SAMURAI BASEBALL「広島×巨人」

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この番組のまとめ

投手戦も打撃戦も制し、延長戦もものにする、7戦6勝、開幕ダッシュのジャイアンツに41歳、カープの黒田博樹が立ちはだかります。 槙原さん、ジャイアンツの7戦6勝、この開幕なんですけれども、立岡の活躍もあるわけなんですがどんなふうにこの勢いを見ていらっしゃいますか?打撃陣が非常に昨年、苦しんでた感じがなくて、両外国人選手が入ったこともあるんでしょうけど得点能力が非常に上がりましたよね。 衣笠さん、黒田投手の攻略のためのジャイアンツ打線、術中にはまりますね。

マウンド上にはジャイアンツ先発ピッチャー、20歳の田口がマウンドに上がっています。 そういった中で、今の逆方向のバッティングだったんですが理想的な打ち方ですよね、こういうふうなバッティングをされると困りますね、ピッチャーからすれば。 槙原さん、改めて、この田口投手、特徴はどんなピッチャーなんでしょうか?今、菊池が三振したようなスライダーですよね、0−0で2回オモテのジャイアンツの攻撃。

あとコンディショニングの問題で最初のうちは出なかったりというのがあるんで、表に見えない何かチームの中で隠し事じゃないですけど、あるかもしれないですけどね今年もやります、ゴールデングラブ菊池の守りで2アウト。 衣笠さん、カープサイドの田口攻略のポイント、槙原さん、田口投手の立ち上がりの印象、どうご覧になりましたか?悪くないですね。 槙原さん、幅でいきますと、田口投手自身もツーシームをマスターしたりとかちょっと緩い球を使ったり、幅を持たせたいと言っていますね。

ファーストストライクがスッと入ってきたという話がありましたけど、昨日見る限り、小林幹英コーチもどんどんジャイアンツ打線、振ってくるのでその状況や局面をしっかり考えて簡単にストライクをいっていいケースと、そうでない、慎重にいっていいケース、黒田だけじゃなく、全投手の共通情報として槙原さん、内田バッティングコーチも、長野のバッティング、積極的なスタイルは模範になると評価していましたね。

田口投手に、黒田投手について聞いてきています。 槙原さん、黒田投手、長年やっているのは投げるだけじゃないんですね本当にピッチャーを長くやることが一番大切といいますか、体が丈夫というのは大事ですけど、そのほかに守備だとか牽制、バントも含めて、勝つためのチャンスを与えてもらえるんですよね、ちゃんと送れるということは非常に大切ですよね。

ですから援護点が少ないというのは本当に見ていてかわいそうだなというのは、昨年もたくさんありましたね全くおっしゃるとおりで、去年もこの田口は黒田投手と対戦してるんですが田口は6回2失点に抑えながらも、結局敗れてしまうと。 衣笠さん、この序盤3回まで1−0、どんなふうにご覧になりました?1人のピッチャーが本当に経験豊富だなというのが感じられると同時に、もう1人の田口というピッチャーの若さ、気持ちいいですね、見ていて。

ジャイアンツ情報はTBSの戸崎貴広アナウンサーです。 最終的にキャッチャーのとった場所以外の、何か崩す方法があるんですねボールを離すところでタイミングを操作してますよね。 ここで投げてきましたけどね今シーズン、ジャイアンツにやってきて4番に座っています。 今シーズンここまでジャイアンツは7試合で6勝です。 黒田投手も話していたんですが、若い頃は理想を求めようとかバッターを牛耳ろうだったのが、今はランナーを出していいところもあるし、1点ならいいところもあるし自分を苦しくしない術を身につけてきたみたいですね。

坂上さん、マウンド上の田口投手につきまして3回までの見立て、向井バッティングコーチ補佐、カープサイドになります、コントロールはいいよと、狙い球を絞って、甘い球を見逃さないように積極的に攻撃していきたいと、その結果が丸選手のホームランになりましたね。

緒方監督からしたら、ここでどういうバッティングをしセカンドでダブルプレーを狙っているでしょうね。 内野ゴロでもう1点取られたら、ガタガタッときてもおかしくなかったケースだと思うので今年はバッティングもいいところを見せています、石原。 あまりにもストレートに対する思い入れが強過ぎたですね槙原さん、勝負に来てますか?左ピッチャーで、こんなコントロールのいいピッチャーなかなか少ないですよね、そう思いますね。

先発を自分もしっかり投げてあげれば何とか流れも変わるだろうというくらいの気持ちは持って槙原さん、縦のスプリットですか、随分と効果的に使ってますね?それ投げたらほぼ空振りしてもらってる。 2回、3回、4回と三者凡退日米通算195勝がかかるマウンドなんですがいい落ちをしましたよね。 衣笠さんはここまでの黒田投手、ピンチらしいピンチもなくきてますね?ピンチというか、ジャイアンツのバッターが自分のバッティングをしていませんもん、まずボールつかまえないことには振れないんですよ。

マツダスタジアムはもう満員になりました。 またマツダスタジアム、2015年に211万人の観客動員ということで、衣笠さん、野球も楽しいし、野球の見方も楽しいと、随分魅力の詰まった球場になりましたね。 今日のマツダスタジアムは絶好のボールパークの雰囲気でメジャーでも第一線で活躍した黒田がそのピッチングを存分に見せています。 6回の表、ジャイアンツの攻撃は田口から始まります。 ジャイアンツそのものの投手陣を考えますと、黒田は球数ここまで77球8回がジャクソンですか、9回は中崎ですか。

田口は6イニングス目に入っています。 このイニング辺り、2人の外国人選手にはちょっと用心した方がいいですね、そんな感じです。 そろそろ球数からしても、コントロールが甘くなってもおかしくないイニングなんです。 槙原さん、ピッチャーからしますと、先ほどの場面で代打を送られず、せっかくの6イニングス目ですもんね。 あとは勝ち負け云々よりも自分は長いイニングを投げて勝利の可能性を信じて投げるということにシフトした方がいいですよねせっかく投げさせてもらえたわけですからね。

3巡目ぐらいになると今日はこれがいいとか、そういうのもわかってきてますしフォアボール、今日は出す感覚ないと思うんですよね、自分の中である程度コントロールできているので。 多少、以前のイニングから比べるとやっぱり疲れがあるのかなと思うのは、コントロールがちょっと甘くなっているんですよね、この黒田に3点目の援護点です打席には先ほど内野安打の新井。 今日の解説、衣笠祥雄さんが2543安打、その後、球団史上の2000本に続こうとしています。