「テキトー男」と言われてらっしゃいますけれども実は真面目だという噂もありこれがどうなるかよく分かりませんので皆様よろしくお願いいたします。 高田純次さんです。 ああ～！２０００年代に入ると「テキトー男」というキャラクターが定着。 今日は「テキトー」と言われながらも結構深い高田純次さんの正体にサワコが迫ります。 真面目にインタビューなさってるんですね？真面目に話を。 なんだろうな別に映画俳優になりたいという気はなかったんだけど。
全然違うと思うけど。 テレビ映画に夢中になってて。 おもしろかったんだもんテレビドラマが。 帰って…学校から帰って来るともうあの…テレビドラマがあってでいつもプロ野球やってたから夜７時か８時ぐらいから。 それだけテレビに夢中になって。 ２年目は４つぐらいだったかな？全部落ちたんですか？全部落ちた。 お父様がこうなんていうか作ってたレールにも反抗的でもなかった？全然反抗的じゃない。 だから僕は１２年劇団やったんだけど反抗したことも？全然ない。
パナソニックの介護エイジフリー。 「自由劇場」に行ったんです。 だってあそこは柄本明さんとかベンガルさんとか…。 でもほかのところからこう来て自由劇場でやってた。 ベンガルは同じ研究生だったんだ。 あははっ！自由劇場の。 初めての発表で合格通知が家に来たのそれですよ。 それまで演劇の経験は？演劇の経験全然ないから。 で…２００万ぐらいたまってマンションを買おうかななんて言ってたときにあの～まあ会社のね下請けの女の人の…女の人のとこに行くじゃないですか。
俺はちょっと女の子連れてねもう芝居も完全にやってない…。 そのときに初めてやったアルバイトであの～夜中トラックの運転手やったり肉体労働やったりやりはじめたんですよ。 でそこから稽古終わって７時までに飯場に行って朝５時までいろいろやるんですよ。 ６時から１１時まで寝てまた１２時までに稽古行くとかっていう。 案外真面目な生活？案外真面目ってほらだって金なくなってきちゃったしね。 でもねえ経済的に安定した宝石会社にいらっしゃると思いきや。
だからＴＢＳなんかでも京マチ子さんの「熱愛一家」…何かな？あっそれ久世さんの…久世さんのドラマだ。 で僕とベンガルと長谷川初範君がトラックドライバーなんですよ。 本読みっていうのはそのまだセリフを付けるんじゃなくて台本を読みながらみんな…。 あれ？俺の次ベンガルだろって思ったあとベンガルが「違う今のはセリフじゃねぇんだ」って言うんですよ。 今度だってＴＢＳでドラマを始められるのが編集部のお話なんですか？そうそう編集部の話だね。 でそれは昔あの～ＴＢＳで「歌姫」というのをねあの～長瀬君のあれで。