リオ五輪バレーボール世界最終予選 女子2戦 日本×カザフスタン

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この番組のまとめ

リオデジャネイロへの切符をかけた世界最終予選。 今回の世界最終予選ですが出場8チームのうち、リオデジャネイロオリンピック出場権をつかめるのはアジア4カ国のうち最上位今日はこちらの応援席にロンドンオリンピック銅メダリスト、6人の皆さんにも来ていただいております。 4年前、この世界最終予選を勝ち抜いてオリンピックのメダル獲得という歴史的快挙を達成しましたが竹下さん、世界最終予選を勝ち抜くというのはどれぐらいのプレッシャーなんでしょうか?嫌な大会です。

川合さん、この世界最終予選は眞鍋監督も言うように僕の周りにもたくさんのお客さんがいらっしゃいますが、8点までをまず先にとると眞鍋監督。 こころはひとつに、眞鍋ジャパンはリオデジャネイロオリンピック、バレーボール世界最終世界ランク26位、かつてアジア選手権で銀メダルをとったことがあるカザフスタンです。 4大会連続12回目のオリンピック出場に向かって突き進眞鍋ジャパンのスターティングオーダーです。 ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得、リオではそれ以上の成績をとミスター・データバレー、眞鍋政義監督。

昨日からの課題として、手に当たったときにブロックで負けてしまうことがあったので今日のカザフスタン戦は特にそのブロックが重要になるということと、あととにかく声を出して盛り上げていく、周り、ベンチのほかの選手たちもかなり意識して選手に声をかけているような感じですね。 ラリーの中で積極的にレフトの木村にトスを上げていきましたけど本当に宮下選手と木村選手すごくコンビを合わせてきましたからね、ここまで。

そうなるとブロックでも絞りやすいことになってきますいやいや、私はほとんどツーアタックはしていないですけど、今日、宮下選手、非常に落ち着いていますよね。 宮下選手が昨日の試合は恩師でもある岡山シーガルズの監督から最高の試合だった、最高の出来だったとかなり言われたらしくて、私がどんな状況でも、不安を見せてはいけないという思いで今日は戦いますとかなりその辺も集中しているなって感じられますね。

まずクロスの方に自分の体を向けておいて相手のブロックをクロス側に出させておいてストレートに打つんですよ。 リベロはちゃんと見て打ってくるスパイカーだと把握して今みたいなプレーしてますね日本が二本のブロックでラリーを制しました。 川合さん、昨日は島村がブロックできませんでした。 丸山選手は全日本のデビューになりますね。

木村選手が、若い選手はプレッシャーを感じずにかつて左の小指をケガしまして、それでもVリーグに出続けていた島村ですが、ブロックで貢献できない分、何とかスパイクとサーブを磨こうと努力してきたという島村。 最後は日本のブロックポイント。 間もなく第2セットが始まりますがここでロンドンオリンピック銅メダルメンバー、大友さんにお話を伺いたいと思います。 ご存じ、1964年、東京オリンピック、実は最終予選では、最後の第7戦のセルビア戦まで決着がついていなかったんですよね。

カザフスタンのジダノワのバックアタックを拾って切り返しての攻撃でした。 キャプテンの木村選手が言っていましたけれども、相手のアタックを拾って粘ってつなぐ、これが一番相手にとって嫌な攻撃になるんだと。 初田さん、カザフスタン側、二枚替えの準備をしています荒木選手、よくついてきましたね、今のブロック。 アウトオブポジションですね。 日本のポイントが入りましたカザフタンがサーブの順番をアウトオブポジション、間違えました。 カザフスタン、3連続ポイントです。

第1セットでも長岡のサーブ、連続ポイントがありまし初田さん、日本ベンチですけれども、渡辺アナリストから、サーブのときいつもボードが出ているんですけど、木村選手のとき今は場所のポジションが出てるんですけれども、時々縦位置という言葉が出たり、木村選手に関して言えば、好きなところを選択して打てと指示が出ていますね。

眞鍋監督はポイントゲッターは長岡やと言っていましたが、今日はその長岡に集中することなく比較的分散しながら組み立てていませんか?ミドルもしっかり使っていきながらというところですねアンテナの外、通っていきましたね。 初田さん、応援席にロンドンオリンピック銅メダリスト狩野さん、中道さんもいらしていますが、このお二方とも、長岡選手と宮下選手のコンビ、ピッタリ合ってるという話をしてますね。

トス回しだけでなくサーブでもブロックでもディフェンスでも期待しているという眞鍋監督。 世界でも屈指の速さを誇る迫田さおりのバックアタック今のトス、どうでしょう?若干トスが戻っているように見えたんですけど、ただ迫田選手にとっては、この一本を取ることによって自分の感覚がつかめますからね。

今も一番に中に入ってきたのは荒木選手と木村選手でしたね既にリオオリンピックには7チームが出場権をとっていこの世界最終予選で、現在まだ1試合を戦った、あるいは今日の3試合目までで2試合を戦ったチームもありますが。 中田監督の思いも背負ってこの応援席にはロンドンオリンピック銅メダリストの6名の方にも来ていただいていますが井上さん、ミドルブロッカーとして活躍されたわけですが今日の試合、気になる選手、いますでしょうか?島村選手がスタートからすごく動きがよくてスパイクもたくさん決まってますよね。

本当に石井選手は最初に全日本に来たときには毎日、泣いていたと言っていました、そのぐらい苦しかったと。 初田さん、カザフスタン側のシャプラン監督は、ここまで自分たちのミスで失ってしまっている点が多いので特につなぎの部分をもっと注意していこうという声が飛んでいますね。 新タアナウンサーからリポートがありましたが、というのもカザフスタンは4月に監督がかわり、そしてなかなかチームでまとまった練習をとる時間がなかったそうです。

メンバーから外れてしまったそのときに4年後のオリンピックを目指して戦いが始まったと言っていました。 あと、ベンチには丸山選手が呼ばれているのでこの後、佐藤選手と代わると思われます。 日本のポイントですが、古賀9点、石井が9点、長岡8点、島村8点、木村が6点。 田代選手、今度セッターで出ますね。 田代にとっても、このオリンピックを目指す大きな舞台、緊張感もあるでしょう。 もともとは23歳以下の日本代表としてさあ日本は勝利まで、あと2ポイントです。

独特な雰囲気の中、ゲームを感じるのは大事なことですか?この緊張感、選手があと5戦、頑張ってくれると思いま監督がヤマと話す韓国戦、そしてタイ戦と続きます、こちらに向けてお願いします。