SAMURAI BASEBALL「中日×巨人」

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この番組のまとめ

今日の放送、解説は衣笠祥雄さん、山田久志さんです、お二方にキーマンを挙げていただいています。 ドラゴンズ、今日は吉見と杉山のバッテリーです。 ジャイアンツはチャンスをつくりながら、得点しやすいケースをつくりながら、なかなかホームへ迎え入れられないという、そうなってくるとバッテリーもおのずと変わってくるということの勝負ですね。 今日はドラゴンズ、吉見と杉山のバッテリー。 そういったピッチャーに対して首位打者の坂本がどんなバッティングをするんでしょうか。

ここまで、この杉山と吉見のバッテリーがクルーズに対してはインサイド全く投げてないんですよね。 右バッターのインサイドのボールがいまひとつ吉見らしいボールは少ないと思います。 問題は、要するに勝ち負けという、こういうことをついたときに、そしてまたキャッチャーはピッチャーの気持ちを理解してあげなくちゃいけないものですからバチッとかみ合うというのはなかなか難しいんですよ。

この高木というピッチャーの一番のいいところというのは、思い切りですからね、そこのところがこのピッチャー、一番、僕は評価しているんですけどね。 だから、このピッチャーの一番いいところが、ちょっと今シーズン出ていない。 これが山田さん、2年目の壁というわけですか?自分では、もう一段階上がりたいわけでしょう、当然、ピッチャーというのはね。 特にピッチャーは、今年もやれるって思えればまた自信になっていくんですが、今年ちょっと前半、打たれるケースが、内容が悪かった。

勝ち越して名古屋を去りたいというジャイアンツ。 今のは高木投手と小林捕手の気持ちがよーく出ました。 吉見投手のピッチングフォームちょっと見てください。 最初、スッと大きく構えてるでしょ、セットポジションになって。 私、試合前に高橋監督と井端コーチに小林選手のバッティング、どうしたんですかねと聞いたら、わかりませんって言ってましたよようやくヒットが出ました。

ですから1つの課題がバッティングでした。 そのバッティング好調という堂上坂本と同期入団という堂上が、ようやく10年目、衣笠さん、花開こうとしています。 88年生まれの主な選手をご覧いただいていますが、今はランナーいませんけれども、ナニータから始まってくる下位打線、平田、堂上と調子いいんで、このところに、杉山にランナーいるケースがあると思うんです、チャンスが。 8番でいながら、そういうバッティングでも3回のジャイアンツ、トップバッター、長野から始まります。

1回はチャンスで点にできなかったジャイアンツ。 恐らく私の勘を申し上げて申し訳ないんですけど、今、杉山捕手がこのイニングが終わってベンチへ帰ったとき、谷繁監督から、少しアドバイスを受けるか、それとも少し注意されるか、どっちかだと思います。 アウトカウントも違いますけれども、守備隊形も違うということで、点数を取っているということもあっここはバッテリー、気をつけなきゃいけませんよ。

何か特にジャイアンツが、チャンスをこれほどつくるというのは、私は全く打線が調子が悪いとは思わないんですよね。 出ない方がおかしいんで、そうなるんですけれども、このイニングを自分のリズムでポンポンと抑えてきて野手の方が、よしよし、これでいけるぞという気持ちになれば、また俄然ジャイアンツのペースになるわけですよね。

キャッチャーというのは、確かにキャッチャーのゲームの中での一番の仕事というのはピッチャーを引っ張る、そしてピッチャーをリードしながらゲームをつくるというのが大きな仕事ですけれども、ある意味、バッティングも期待されている面が大きいんで、セ・リーグの場合は次はピッチャーということもあって。 衞藤バッティングコーチは、今日の吉見についてコースも高さもコントロールよく投げてきている、そんな中でうまくとらえることができてる、高木も頑張っているので、早く追加点をとってあげたいなということです。

この記念のボールは、おじの墓前に供えるんだという話が今日もヒット1本を打っています1回はチャンスで点がとれなかったジャイアンツ、ドラゴンズ、4回、大島から始まるオーダー、大島が高木からホームランを放って同点に追いついています。 ドラゴンズサイドは高木投手について前回より球のキレはよくて、ボールも低めに比較的きていると見ていますね。

スライダーぐらい大きく曲がってくる、高木投手にしては自分ではカットボールという意識なんですよね。 その中でバッティング好調の堂上がどういうバッティングをするのかだから、堂上選手にしたら、あのボールがどうしても頭から離れないんじゃないですか。 勝ち越しドラゴンズ!堂上が勝ち越しのタイムリー内野安打を放ちしました、2−1。 3回までノーヒットだったドラゴンズ打線、4回、先頭の大島がライとスタンドに勝ち越されたジャイアンツは3番、クリーンナップ、坂本から始まるオーダーです。

意識はするなと言ってもするもんなんですよ、どんな勝っているピッチャーでもそれを角上さん、意識を強烈に持つか、意識しないか、中途半端が一番悪いんです。 このイニング抑えたら私は勝てるというときは、最善の注意を払ってマウンドで投げるとか、このバッター嫌だから勝負を避けるとか、そこまで計算して投げるのも私はありだと思ってるんですよ、ありです。 村田がヒットで出て、バッターボックスはギャレットです。

ライトへのタイムリーヒットで、まずは1点をファイターズが先制その後ワンアウト満塁となってレアードを迎えます。 今日はお互いのチームでは、これから神宮はどうなるかわからないとしても、活発ですよね、この何試合かよりは活発な打線が見えていますから各球場、恐らく沸いていることだと思うんですけれども、こうして接戦ばっかりやって、ゲーム差が詰まったらリリーフピッチャーは大変だね。