本物の今の前田美波里さんです。 ♪ランランララララブラボー!芸能界で脚光を浴びたきっかけは18歳で起用された化粧品会社のイメージガール。 現在俳優の眞木蔵人さんを授かり家庭中心の生活を送っていました。 今日は舞台にすべてをささげてきた前田美波里さんが胸に秘めた葛藤とその覚悟をサワコに語ってくれます。 ブロードウェーの作品を日本で上演する機会がございまして「劇団四季」のオーディションを受けて3か月の稽古の末どうにか出させていただけた作品なんです。 えっでも前田さんが要するに落ちた人間なんだけど浅利慶太さん。
どの役にどの人がってダブルキャストの人もいるしトリプルキャストの人もいますし。 お父様がアメリカ人でお母様が日本人でずっと鎌倉で生まれ育ってらっしゃった。 友達にハーフの人がいらしてその方がバレエを習ってて稽古場にくっついて歩いていったらまあすごいすてきな世界なんですよ。 クラシックバレエですか?クラシックバレエです。 で学校生活はそのバレエとは別に楽しかったんですか?ちょっと…ハーフですから目立ちますよね私背は高いし。
台所に立って一生懸命まな板でこうなんかね作ろうかなって考えてるその自分の姿よりはステージの上のまな板の上に立った自分っていうのはなんかもう生き生きして居心地がよくてずっといたいなっていう。 じゃあ上がったり緊張したりっていうことは?いやいたしますけれども作品に少しずつ慣れてくるとその役に入ってしまうともう自分の役なのか自分なのか分からなくなってしまうともういちばん居心地がいいですね。
前田さんはお父様がいなくてつらい思いをしたってどういうことがいちばん記憶にありますか?んん~なんかねいろんな意味で満足できない何かこう心の…。 でもそれはいくら自分がやりたいことがあるといっても母親としては…。 まあそのハングリー精神があったからこそオーディションを受けてやっとステージで自分がやりたい世界で自分の力でゲットした役で。 自分の還暦を?そうすると健康には相当気を遣ってらっしゃいますか?はい。