中日クラウンズ、大会最終日。 ここにきて上位選手が最終組、優勝争いが一気に石川遼さん、緊張感が高まってきましたね。
第57回中日クラウンズ、今回の賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円です。 初めての王冠をかけて戦う各選手キム・キョンテ、片岡、ともに中日クラウンズ、優勝経験はありません。 こういうことって、簡単にやっているようで石川君だと、試合前に、今日、例えば片岡君とかキョンテの状態でプレーをするとしたときに朝、ピンシート見ます?見ますね。 中日クラウンズでは、日本の未来を担うゴルファーの育成に取り組んでいます。
時間の移り変わりを表す日本の色をテーマにしたジャパンカラーセレクション。 その象徴ともいえる特別な色ジャパンカラー「天空」をまとっているこの車は完全受注生産の特別な1台です。 キム・キョンテは奥のバンカーにつかまって、1つピンチを迎えた13番。 グリーンも午前中よりも締まって大分かたくなってきていますよ藤田寛之が18番、今日はイーブンパー、2つスコアを伸ばしています。 先週のパナソニックオープンのチャンピオン。 谷原はバンカーショットをここにつけました。
今日は特にどこがよかったですか?今日はパットがよかったですね2位のキム・キョンテ選手と2打差なんですけど、本当に2打差ってあってないようなものなので、しっかり自分の持ち味の曲がらないティーショットとバーディーチャンスにつけて、しっかりパットに集中を持っていって、どんどんバーディーをとっていきたいですね。 キム・キョンテ、13番ボギー、10アンダーで現時点で片岡と並びました。 牧野さん、キョンテ選手の6番のボギーは?2オン、奥にして下りのパットを2mぐらいオーバーしての3パットのボギーなんです。
正直、ウィニングショットを打ちに行く場面ではないですから。 追いかけるアンジェロ・キュー、37歳、初めてのシードを獲得して、この中日クラウンズ初出場です。 日本ゴルフツアー機構とジャパンゴルフツアー選手会は、先月中旬に発生した熊本地震災害への義援活動として、チャリティーサイン会を実施しています。 中日クラウンズの会場でもギャラリープラザに募金箱を設置し、募金に協力してくださった方に選手が直接サインをしています。
ここからのセカンドになります追いかける片岡、キム・キョンテ、並んでという現状。 池田勇太、追いかける17番、バーディーパットにつけて、これがチャンス。 キョンテ選手はピンまで143で、ピッチングウェッジを持っています。 キム・キョンテはカラー、一方の片岡はグリーン奥のラフ。 池田勇太、18番ティーショット。 これはサンドウェッジかアプローチウェッジ?サンドウェッジを持っていますね。 入りました!片岡大育、大ピンチからチップインバーディー!ガッツポーズが出ました。
どうしても相手がボギーかなと思うようなところから、谷原君は、今週は自分の日じゃないな、2オン成功、今日スコアを伸ばしている、先週のチャンピオンの池田勇太。 片岡君は毎日5番ウッドでフェアウェーの真ん中に打ってきてますから、ここも1打リードしたとはいえ、しっかりとフェアウェーをキープすることですよね。 攻めは変わらないんですが、セカンドショットでどれだけ負担をかけてピンを狙っていくのか、それともパッティング勝負をするのか。
片岡大育が1打差リード、しかもバーディーチャンス。 でも、片岡選手がバーディーチャンス、近いので。 王冠が近づいています片岡大育去年の賞金王は、ここからどうか。 片岡大育12アンダー、キム・キョンテ10アンダー。 13番ホールでホールインワンを達成した選手にはプリウスA“ツーリングセレクション”が贈られます。 DNAである圧倒的な環境性能に加え低重心で軽快な走りやロングドライブでも疲れにくい快適な乗り心地を実現します。 勝負どころで連続バーディーを決めてみせた片岡大育がこの17番。
一方の片岡大育は大トラブルです今回は誕生から60年間たゆまぬ挑戦のDNAを持つクラウン2.0アスリートG−Tが贈られます。 ティーショットが大トラブルになった片岡ですが、これ、そのまま打ちますか?このまま打つんでしょうけど、多分、ここを抜くか、ここを抜くかですよね。 そこに入れるしかないというかあわよくば、あそこであごをワンクッション駆け上がって今、選択肢はバンカーを入れるにしても、もうちょっと花道側のバンカーに入れるとアップヒルで出ていたと思うんですね。 ティーショットが大トラブルの片岡。
フックしてスライスなんですねなので感覚としては同じスコアでいるという感覚ですね、片岡さんにとっては。 何とかダブルボギーパットをパーパットだと思って、気持ちを切り替えて。 片岡がこれから17番、ダブルボギーパットを打ちます。 決まりました、ダブルボギーでとどめました。 しかし、この時点で片岡がダブルボギー、10アンダー。 思ったとおりのショットを打ったわけですね?思ったとおりのショットというか、勝負のショットだと思って打っていますから。
キム・キョンテもこれを入れ返してバーディーとなります。 そして13番ホール、キム・キョンテがここでバンカーをミスしてボギー。 結局、このホールは片岡がダブルボギーとしまして、キム・キョンテはパー。 片岡とキム・キョンテの優勝争いは18番グリーンサイド。 今、ドロップゾーンにドロップするときも、ドロップゾーンの中のいいライにドロップしようと、片岡君、結構プレッシャーかかるよね?最終的には楽なパーで18番をホールアウト。 ピンチからパーをセーブしましたキム・キョンテ。
ティーショットが右のバンカーにつかまった片岡。 片岡は1mといったところですキム・キョンテのアプローチは、私の感覚だったらさっきの方がいいかな、触れる分だけ。 キョンテ選手の方が下りのスライス。 片岡選手のパッティングの方が最後まで下りですね。 キョンテ選手はカップの20cmくらい、今、ゴミを拾ったところぐらいから、実はほんのちょっと上っているので、そこからあるとしたら、ちょっとフックするかなという。 今度、片岡君、今のキム・キョンテの真っ直ぐを見て、自分も真っすぐかなと思うと右に外れますよね。