箱根駅伝２連覇を達成された青山学院大学陸上部監督原晋さんにおいでいただいております。 今日は廃部寸前だった青山学院大学陸上部を箱根駅伝２連覇に導いた原監督がその長き道のりをサワコに語ります。 ♪～監督には実は去年の初優勝箱根駅伝のあとに雑誌でインタビューさせていただいて。 全日本大学駅伝準優勝に終わったんですね。
個々の色を合わせて青山学院のスクールカラーの緑になれってことですか。 しかしええ～いろんな個性を大切にしながら最終的にはチーム青山は一体感を持たせようというような趣旨の今年のテーマなんですけれども。 もう皆さんご存じとは思いますけれども中国電力の陸上部結成の時に選手として招かれて入社したという。 屈辱的でしたか？まあそれはプライドはガタガタですよね。 陸上しかやってないわけですから一から中国電力のいろはを学ばなければいけないというのはこれは当たり前と言えば当たり前ですよね。
で１期生の子たちが「もう一年最後原監督ともう一度やりたい」というようなことを言ってくれてでもう一年やろうねというような話で。 ３分間？何を話したんですか？あの～陸上部の青山学院の哲学と一緒で東京町田市にある青山学院大学陸上部の合宿所。 掃除は学年関係なく？選手の自主性を重んじる原監督は練習も自発的に取り組ませています。 これまでの体育会系…体育会というのは監督が選手に与えてたそれを従ってたというような教育システムだと思うんですけども具体的な目標はそれぞれの能力に応じて自らできることを考えさせると。
コミュニケーション能力なかったんですか？ないですしボキャブラリーもありませんし。 いやでもそうやってご自分もコミュニケーション能力を身に付けでただ身体能力があるだけじゃ駄目だっていうことについて真剣に考えた結果１つ１つ実ってきたものがあったってことなんですね。 やっぱり結局行き着くところ陸上界があって社会があるわけではないんですよね。