リオ五輪バレーボール世界最終予選 男子開幕戦 日本×ベネズエラ

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この番組のまとめ

リオオリンピックへの出場権をかけた最後の戦い、かつてオリンピックで3大会連続、メダルを取った日本男子バレー。 リオデジャネイロオリンピックの出場権をかけた世界最終予選、今夜男子大会が開幕です。 というベネズエラ、4年前にも日本は第2戦で対戦をしていますが、山本さん、4年前の対戦を今、振り返っていただくと、このときは1戦目敗れた後の2戦目だったんですよね?勝ちはしましたけれども、ケルビン選手に相当苦しめられましたから。

強い日本復活へ、東京体育館、リオオリンピック世界最終予選、これから試合が始まります。 世界ランク20位、2008年の北京オリンピックでは日本と対戦し3−0のストレートで日本を破りましたベネズエラです。 日本×ベネズエラ、東京体育館、いっぱいのお客さんから既にスティックバルーンを使った手拍子が響いてまいりました日本の若武者たち、石川が、柳田がスタメンでこのコートの中に入りました楽しみですね、どういう試合になるのか。 一番最初のサーブが出耒田君、フロンターサーブ、これにベネズエラは弱いんですね。

日本側なんですけど、試合前柳田選手を含め、ほとんどの選手が言っていたのは今日は自信を持ってプレーをしていこうということでしたベネズエラ逆転です。 相手のスインガーの動作を見てブロックするので、まだかなと思ったらフッと振られてしまうんですよね。 やっぱり富松辺りがいいクイックを決めてなおかつブロックしてくるとのってきますね。

応援席には既にリオの切符をとりました全日本女子の皆さんにお越しいただいていますが眞鍋監督、立ち上がり、ここまでの日本の動き、どうご覧になりますか?今日初戦ということで少し硬いですね。 石川選手に調子はどう?とメールをすると、いつもどおりのコンディションだよと連絡が来たそうですどんな舞台でもいつもどおりプレーをするタイプ、そして、昔から緊張する方でもないと、落ち着いて今日もやってくれるんじゃないですかとご両親、笑顔で話をしてくれました。

2000年代以降でもベネズエラに対しても3勝6敗とやや苦戦をしています。 前回の2012年のロンドンオリンピックの最終予選の際ベネズエラと対戦し、日本は勝ちましたが、北京オリンピックの本戦ではこのベネズエラに敗れているんですよね。 予選で勝ってたんですからね昨年のW杯では日本はベネズエラを下しました。 今日の初戦がベネズエラ、明日が中国です。 クイック跳んでるんで、やっぱり日本のクイック、使ってきてるんでマークしてくれているんで、これで石川とか柳田が大分決まるようになりましたね。

第1セットの日本の得点ランキングをご覧いただきました石川祐希が6点を挙げてチームの中ではトップですが比較的川合さん、第1セットのセッターからのトスまわしとしては割と分散していった印象がありますか?ミドルもしっかり打っていますし、サイドも、ほかの選手も決めてますしね。 初田さん、セット前にチームがセットを落とされて、ちょっとどうかなと思ったときに一番先に声をかけたのが石川選手だったんですね。

見事な柳田のブロックポイント。 東京体育館から日本×ベネズエラをお送りしています。 経験豊富なアタッカーのフェルナンドのコートサイドの全日本、眞鍋監督、第1セットの終盤、いい形にもなってきたんですけど。 第2セット、眞鍋さん、入り方はとてもよかったように見えましたけど?特に今日は柳田君が調子がいいんで、眞鍋監督にコートサイドから印象を話していただきましたここは柳本さん、離していかなくてはいけないところなんですが。

ですから先ほど大林さんもコートサイドから伝えてくれましたがあとはキャプテンの清水ということになってくるかと思われますが。 そこをもうひと頑張りですね清水、柳田がいるので、石川とかが決めてくれるんで、もうちょっと気軽な感じでいった方がキャプテンだからとかそんなじゃなくて、若い選手が頑張ってるから、気楽にやらせてもらおうという感じでいった方がいいと思いますね去年のW杯がそうだったんでそれで成果出してますんで。

国の運輸安全委員会が火が出た左のエンジン内部を調べたところ、中で回転するブレードという部品が日本、第2セット取り返しました!荒木選手、柳田選手も好調でしたがいかがだったでしょうか?ゲームの最初から絶好調ですばらしいと思います。 東京体育館から柳本晶一さん川合俊一さん、山本隆弘さんの解説、大林素子さんのコートサイドリポートでお送りしておりま第2セットから、メンバーは同じですけれども1つローテーションを動かした形になりました。

リオオリンピック出場を目指して日本の戦いが今日、幕を開けました、男子バレーです。 その初戦、ベネズエラ戦、山本さん、第3セットの立ち上がり、どうでしょう?やはりベネズエラの方がサーブを攻めてきていますからそこできっちり我慢してサイドアウトとっていくことが大事ですよね。 ベネズエラのサーブが走り始めましたか?ダイレクトで返ってしまったりとか、崩されていますから、まず、コートの上でしっかりと上げることをやってほしいですねここから中盤に向けての攻防になります。 山本さんはこの世界最終予選を3回経験しています。

第2セットの途中から、まさに清水の勢いとともにこのセット、パイプをちょっと増やしていくぞというのが南部監督からありました、石川選手、柳田選手に対してでパイプというのは、後衛にいるプレーヤーのバックアタックです。

イタリア人のナッチ監督ですベネズエラは2008年の北京オリンピックに初めて出場し、そのときに日本と対戦し、3−0のストレートで日本を破りました。 清水、福澤という北京を経験した2人の日本の選手は、オリンピックに出られたけれどもオリンピックで勝てなかった悔しさというものを何としても今大会リオに出てそして、オリンピックで勝つという目標、それを達成したいんだという話をしてますね。 山本さん、ネット越しに見るケルビンの動きはどうでしょう?ブロックがしつこくついていますから、相当嫌がっていますね。

コートサイドの全日本女子眞鍋監督に聞いてみたいと思いますが、いい流れになってきましたね?やはりここに来てブロックがいいですね。 ここまで日本のブロックが11本になりました。 眞鍋監督を初め全日本の女子の皆さんも声援を送っています東京体育館。 サイドはストレートをずっとブロックついてるのでこのクロス、ずっと打ってれば何とかなると思うんですね今ここで日本は5番の富松に代わって19番の傳田が入りました。

山内選手にも、出耒田選手のところで交代の指示が出ていますね。 まず石川君がブロックされて、あれ?と思って、清水君がちょっと調子上がんなくてどうなる?って思ったら、そこを柳田がずっと踏ん張ってミドルの2人が頑張って、その頑張りに石川と清水が2セット目から応えるようになっていいバレーになりましたね。