今日のゲストは忘れもしないあのバンクーバーオリンピックで日本人初のフィギュア男子銅メダリストまあ気持ち的には次に向いて前を向いて進んでいってるかなっていう感じではあります。 世界一と評される華麗なステップでフィギュアスケート日本人男子初となるメダルを獲得しました。 Ｏｈ！ＣａｎｙｏｕｓｐｅａｋＥｎｇｌｉｓｈ？Ｌｉｔｔｌｅｂｉｔですね。 ちょっとニューヨークのマンハッタンじゃなくてロングアイランドの中にあるガーデンシティっていう所なんですけども。
どういうふうに教えられたことが身に付いていったんですか？技術はもちろんそうですけどどっちかっていうと生活指導の方が…。 生活指導？はい。 大学時代は。 大学時代は。 で結構試合前になると２週間３週間大阪に行って練習してそのまま試合に行くっていうのをしててですね。 まあ僕の中でその～トリノオリンピックに出るっていう目標を持ったのが…。 こうちょっと生活から逃げ出したいみたいな反抗期…。 関西大学？はい。 関西大学で…。
それまでなかったんですか？それまでは通ってたりしたので週末は金曜日に学校終わったらそのまま大阪に行って日曜日まで練習して。 「Ｙｏｕｃａｎｄｏｉｔ！」とか言われちゃうの？もっと駄目なことは駄目だってはっきり言うし。
ひゃあっ！これ最後のステップなんですけども。 このシーズンは４回転トウループっていうジャンプなんですけど試合で１本も入ってないんですよ。 でも全部失敗してるんですね。 全部失敗してるんですか？たぶんほぼ全部失敗してるんです。 あっだから１回目の４回転ジャンプがこけても割に大丈夫大丈夫あとをちゃんと頑張ろうって…。 でも最後こうガッツポーズしたのは？なんかねガッツポーズしなきゃみたいな。
でもこのバンクーバーから帰ってらして次の世界選手権だっけ？のときには優勝なさって…。 オリンピックではないけれど。 でも本当に行きたくなかったですあの世界選手権は。 あとまあオリンピックまでの貯金もあったのでそれがうまくいってですねすごく調子がよかったんです。 でそのあともう一つソチまで挑戦するって決めたのはどうしてなんですか？バンクーバーオリンピックのときにですねやっとなんか感覚的にもあっ試合ができてるって思ったんですよ。 オリンピックがやっとだったんです。