2016マスターズゴルフ 最終日 松山英樹日本人初の制覇へ

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この番組のまとめ

その歓声の主は松山なのか、スピースなのか、2016マスターズ、いよいよファイナルラウンドを迎えました。 そんな中で松山が十分、グリーンジャケットを狙える位置からスタートをしていきます。 やはり優勝者たちに言わせると、この最終日、上位に入っている人たちの経験に勝るものはないんだということを言いますが、そういった経験、2度経験をしているバッバ・ワトソンです。 特にグリーンジャケットを持っている人というのは経験プラス、グリーンジャケットを1回着てるという優位性というのかな、心の優位性がちょっとありますね。

この5番も多分後ろの土地が広く使えるようになるんで初日は非常にショットが切れていたという印象だったガルシアでしたけれども、やっぱりこのコース、ショットだけでは何ともならないところがありますから。

何となく28ぐらいからが全盛期で、28から35ぐらいまでが、一瞬、2日目にはトップに立つのかと上がってきたこともありましたし昨年、全英オープンで活躍したポール・ダンという選手は全英が終わってからすぐプロになったんですが、彼も今シーズン早目、10月にスタートした中で、アジアで行われたPGAツアーで初勝利を挙げています。 優勝と翌年の差が激しい、本人は優勝すると翌年はいろいろとチャンピオンズツアー回ったりとか、2012年に優勝した翌年は50位、2014年に勝った昨年は38位タイ、ハンター・メイハン、6番です。

どうですか、一番高いところとメイハンのところですが2m以上あります。 アメリカPGAでも2012年以来、勝ち星がないんですが、2位がアメリカのPGAツアーでも15回あるそうですね今年もホンダクラシックにはアダム・スコットにわずかに及ばずに2位というのもありました。 彼はサザンメソジスト大学に通っていましたが実はゴルフ部のコーチの不祥事で対外試合ができなくなったということでどうやら大学をやめて様々なプロのトーナメントに招待でアマチュアで出場しているということです。

豪快なショットこそ言われますが、彼もパッティングが上手ですよね。 パッティング上手でないと勝てないですからね。 しかも、ちょっとセカンドカットに行くと右も左も狙えないじゃないですか。 ジャスティン・トーマスはティーショットを右に曲げています、パインニードルの上から。 これは、あくまで平均ですから、もっともっと普段飛んでいるということでいいんですね?そうです、本当にすごいカットボール打ったりするんで距離を飛ばさないときもあるんですよ、彼は。

なお、7番、ジャスティン・トーマスは結局、あのパットを決めてパー、ハンター・メイハンはバーディーということです。 570ヤード、パー5にジャスティン・トーマスとハンター・メイハンが来ていまこの人は飛びますから、ちょっと楽しみに見たいと思いまたたきましたね、これは。 もちろん改造する前の、まだ短い距離だけど、あれは気持ちよかったですねイーグルをすると、イーグル賞?ティファニーのクリスタルグラスをもらえて。

日本初のグリーンジャケットへ、松山英樹のスタート時間は日本時間の午前3時35分です。 ケビン・ナというと2014年、松山がメモリアルで勝ったとき下がってきて、松山選手がホールアウトしてすぐプレーオフだったということを考えると、そういう運は松山君に向いてるんですね。 ジャスティン・トーマス、8番、ようやく今日最初のバーディーが来ました。 ここまでパープレーが続いていたデシャンボーですが、彼はシャフトの長さも注目されていますがグリップが太いそうなんですね。

デシャンボーともう1人、アマチュアが予選を通過してきました、ランガスクです。 バッバ・ワトソンも2012、2014は今日は伝統のピンポジション3段目、一番下でいいですね。 11番のセカンドショット。 練習ラウンドはほとんどどのトーナメントに行ってもジャスティン・トーマスと一緒です。 パースリー・コンテストもジャスティン・トーマス、スピース、今年はリッキー・ファウラーと3人で回って、かなり昔のことのように感じてしまいますが、それだけ今週はいろいろありながらそれでも普通は出ないですけどね。

もうプロとしては使えるものは使ってしまえということで、ホントにピンが見えれば、隣のフェアウェーからでも全く問題なく打ってくるんですね?そうですね、1番は、結構9番に向かってはオープンに開けてるので、ただ強烈なバンカー越えのセカンドショットが残ってるだけで喜んで使いますね、使えるものは何でも。 アマチュアの皆さんは大体25~50球ぐらいよく最終日、優勝争いしてて、グレッグ・ノーマンとか、いろいろな選手が優勝争いのところで坂をぐーっと下っていくじゃないですか。

なかなかメイハンもここのところはショットメーカーなんですがちょっと短いクラブを持ったときに苦労しています。 今クリス・コモというコンサルティングの方とスイングコンサルタントという肩書の方とスイングの調整をしているようです。 スイングコーチとスイングコンサルタントって、何が違うんですか?全くわかりませんね。 コンサルタントだから相談相手ですよね。 キャリアグランドスラムの達成者、ジーン・サラゼンは、このマスターズを勝ってキャリアグランドスラム、ベン・ホーガン、ニクラウス、ウッズと。

問題はこの距離なんですよ、ガルシアの場合は。 ガルシア、パーパット。 ガルシア、10番パーです。 しかし、この位置よりもっと上の位置でガルシアを見てみたいという最終日です。 どんな大胸筋して、どんなシックスパックをしているんだか。 これが第3打になりますジャスティン・トーマス、フェアウェーに出ていました結構熱いですね、この人は。 11番のガルシアです。 ガルシアも結構飛ぶんですよね。

本人から直接聞いてないですか?聞いてないです!トップの女性、同じくらいの年の女性だったと思いますがジャスティン・トーマス、12番。 年が、強かった5~6年前だったかな、その頃と5年、6年という歳月がたってくると、トレーニングの質とか、すべて全体を見直していかないと変化が体に出てくる、スイングにも出てくると思うんですけどね。 ジャスティン・トーマス、バーディートライ。

松山、グリーンジャケットへ向けての運命のファイナルラウンド。 1アンダー、今日は58歳のベルンハルト・ランガーとカウフマンと松山が24歳、ランガーが58歳という最終組1つ前の松山とランガーでとらえてきました。 イーグルトライも本当に惜しかった2番の松山。 昨日は松山のタッチという話がしっかり乗せているんだからラッキーじゃないんです。 しかし、昨日の松山は72というパープレーにまとめて1アンダーです。

366ヤードのときは、さらに先の広いところにフェアウェーのスロープを使って、ランで今、ワールドランキングが1080位。 シニアではもちろん今は押しも押されもせぬトップのトップなんですがねもちろん優勝は狙っているし穏やかなコンディションなら5アンダー、4アンダーは出せるとランガーは昨日会見で話していました。 ダスティン・ジョンソンが練習場に来ています。 ダスティン・ジョンソンはイーブンパーから、トップのスピースとは4ストローク差です。

このホールは、イーグルも考えられるホールですからですから優勝争いのバック9の中でほとんどの選手が、このアザレアの咲き誇った13番をまず自分の好きなホールに挙げる選手が多くなっ表情を見ていれば、今どういう状況なのか手にとるようにわかりますねハンター・メイハン、172ヤードというピンまでの距離です。 6アイアンぐらいですかね結構つま先下がりで、ショットメーカーで、本当に最終日の逆転勝ちが多いハンター・メイハン。

では今年2月、PGAツアー2勝目を挙げた日本のエース・松山英樹、現在トップとの差は2ストローク差、3位タイから最終日スタートします。 日本人初のマスターズ制覇へ、松山英樹。 今年2月、フェニックスオープン、アメリカのリッキー・ファウラーを相手に完全なアウェーの中、見事プレーオフを勝ち切った松山。 日本人として丸山茂樹以来2人目となるPGAツアー2勝目を挙げたメジャーリーグで活躍するスーパースター、あのイチローも、松山に関心を寄せている。

また後ろのギャラリースタンドも大きくてたくさん人が入りますから、ひとたび人気選手が来ると…いっぱいになりますね。 今、目に当てていたのはピンまでの距離を正確にはかる数字をしっかりと把握して、その数字に対して自分のクラブでどのくらい飛ぶかをチェックしてるんですね。 練習場にはプレートがあってここからどこどこのグリーンまで何ヤードと書いてあるんですけどでも、それはあくまでも漠然とした、ピンフラッグまでって決まっているわけじゃないでしょ。

ダスティン・ジョンソンがフラッシュピンクのポロシャツを着ています。 日本人メジャーの最高成績というと、2009年の片山晋呉プロ、そして2001年の伊澤利光プロが4位というのが最上位となっています。

だから結構、ショートアイアンからいって、ドライバー打って、はい、小さなものをちょっと打って終わりってパターンじゃなくて、いろいろな感じで、ドライバーまでいったけど、もう一回アイアンやって、またスプーンやって、ドライバーやってと、人それぞれですね。 松山選手は一切、素振りしないんですよ。 パッティンググリーンだけなんですよ、打つ前に素振りをするのはパッティンググリーンだけで、本コースに出たら一切しないんですよ。 そうですよ、3分縄跳びを10回やって、二重跳びを1分か2分やって三重跳びを1分やって。

ジョージア州オーガスタ・ナショナルGCからライブで中嶋常幸さんの解説でお楽しみいただいていますさっきの話に戻りますけど普通、ジムに行くと、まず30分、ランニングマシンで走って、もうほとんど、週に4~5回やってるんですよね。 日本人初のマスターズ制覇へ世界の松山が躍動します。 日本人が悲願であるグリーンジャケットを果たして彼は着ることができるのかどうか。

2オンに成功した松山、イーグルトライを迎えましたがそのイーグルパット、惜しくも外れました。 おなじみのピンポジションどんどんとスコアを伸ばしてくるプレーヤーが現れると思松山とランガーとの年齢の差は34歳ということになって昨日はジェイソン・デイとは70~80ヤード置かれていてもスコアカードに記入するときは同じ数字だったろ? そんなことも話していたランガーです。

しかし、昨年は史上5人目の完全優勝を果たし今週も初日、2日目とトップ、そして3日目のトップをもって、最終日に入ってきていま4アンダーでプレーを終えた2日目。 昨日まではかなり強い風の中のコンディションで今日は選手たち、明日の日曜日は大丈夫だろうということは思って休んでいますので、やはりそのとおり風はあまりない状況の中で、スピースは昨年、66というスコアも出してくる選手もいるのでかなり爆発力がある選手はスコアを出してくるんだろうという話をしていましたね。