リオ五輪バレーボール世界最終予選 女子4戦 日本×タイ

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19:07:00▶

この番組のまとめ

リオデジャネイロオリンピックへの切符をかけた戦いの舞台は東京体育館。 リオに向かって大きな一歩となる勝利を狙いにいく眞鍋ジャパンです今日、応援席ではSexy Zoneの皆さんがこころはひとつに応援してくれています。 佐藤さん、熱い応援をお願いします!リオの切符を目指して、頑張れニッポン!今夜は眞鍋監督の地元で、日本で最もバレー人気の高い町、兵庫県姫路市に大応援団が集まっています。 放送席解説は、元全日本キャプテン、竹下佳江さん、そしてゲストに元全日本キャプテン、現在はJTマーヴェラスの監督、吉原知子さん。

今日のスターティング6です昨日の敗戦、見事に気持ちを切り換えて、今日から再スタートなんだと選手たちに伝えました、眞鍋政義監督です。 日本としては川合さん、ブロックをまず、試合前の様子を聞いてみたいんですが、コートサイド、大林さん。 今日日本、石井も入ってきましたけれども、どんな様子で試合に入っていったんでしょうか?直前の選手がかなり緊張していたみたいで、長岡選手が盛んに、古賀選手、宮下選手に声をかけていましたね。 渡辺アナリスト、宮脇アナリスト、塩川アナリストという3人のアナリストが日本にはついています。

斎藤ブロック担当コーチもやはり今日はブロックがポイント、しつこさというのがかなり重要になってくるという話をし川合さん、きっちりとブロックも形をつくって日本は相手のレフトで勝負させようという形をつくっているようですが?今たまたま間を抜けましたけれども、今ぐらいの形でブロックに2人いっていれば大丈夫ですね新タさん、日本ベンチ、恐らく川合さんのところからよく見えると思うんですが今日のテーマとして、振られたときに2度跳びできることをかなり意識しなければいけないと言っていましたね。

古賀がまだ一発もフルスイングしていませんね、全部遠慮がちな入れていくだけの、たまたま今入ったんですけど、もうちょっとフルスイングしなきゃダメですよ。 今日竹下さん、ようやく古賀のスパイクに対して拍手が送られましたが?二段トスばっかりなんですけど、ここの一本は大きいですよ。 川合さん、今日これ本当の意味でのフルスイングが出ましたか?出ましたね、やっとですね。

チャンスボールが返ってきたときもデータとしては、なかなか崩れたときに大事な勝負どころ、終盤に入って日本が逆転に成功しています日本の4点目、長岡選手の得点ですけれども、縦位置の川合さん?長岡、いいスパイクでしたね、4点目。 高い位置で相手のブロックに当てて吹っ飛ばすんですけど、チャンスボールが入ってきた、そしてライトの長岡にいって当てて、そして、誰もとれないところに飛んでいく、これがベストですね。

ネットタッチがあったかどうかという日本のチャレンジになります日本、このセット、1回失敗していますので、残された回数はこの1回だけとなります。 菊池さんもずっとモニターを見て分析していましたもんね姫路の様子はどうなってますでしょうか、二瓶アナウンサー?こちら眞鍋監督の地元、姫路市文化センターでは第1セットを終えて応援はさらに強くなりました。 眞鍋監督の中学時代の同級生上垣さん、第1セット終えていかがですか?惜しい、これから頑張れ。

川合さん、先ほどちょっと日本のミスの部分もおっしゃっていましたけれども、ご覧のように、日本の方が全体を通じてミスが多いんですよね?世界で一番ミスの少ないチームにしようということでずっとやってきたので、日本・眞鍋監督はサーブ、サーブレシーブ、ディグ、ミスによる失点の少なさ、この4つを極めて世界一になれば、金メダルにも手が届くんだと話しています。

2本連続、木村選手にトスを上げているんですけど、あの状況でミドルがなかなか使えないというときは、もう少し丁寧に、木村選手が高い位置で打てるトスを上げることが大事になってきますね。 二段トスはしっかり打ち切れる選手なので本当にブロックが二枚来るときにはしっかり丁寧に上げることですね。 2010年の世界バレーで銅メダル、そしてロンドンオリンピック2012年は銅メダル、さらに輝きを増すメダルを求めてリオデジャネイロオリンピックの舞台を目指しています、眞鍋ジャパンです。

川合さんがおっしゃっていたブロックの仕事、シャットアウト、そしてソフトタッチのワンタッチ、さらにプレッシャー。 チャレンジをしたのはそっちなんだからちゃんとチャレンジをやってくれという眞鍋監督の抗議が出ていますこれは実は竹下さん、ラリー中のチャレンジというのはそのプレーが行われた瞬間に出されるとプレーが止まる、それが失敗してしまうと、ポイントは日本の方にいくということですよね。

ですから、ラリー中の中でこれだというプレーがあったら、その途中でチャレンジのボタンを押してそこで判定されて、成功すればチャレンジした方のポイント失敗すれば、チャレンジされた方のポイントになります。 タイ側がチャレンジをとったのかどうなのか、機械の不具合だったのかどうかというところもありますがやはり今、タイはとったということだったので、タイのチャレンジになりますこれはラリーの中で山口のネットタッチがあったということで、タイのチャレンジ、成功となりました。

今、オヌマー選手がサーブなんですけれども、結構サーブミスが多かったんですけれども、この大事な場面で、しっかり自分でコントロールして入れてきているので、木村、迫田、さらには山口というロンドンオリンピックの銅メダルメンバーを投入してきました第1セットを奪われた後、大きな経験をしている3人を入れてまた流れも変えてこようという日本、終盤の戦いに入ります。

日本が追い込まれた中で後がなくなった日本です、運命の大一番を迎えていますリオデジャネイロオリンピック・バレーボール世界最終予選。 セットカウント2−1と1つリードを許す形となりましたスタートの入り方をしっかり入っていってほしいですし、あと迫田選手がマークされ始めているのでもう一枚欲しいですよね。

今、ラッキーなポイントですけれども、Aパスが返っているときにしっかり1本で切っていきたい新タさん、座安選手が映ったんですけど、日本ベンチ、アップゾーンギリギリにまで出てもうずっと声出してます。 川合さん、しっかり形を決めていけば日本のブロックも機能しますよね。

やはり日本がチャレンジをとったということで、結構厳しいですよね。 レフェリーチャレンジになりましたね。 レフェリーが今、確認のためのチャレンジをしているということです。 ちょっとまた混乱していますレフェリーチャレンジであったらばノーカウントでスタートするのですが、日本のチャレンジになっていましたので、ノータッチ、アンテナには当たっていなかったということでポイントはタイになります。 そして韓国は今日も勝ちまして3勝1敗、日本は現在3試合消化した時点で2勝1敗です。

そうなると10番のウィラワン1つに絞ることができますあるい程度のサーブの形に入ってきたらプルームジットの動きの確率というのもありますので、そこは日本も読んでいる。 セットポイントをとった、第4セット。 竹下さん、ここはサイドアウトを取れば日本です。 あと1セットで日本勝利です盛り上げていきましょう!日本中、みんなで盛り上げて応援しましょう。 すべての思いは1つです、リオデジャネイロオリンピックへの出場、そして、そこで一番輝く金メダルをとること。 運命のファイナルセットは15点制です。

そのチームのキャプテンの声に引っ張られ、それぞれがお互いに鼓舞をして、ここまでつないだ世界最終予選の争い、いよいよ運命のファイナルセット。 タイのギャングライ監督ですブロックのワンタッチがあったかどうか。 このセットはともにチャレンジは1回ずつ失敗していますですので、残されたチャレンジは両チームとも1回ずつでタイの方も竹下さん、迷いなく打ってきますね。 彼女たちも必死につかみにいこうとしているんですよねこのセットをとった方が勝ちというファイナルセット。

ワンタッチをアピールしていますがこれはレフェリーがチャレンジを要求しました。 ポイントは日本。 日本の方が集中しているので今、話をしてもしかしたらレッドカードが出るかもしれま今、監督のラッチャッタギャグライ監督も副審に抗議をしたり…レッドカードが出ました。 これでポイント、日本に1点加わります。 日本、勝てばリオデジャネイロオリンピックに向けての大きな一歩、その一歩となる勝利となります。 日本が逆転!これで7連続ポイント。

フルセットで日本、逆転勝利!日本がやりました!セットカウント3−2、日本、タイを下しました。 韓国に敗れた後、キューバ戦もフルセットの末、竹下さん、勝利しました。 最終セットは4−10と6点ビハインドからの大逆転勝利になりました。 韓国に敗れて木村沙織選手がその中で、このチーム力。 まずは全日本キャプテン・木村沙織選手です。 本当に皆さんの声援に後押しされて今日の最後のセットの1勝だったと思います。 そして最終セット、最後のポイント、迫田さおり選手です、おめでとうございました。