mなんですよ。

背番号5番のガンバ大阪・丹羽大輝ですが、2015年のリーグ戦、Jリーグは全試合フル出場。 ただ、長谷川監督がすぐ選手の交代を指示していないの少し様子を見ながら、ドクターのチェックを待ちながら丹羽をピッチに戻したいという思いはあるようです。 井手口が遠藤とダブルボランチという形になると思いまそれにしても中田さん、去年、全試合フル出場という丹羽大輝のスタミナぶりに触れたかったんですが、残念な形でこのピッチを去る形になりましたね。

これまでの吹田スタジアムでのこけら落とし、あるいはアジアチャンピオンズリーグなどでも既にプレーをしていますが、中田さん、オリンピック代表候補の1人である井手口のプレーの特徴はどうですか?幅広く動きますし、守備のところですよね、しっかりプレスにも行けますしね。 16位から17位、18位の3チームはJ2への降格、そして年間チャンピオンを決めるチャンピオンシップには最大5チームの出場チャンスが与えられています。

今年は国内タイトルの2014年と、もう1つ、アジアチャンピオンズリーグの優勝、つまりタイトルすべてを奪うという史上初の4冠を目標に長谷川健太監督は掲げています。 中田さん、遠藤にも出せた、藤本にも出せた、今、いい形をガンバがアデミウソンからつくりましたね?本当にアデミウソンの能力の高さですよね。 U17のブラジル代表では大活躍、そしてU21のブラジル代表では背番号10番をつけていますもしかしたら、ブラジルで開かれますリオデジャネイロオリンピックに選ばれる世代でもありまいいつなぎですね、今、ワンタッチでね。

武田さん、前半振り返っていかがでしょうか?前半は鹿島が積極的に攻撃を仕掛ける、そしてガンバはしっかり守るその中で遠藤選手、7番、25番の鹿島の遠藤選手、2人の遠藤選手が活躍しましたやっぱりガンバの遠藤選手のピンポイントなパス、感動しましたね。 武田さん、後半の選手後半が楽しみですね?新スタジアム、吹田スタジアム、ガンバ大阪サポーターが詰めかけるゴール裏。

一方のアントラーズの前半は、アントラーズの立場から見ると中田さん、どうだったでしょうか?本当に入りから集中してましたし、いろいろな形で攻撃できてましたよね。 普通だったら1人でいきたいですし、ここを、はたいた後も、しっかり動き出しますからね、こういうところが本当にアデミウソンのよさだと思いますそれと藤本淳吾とは去年横浜F・マリノスで一緒にやってますからね?そこら辺の関係性が非常にあると思いますし、お互いよく知ってますからね武器になりそうですよね。

植田のカットもよかったですし、その後もアデミウソンしっかり追っていって。 去年、ポルトガルのポルティモネンセからレンタル移籍で27試合、9ゴールを挙げました。 本当に柴崎の残留、特に鹿島、奪った後に長沢にボールを入れるだろうと読んでいた昌子源がそこでカットして今度は自分でセンターバックからシュートしましたね。

出場権を決めたときのアジアでの戦いでゴールマウスを守っていた櫛引が鹿島アントラーズに加入しましたよね。 金正也が足を止めたところ、福田さん、金崎が狙ったんですか?ちょっとキーパーかディフェンダーかという感じで金正也がボールを見てしまいましたけれども、そこの隙をすかさず見過ごさないで狙ってましたけどね。 櫛引もオリンピックでゴールマウスを守るためにはこのアントラーズでレギュラーを絶対とるんだという思いはあるでしょう。 柏レイソルの中村が昨日開ディフェンダーとしては非常に対応しづらいんですね。

ツートップの一角に、金崎と今入ったばかりの鈴木優磨、そして右に7番のカイオ、左に13番の中村充孝という前線の4人です。 中田さん、去年も鈴木優磨はシンデレラボーイになりましたよね?去年の後半から試合に出るようになって重要なところで点取ってましたし、今年プレシーズンでも、2試合連続で点を取ってましたよホントに調子よくやってましたから石井監督もそこに賭けたんだと思いますけど、うまくカイオと、途中から入った2人が去年はリーグ戦、U22の、そのカテゴリーという形でしたが7試合出ています。

吹田スタジアムではゴール裏がホームのガンバ大阪の方3層構造になっていて途切れがない、シームレスになっています。 いずれにしても、サッカー専用の吹田スタジアムは明らかにサッカーをおもしろく見せる要素が詰め込まれています。 相乗効果が選手、スタジアム、そして観客で様々な効果が生まれています。 中田さん、宇佐美が入ったガンバ大阪ですが、どこを起点にどう攻撃をつくっていくでしょうか?今、ちょっと宇佐美選手、守備に回り過ぎてるんですね。

スーパーカップの1週間前広島とやったときにアデミウソンとパトリック、この倉田、スタメンで出場しています。 狭いスペースでもしっかりとプレーのできる初ゴールもガンバ戦ということですから、中田さん、ガンバキラーという感じになるかもしれません本人、ガンバ戦は自信を持って臨めるでしょうし、こうやって結果もついてくれば、どんどん若い選手は乗ってくるんじゃないでしょうかね。 その初ゴールもたしかヘディングシュートだったですねガンバは3人の選手交代枠をすべて使って残り5分になります。