ゴールデングランプリ陸上2016

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この番組のまとめ

リオデジャネイロオリンピック陸上競技代表選考会、ゴールデングランプリ陸上。 去年、追い風参考記録ながら9秒台をマーク、今日、出るか?人類最速ボルトを超えた高校生、サニブラウン。 リオオリンピック日本代表選考会、ゴールデングランプリ陸上。 リオデジャネイロオリンピックまであと3カ月。 最初のトラック競技、女子4×100mリレーは日本、リオオリンピックの出場をかけた出場です。 そしてトラック最終種目男子100mは17歳の高校生、サニブラウン。

日本陸連の瀧谷短距離部長も現実的には日本記録に近い記録が2本必要ではないかと言っていますが、持っています。 そして日本のAチーム、1走に抜擢された倉敷中央高校2年生、初めての代表、斎藤愛美です。 日本Aの1走を任された倉敷中央高校2年生、斎藤愛美。 日本記録は43秒39ですから福島が入れば、まだまだ記録が上がることになりますからね。 甲斐好美、日本記録まであと2cmという選手ですが、この選手、6m33で今日は5位に終わりました。

石塚さん、まず今日の試合ですけれども注目というとどういうところになるんですか?まずは衛藤君に参加標準記録の2m29という記録をクリアしてもらいたいですね外国選手としては、先ほど名前が挙がっていましたその日の夜の深夜の飛行機で日本に来ていますから、どういう体調で跳んでくれるかなというのが興味深いですね。 この種目は伊東さん、2大会ぶりのオリンピック出場を目指す競技になりますね参加標準記録は13秒47もう手の届くところに来ている選手が日本人は多いですから楽しみですね。

この選手も昨年の世界陸上北京大会は準決勝進出です。 中国のシャ・ブンシュンが1着、13秒36、そしてチョウ・コウリンが入って、大室は13秒61です。 リオデジャネイロオリンピック参加標準記録は2m29cm。 オーストラリアのブランドン・スターク、日本の衛藤、さらには中国の世界陸上北京・銀メダリストチョウ・コクイが2m23はクリアしています。 去年の世界陸上北京の参加標準記録は2m28cmでしたが、リオデジャネイロオリンピックは2m29cmですからね力的には十分2m29は越えられると思います。

やり投げ日本歴代2位、新井涼平。 やり投げに夢を見つけた息子両親は…初めてのオリンピックを目指す新井涼平か、それとも、4回目のオリンピックを目指す村上幸史か、そして4年ぶりのオリンピックを目指すディーン元気か。 ディーンですが、4年前のロンドンオリンピックに出場しました。 2012年のゴールデングランプリ、村上にとりましても、復活を目指して、この16年のオリンピックを目指しますね今日は風が前回の織田と違って回っていませんので、投げやすいですよね。

そして、日本勢は高張、衛藤が2m26cmに挑んでいますが、高張がパスをして2m29cm、参加標準記録を一発で狙おうという姿勢を見せています。 今出ている野澤君、今回は絶好調と聞いています5台目まで日本記録をつくっていた47秒台の為末君とかとほとんど変わらないという話なんですね。 世界陸上昨年の代表でした住友電工、小西勇太が2レーンです。 昨年の世界陸上北京大会この選手は目安にはなるんですが、今の野澤君の方が強燃えている杉町マハウ、日本育ちです。

小山さん、新井涼平が1投目に84m41という派遣設定記録を上回りましたね。 4月29日の織田記念では78m07cmと、新井涼平、まさかの6位に終わりましたあれは冬季練習中だったということ、まだシーズンに入っていないということ、こういうことから、あの記録が出たということですね。 4人の選手が2m29cmに挑みましたが、オーストラリアのスターク、日本の高張が失敗しまして、2m31に進むのは中国のオウ・ウと同じく中国、去年の世界陸上北京大会銀メダリストのチョウ・コクイの2人です。

オリンピックの選考のところでパラリンピックの選考もできるということはものごくうれしいことですね。 リオオリンピックは8月5日開幕ですが、リオパラリンピックは9月7日開幕となっていますから、その9月のパラリンピックに向かってスタートを切っている選手たちです。 9月のパラリンピックに向かう男子100mの10秒96、出ました。

チョウ・コクイに常に先を行かれているわけですが、今シーズンは違うというところを見せようという日本記録保持者、川元奨、聞いておりますので、静岡では若干、靴が脱げるアクシデントがあったんですが前半の入り、今回ペースメーカーがつきますので、1周目が51と聞いております。 そのタイムで超えていくと、今トラックのコンディションが非常にいい感じですから、1周回る競技ですね、日本記録更新がすごく楽しみなレースになってきましたね。

その意味では、ボンダレンコ、バルシムといった大注目の男子100mが行われるのは4時45分頃となっていますスタートまで1時間を切って桐生選手、サニブラウン選手ともに順調にウォーミングアップをしていました。 その中で新井は1投目に84m41を投げましてリオオリンピック派遣設定記録を突破しています。 派遣設定を突破するということで、オリンピックに向けて大きく前進しているわけですが。 オリンピックをにらんでということになればこれからの3投のうちに記録を伸ばすことを一生懸命考えないといけないですね。

今大会が今シーズンの初戦でリオへの第一歩、去年の世界陸上では準決勝敗退でしたが、プライド的に負けられないというレースになると思いますこの男子200mは特に激戦で、現在ケガをしている高瀬やサニブラウンもこの種目の注目の選手です。 藤光君、高瀬君、ハキーム君というのは世界選手権の準決勝、セミファイナリストですね。 飯塚選手は世界ジュニアで優勝したこともあるオリンピアンですから、ここは本当に注目ですね。 ですから、特に飯塚とサニブラウンは日本選手権までに派遣設定記録を切りたいという思いがあるようですね。

トップをいくのは、チェコのバドレイクで85m7cm。 1投目の84m41、派遣設定記録を上回りましたこれをさらにまた塗り替えていきたい。 2014年10月諫早国体でマークした86m83は日本歴代2位の記録です。 チェコのバドレイクがトップをいきます。 そのバドレイクの5回目の投てきです。 自己ベストを記録しました、86m76cm、自己ベストを上回ってまいりました。 チェコのバドレイク、トップです。

土井選手について、陸連女子短距離のうまくいけば、レース感が戻ってくればすぐ走れる選手だと思いますので、逆に福島選手がいないということで日本人の選手が1人ですからより集中できやすいトラックコンディションだと思います自己ベストは11秒43。 ロンドンオリンピックでは100m4位に入って昨年の世界陸上北京大会は走り幅跳び金メダル。 バートレッタ、オカグバレ、この2人がスプリンターと走り幅跳びの二刀流です。 そして世界陸上幅跳びの金メダリスト、ティアナ・バートレッタ。

ロンドンオリンピックは16歳で出場。 今年、この4年に一度のオリンピックイヤー。 中国のイ・エイレイ11秒51、まだ日本の土井杏南のタイムは発表されていませんが、少し風が舞う中、今のところホームストレートは向かい風が吹いている状況日本の福島は欠場しました女子100m、バートレッタ、11秒23で走り幅跳びとこの100mをゴールデングランプリ陸上、制しました。 しかし2012年のロンドンオリンピックの年以降、脇腹の痛みと闘って体幹トレーニングを重ねてきたことで、ようやくその痛みが癒えてきたと。

特に日本人選手の仕上がりがいいので、記録とガトリン選手とどういう勝負ができるか、そこは楽しみになってきましたね。 去年、世界ユースでボルトの持つ大会記録を塗り替えると世界陸上では200mで準決勝進出。 桐生祥秀、そしてサニブラウン・アブデルハキーム、いよいよ初対決を迎えた男子100mです。 そこにアメリカのジャスティン・ガトリン、今シーズン好調の山縣亮太、中国のチョウ・バイホウ、スタンスに変わってきましたのでその通過点で、記録がついてくると思いますね。

世界室内に出場して、テキサスリレー、1カ月アメリカで過ごして、そして織田記念は回避して、かなり伊東さん、練習を積んできたと聞いています。 5レーンには、あのアメリカのジャスティン・ガトリン昨年の世界陸上、ボルトに100分の1秒と迫りました。 1レーンは昨年の世界陸上北京の代表でした、長田拓也、法政大学4年生。 力を出してもらいたいですその隣もアメリカのジャスティン・ガトリンが走ります。