報道特集「歴史的瞬間!オバマ大統領が広島へ・変わるアメリカの“原爆観”」

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18:20:08▶

この番組のまとめ

昨日のオバマ大統領の歴史的な広島訪問について、共和党の大統領候補になるトランプ氏は…一方で、アメリカメディアはおおむね好意的に報じている。 昨日、羽田空港で大韓航空機のエンジンから火が出たトラブルで、エンジン内部のブレードと呼ばれる部品が多数破損していたことが国の運輸安全委員会の調査でわかった。 このトラブルについて国の運輸安全委員会は、ボアスコープという装置で火が出たエンジンの内部を調べたところ、中で回転するブレードという部品が連鎖的に多数破損していたことを明らかにした。

また、藤田嗣治の母校でもある熊本大学附属小学校から地震の後に保護のため一時的に預かった作品も展示されている。 熊本県立美術館では美術品95点に額が壊れるなどの被害があり、被害額は1億8700万円に上っている。 事故現場は見通しのいい直線道路で、過激派組織イスラム国の支配下にあるイラク・ファルージャの奪還作戦について作戦を支援するアメリカ軍は、イスラム国の戦闘員70人を殺害したと発表した。 特集は原爆投下から71年目にして実現したアメリカの現職大統領の広島訪問です。

もう1つの被ばく地・長崎では…長崎の人にとってはオバマ大統領にこの地も踏んでほしかったんでしょうけど、今回は実現しませんでした。 オバマ大統領の広島訪問、長崎の被ばく者たちはどのように受け止めているんでしょうか。 長年、アメリカ大統領の被ばく地訪問を訴え続けてきた長崎市の田上市長。 オバマ大統領が平和公園に到着する15分ほど前。 オバマ大統領が平和公園に到着。

今、坪井さんが非常に力を込めてオバマ大統領に何かを伝えていますね。 訪問の最後に原爆ドームを対岸から眺めたオバマ大統領。 お話を伺った方たちはどなたも謝罪の有無に関わらず訪問が実現したことを大きな一歩だと評価していらっしゃいましたし、オバマ大統領に会いたいとおっしゃってたんですね。

1つは原爆投下が正しかったとするアメリカ国内の世論の変化です。 2009年に誕生したオバマ政権で駐日大使に就いたジョン・ルース氏2010年、アメリカ政府の代表として初めて広島市の式典に参列した。 なぜスミソニアンはそんなことを思いついたんだ!アメリカの退役軍人を中心に原爆展への批判が巻き起こった。 原爆展を引き受けたアメリカン大学の歴史学者、ピーター・カズニック教授。 カズニック教授はオバマ大統領の広島訪問が実現した背景を次のように分析する。

去年の世論調査では、原爆投下をいいえ、戦争とは無関係の民間人への攻撃でした。 原爆投下が正しかったかと聞かれると、私はそうは思いません。 今でも原爆投下は正しかったと考えているのだろうか?私たちが、どれほど重要な仕事をしているかを知って興奮しました。 私たちは原爆投下の任務が成功したということを知りました。