第57回中日クラウンズ 決勝第1日

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この番組のまとめ

半世紀を越える伝統の中日クラウンズ、大会3日目を迎えています、決勝ラウンド。 これが左からのセカンドショット現在連続バーディーで伸ばして単独トップ。 スコアが非常に詰まってきました各選手、大会3日目、11番ホール。 キム・キョンテに並ばれてという最終組片岡。 大会3日目、片岡が12番のセカンド地点にきています。 この組の解説は牧野裕さんですが牧野さん、非常に中盤からいいゴルフのようですね?唯一8番ホールがピンチだったんですね、右手前のバンカーからオーバーして、ワンパットのボギーで収めたのが大きいですね。

民間のゴルフトーナメントで最古の歴史を誇りますこの中日クラウンズです。 先週のパナソニックオープンでは見事、優勝という池田勇太。 片岡、キム・キョンテの2人がトップを守ってそして追いかける谷原。 谷原君が何組か前を回ってるんですけど、歴代の優勝者には日本を代表する名車が贈られてきました。 今回の第57回中日クラウンズ賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円です。 大会3日目、王冠を狙う各選手、初めての王冠を狙う片岡、キム・キョンテ、そして谷原というところ。

トヨタの新しいクルマづくりTNGAによって生まれ変わった新型プリウスDNAである圧倒的な環境性能に加え低重心で軽快な走りやロングキム・キョンテが14番へ移ってきました。 キム・キョンテは、ちょっと聞いたんですがショットが初日、2日、曲がっててすごく不安だと言ってましたね。 中日クラウンズの会場でもギャラリープラザに募金箱を設置して、募金に協力してくださった方に選手が直接サインをしています。 片岡が13番のセカンドショット。

ご家族も被災されたということでね、試合が続いていますので、中日クラウンズが終わればようやく一度地元に戻れるというスケジュールのようです。 それが本当に技術というか、調子というのではなくて、ほんのちょっとのかみ合わせというか、それがかみ合ってくると、やっぱり上位にいけますし今日、流れが苦しい中で残りホールであと2つ伸ばせればまだ池田選手にも優勝のチャンス十分あると思います。 中日クラウンズ、去年は2位タイに入りました。 上位進出の非常に多い、中日クラウンズ、和合には相性のいい谷原。

15番、バーディーチャンスにつけましたキム・ヒョンソン。 おととしのチャンピオン、キム・ヒョンソンが3日目、また1つスコアを伸ばすチャンスに来ています。 稲森選手、ウェッジを見たんですけど、一番ロフトが寝ているウェッジで56度なんですね。 でも、ヒョンソン選手、そんなに強く打つタイプじゃないので、もう少しラインを深く読めばよかったですね。 早い組でスコアを伸ばした谷原が現在単独3位、5アンダー。 これはボギーパットですね、ファーストパット外しましたね稲森は1つスコアを落とすことになります。

そして逃げる片岡大育15番、これからティーショット。 ティーショットで一番やってはいけないのは左の林、また左のラフもそんなに刻みやすくないので。 ティーショットでがトラブルになりましたので、15番ホールのセカンド、これから片岡が打ちます。 ここからですとルートどおりということですか?いいですね、14番といい、15番といい、ショットが安定していますね。 非常に冷静にプレーした感じがありますね?これはしようがないですね、ティーショットのミスなので。

なかなかセカンド、ラフからちょうどいい距離に行くというのは本当に230ヤード先から5ヤードの幅というのは難しいと思うので、これがあと5ヤード、遠かったり、近かったりするだけで選手としては、ちょっと加減しなきゃいけないというのがあるんですがこれがちょうどいい感じの8割ぐらいのスイングで打てる、力感で打てる距離だったら本当にいい流れだなと思いますね2ヤードくらい奥に落ちて少し戻ってくる感じだったら最高ですよね、この風に向かって。 ブレンダン・ジョーンズが15番の第3打。

やっぱり今まで支点があったものが支点がなくなるというところで、戸惑いはある可能性もありますねでも、もともとブレンダン・ジョーンズ選手に聞いたときには腰痛で長時間、前傾姿勢が右端よりちょっと外側のを直したんですけど、やっぱり、あそこを最後通してきてという入り口を想定しているので、カップの真ん中から入れるというよりは右の上からコトンという感じで入れる。

あとわずかというところでした、見事なティーショット。 追いかけていかないとという3日目、21歳の稲森がこのティーショットを見せた17番。 見事なティーショットでした。 ティーショット、きっちりフェアウェーに持ってきたこの片岡がセカンドを打つ16番です。 ピッチングウェッジを持ってますピッチングだとちょっと抑え目ですかね。 中途半端な距離なので、3~4mの距離でもこういうショットはしようがないと思います。 キム・キョンテに追い上げられているという現状ですが、逃げる片岡、大会3日目。

気持ちのどこかにパーでもいいかなとういうのがあると60~70cmあるんですけど、お先にやるのが片岡さんのスタイルなので、結構60~70cmだと選手によってはマークする選手もいる距離なんですけど、普段どおりのタッチで打ててるってことですね。 あごを越えるのは問題ないんですけど、ピンの根元が全く見えないというので、低重心で軽快な走りやロングドライブでも快適な乗り心地を実現します。 時間の移り変わりを表す日本の色をテーマにしたジャパンカラーセレクション。

私も何人かに聞いたんですけれども、あのバンカーができて打ちやすくなったっていう選手が多いですねあれが、あごが高くなったり、深くなったりすると、ハザードとしての意味をしっかりとなしてくると難しい18番、フィニッシングホールになると思いますけれども、現段階ではあごがそんなにまだ高くないんで、あのバンカー入っても、ラインもきれいにならされているので、問題ないかなみたいな。

本人的には今の打ち上げのアプローチは60度今練習中なんですけど、今週はそのセッティングの中で60度のウェッジを入れていないので、60度のウェッジ、15本までだったら入れたいなという感じなんですけど、残念ながら14本までで。

ここ2週間、ドライバーが左、左というのが多くて、それも最初、プッシュアウトの右にいくミスがひどくなって、それを意識して左に今度、巻き込んでという悪循環だったみたいなんですけれども、よくなっているみたいですね。

昨日、実は18番が一番ピンが手前でものすごいアゲンストでグリーンも速くなっていたので、ピンの奥に5mでも乗ってしまうと、バーディーパットが全然バーディーチャンスでなくなってしまいそれをキョンテ選手はセカンド打つ前から知っているんですよね。 池田選手は今朝、練習場で2本ドライバーを試していて、今日は僕の印象だと、多少シャフトがかたい方を選んだような気がしますね。 片岡選手、一日ショットが安定しています。

ここに止めてこれるのは、さすがに小田孔明選手ですね。 逃げる片岡、そしてキム・キョンテは2打差でホールアウトという3日目。 上空はアゲンストの風を感じます風が、これはピンまでぴったりの距離なんですかね、6番アイアンは。 アゲンストを考えると、ちょっと手前でもいいかなという感じで片岡君の6番の距離だと、いい当たりをしてピンまで行く、そうじゃなければ2~3ヤード手前って感じでしょうね。