「ひるおび!」でも熊本で起きた地震を中心に私の後ろ、画面の奥の方向に天守閣本丸があります。 熊本城を管理する事務所によりますと、石垣が崩れているのはこの場所を含めて6カ所、今日午前10時半の時点で6カ所、また、天守閣の屋根瓦もはがれ落ちています。 そしてこの石垣や天守閣の屋根瓦以外にも国の重要文化財に指定されています長塀ですとか、12のやぐら、そういったものも被害が確認されています。
熊本地方気象台は熊本県で観測史上最大の地震、東日本大震災以来の震度7として今後1週間程度震度6弱程度の余震に警戒を呼びかけている。 このくの字型の棟続きのマンション、渡り廊下の部分に大きな亀裂、間があいているのがわかります。 かなり縦ずれの大きな亀裂がこのマンションの渡り廊下、上から下までずっと続いているという状況です。 こちら、熊本市中央区の上空、熊本駅もすぐ近くにあるんですが、この熊本の中心部でも地震のつめ跡が色濃く残っています。
現在、少し余震活動が弱くなっているようにも感じるが、まだ地震の発生から半日しかたっておらず、再び余震活動が活発化するおそれは依然高い、今後1週間は震度6弱程度の余震が起きる可能性があるとして引き続き強い揺れとともに身の安全に十分な注意をするよう呼びかけている。 都知事選をめぐる運動員買収事件で昨日逮捕された田母神俊雄元航空幕僚長が応援演説をした人に謝礼を支払いたいと自ら提案していたことが当時の陣営幹部への取材でわかった。
選対本部長を務めた水島総氏は取材に対し、田母神容疑者が応援演説をした2人に30万円ずつ支払いたいと言ってきたが、ほかの人と不公平になるので断ったとしている。 報酬配分リストを作成したとされる島本順光容疑者も、田母神容疑者の了承なく報酬を出すことはないとしていて、特捜部は運動員買収が田母神容疑者の了承のもと、進められたと見て調べている。
地震発生から3時間後の午前0時半頃、被害が最も大きかった益城町役場には多くの人が避難に来ていました。 熊本地震と、桶田さん、命名されたんですか?気象庁が熊本地震という、1週間程度、桶田さん、気をつけなければいけない?最初の会見のときに、震度6強の余震が出ていますね。
こちら、熊本の中心部、その13階建てのマンションの渡り廊下の側面、現在、大きなコンクリートの塊、それがめくり上がっています。 中央区というのはどの辺りになるんですか?熊本駅からおよそ1kmで近くには幹線道路も走っていまして、熊本の中心部ですので同じように高いマンションというのもかなり多くなっています。
最大震度を観測したのが益城町というところなんですがこちらの地図でご覧いただきましょう。 熊本市があります、益城町。 ここが一番揺れたということなんですけれども益城町安永地区というところに川添さんが行っております。 こちらは震度7を観測しました熊本県の益城町です。 多くのおうちでこういった状況になっていまして家の中が食器が倒れた、冷蔵庫が倒れた、洗濯機まで倒れてしまったということで家の中、足の踏み場もなくて皆さん避難所に避難していらっしゃいます。
川添さんはいつ熊本に入ったんですか?今朝の飛行機で入りまして、ただ、ここまでの道も空港から近いんですけれども、緊急車両が優先されている、そして心配した知人の方ですとか友人の方が皆さん救援物資を持ってきたり、何かお手伝いすることないかということで、皆さん車で入られているので非常に渋滞しているんですね。
昨日よりも今日の方が余震がほとんどないということもありまして、今、必死で復旧作業に地元の方、家の方、親戚の方が当たっているところなんですがいまだこの周囲も電気、ガス、水道、全くインフラが整っていません。
大変な被害が出ているんですけど阿蘇への影響っていうのは大丈夫なんですかね?今のところ、この地震の後に阿蘇で活動が活性化したということはありません。 今、阿蘇山が噴火警戒レベル2とかですよね?そうですね、巨大地震が起こるとまま噴火を引き起こすことがあるんですけれども今回のケースに関しては地震の規模も小さいですし、直接的に影響を及ぼすことは可能性としては低いと思います。
気象庁担当者によりますと現時点ではこの2つの断層との詳しい関係はわからないとのことですが八木さん、まずこの関係性についてはどのようにお考えでしょうか?まず今回の地震の断層のずれ方、また余震活動を見ると、恐らく日奈久断層帯に沿って発生した可能性が高いと考えた方がいいと思います。
そういうのは活断層と言いますか、日本で起こる活断層型の地震ですね。 恐らくキーワードになってくるのは今回の地震は断層ということになると思いますがその断層にも主に3つの種類があると言われています。 今回の地震はこっち側に断層をずらして、まさに南北方向に引っぱられて。 これ、横ずれ断層か、横にずれることによって起きた地震なんだけど、場所によって宮下君、いわゆる縦だったり横だったりになっちゃうんですね。
ケース・バイ・ケースで、地震というのは破壊現象ですからなかなかシンプルなケースでいかないんですけどでもとりあえず今回のケースですと、不幸なことに益城町というのは横揺れが大きくなるようなところにありましたし熊本城もまた、方向は違うんですけど横揺れが大きいような方向にあったということです。 それと同じような効果が働きまして、どうしても破壊が進行した方向、益城町というものは揺れが大きくなるししかもドップラー効果に似たようなその効果によってその効果によって、揺れが大きくなった、その可能性は高いと思います。
規模が小さかろうが大きかろうが生活にどのぐらいの影響があって余震がどのぐらいあるのかが八木先生、わかるとありがたいんですがまず、余震というのは時間に沿って減少していく現象というのはわかってましてそれと、ある数の地震が起こるとどれぐらいのマグニチュードの地震が起こるかという関係はわかっているんですね。
現在も先ほどもお伝えしましたように、ライフライン、水、電気、ガスなど来ていないという状況の中で、皆さん明るくなって戻ってきたら、最初の地震で避難していて、その後に、そのときは家は大丈夫だったんだけれども、帰ってきたら余震で崩れてしまっていて、自分が家を出たときよりも被害が大きくなっているというふうにして、皆さん驚いていらっしゃいます。
まだ新聞紙なども広がっていますし、今日も朝から従業員が掃除をしているんですが、全く終わらない状況だということなんです布団が手放せないと言っていた先ほどの避難所にいた方もいらっしゃいました。
どのぐらいの規模だったのかとかどうやったら連絡がつけられるのかとかもこの避難所に行けば何とかなる可能性があるわけですもんね。 そして避難所に行かれる際に持っていくべき最低限のものです。 特に子どもさんだとか、お年寄りのチョコレートだとかそんなものも自宅にあれば避難所に持っていった方がいいのかなということですね。 そして今、これから避難される方に対しての注意をご覧いただきましたが、今、避難所でライフラインの復旧を待たれている方も多いかと思います、本当に心細いと思います。
早速その原因から見ていきたいんですが今日はよく晴れていまして高気圧に覆われているんですがこれが明日土曜日になりますと、高気圧が東の海上に抜けます。 東日本は明日もまだ晴れるんですけれども明日の日中から西日本は曇ってきまして、夜はますますこの低気圧が近づいてきますから恐らく夜になると雨が降り出す。 まだ土曜日は弱い雨だと思うんですが日曜日になりますと、さらにこの高気圧が東の方に抜けて低気圧が日本海で発達するんですね。
今川容疑者は以前勤務していたキャバクラ店で中国国家統計局が今日発表した今年1ー3月期のGDP成長率は去年の同じ時期と比べて6.7%となった。 去年の10−12月期よりも0.1ポイント下がっていて世界的な金融危機となったリーマン・ショック後の2009年の同じ時期以来7年ぶりの低い水準。 政府は国際情勢や日本の外交政策をまとめた2016年版の外交青書を閣議決定した。 昨年末の従軍慰安婦問題をめぐる日韓合意などの関係改善を受けて戦略的利益を共有という表現が書き加えられた。