リオ五輪バレーボール世界最終予選 男子3戦 日本×ポーランド

戻る
【スポンサーリンク】
19:34:15▶

この番組のまとめ

日本はここまで1勝1敗、対するポーランドは2試合連続フルセットの勝利で連勝スタートを切っています今夜、ポーランドという大きな壁に挑む日本の中心は日本バレー界最高の逸材、中央大学3年生の石川祐希。 リオデジャネイロオリンピック、バレーボール世界最終予選3日目、日本×ポーランド。 今日も縦位置の解説には元全日本北京オリンピックに出場されました山本隆弘さんにお願いしています。

今日は福澤、山内を日本のリベロが真ん中に来る態勢、ですから永野がしっかりととれるような対応、このマッチアップを組んで、バッチリ当たっています。 川合さん、その中で一番注目なのは今日は日本の石川とポーランドのクレクというエースが前衛で3回、全部ぶつかるローテーションになりました。 トスが今、自分が打ちたいトスじゃなくなってましたか山内が今大会初めてのスタメン出場。

やっぱり身長が高いので、なかなかリードブロックだとワンタッチがとれない感じですね。 ワンタッチしたボールを拾いながら粘り強く戦ってほしいですね今のもトスが上がってからブロックする、リードブロックなんですけどもう少しですよね、あともうちょっとというところですねとなると川合さん、ポーランドが日本の真ん中を警戒していますね?真ん中に寄っているシステムですから。

意外と後ろの縦の位置から見ていてストレート側に切ってブロックアウトも狙っていける。 速い攻撃だと相手のブロックが完成する前に、今言ったように後ろから前にバーンと振ってるので完成する前に当ててしまうとどこかに飛んでいく可能性が高いですね。 ベンチからの指示なんですけれども、やっぱり技術的なことよりもブロックの指示は出ているんですけれども、早くもベンチの選手に、とにかくサーブにいくのでアップしろという声がでていました。

北京、ロンドンとオリンピックを経験していますこのモジジョネック。 今日は山本さん、日本のサーブも注目されてましたけれども、サーブの狙い、意図はどう感じられますか?今のところ前衛のウイングサイドを狙っていますね。 相手、世界1~2位を争うチーム、テニスでいえば、フェデラーとかジョコビッチとやっているようなものですから、それに対して100%ってすごいですね。 新タさん、その辺、昨日、サーブの修正をかなりチームとして行ってきた成果だと思うんですが、石川選手は練習しても感覚しかないんですよとかなり冷静でしたよね。

ストレートコースの深いところを狙っていこう、当然今山本さんからも解説がありましたが、日本がクレクに対してはストレートを開けているんですよクロスをブロックしろという指示が出てるのかわかりませんがブロックするならストレートですよ。 間もなく日本第2セットですが、ここで石川選手の所属する中央大学バレー部の皆さんにお話を伺います。

W杯で日本はポーランドと対戦して川合さん、第1セットを取ってその後3セットを奪われてしまったんですけれども、差として監督が話していたのは、ポーランドはジャンプフローターサーブを9割以上返していた、その効果率の差だったんだという話をしていましたけどねそうですね、日本もスパイクは決めているんですよ、しっかりサーブレシーブ返すときは。

今、ローテーションの関係上、マッチアップしませんでしたけれども、山本さん、クレクがなかなかとらえ切れないというのはどういうところですか?高さがありますから、しようがないと思うんですけれども、今みたいなワンタッチボールをしっかり拾うことですよねひとつ中国戦の課題としても南部監督が挙げていたのは、ワンタッチはとっているんだけれども、そこからつなげなかったことなんだと話していましたね。 今ブロックできない分、何とか守備で頑張っていますよサーブレシーブ、スパイクレシーブとかなりの役割を大きく託されている永野です。

山本さん、第1セットの最後の石川選手のポーランドのブロックの使い方などというのは非常に大きなヒントがあったと思いますが。 日本としては、リベロの永野がサーブレシーブの真ん中にいることができませんので非常に苦しいポジションにはなります。 世界王者にプレッシャーをかける日本、第2セットです。

2m11cmの壁、モジジョネックのブロック。 全日本の選手たちの背中を押す大声援。 ここは前のブロック三枚高くしてセッターがいませんが、そのセッターの代わりはクビアクが務めます。 モジジョネックはジャンプほとんどしていないんですけど。 民進、共産など野党4党が提出したアベノミクスの失敗などと、安倍総理を厳しく批判したのに対し与党側は経済情勢は着実に回復していると反論した。 間もなく第3セットですがここからは石川選手の所属するこの調子で強気でいってほしいです。

大林さん、日本の2セット目が終わった後の様子、どうでしたか?今、武智さんもおっしゃっていたように石川選手、かなりサーブで狙われていてその対策、場所の確認をさらにしていました。 米山選手と永野選手が中心になって石川選手に声かけしていてちょっと前に出過ぎてしまったりすると後ろに打たれたりするので、その辺の確認を、かなり落ち着いて見ていこうという声で雰囲気としては非常に悪くないので、またこのセット、いちから頑張ってもらいたいと思いますバックのライトから始まります。

ブロックをずっと前に出しておくと、落ちてくると、タッチネットするので、どうしても下げなきゃいけないんです。 この18番、ミドルブロッカーのモジジョネックと少し話をしただけ。 速いタイミングで打ってますから、ブロックが完成する前に打てていますよね。 ある程度、山本さん、ポーランドのブロックも変わってきてますか?ポーランドはきっちりバンチリードのままで、サーブレシーブ返ってきたらコミットいったりしますね。

日本が、ワンタッチがあったのではないかというチャレンジです。 日本の南部監督がタイムアウトをとります。 サーブレシーブが、セッターが2~3歩、歩かされたのサイドアウトが続いて、初めてここで久しぶりに連続失点となりましたね。 このセットに入りまして、柳田、石川ともにスパイクの決定率は100%とまたこの2人が川合さん、頑張ってますね。 二枚替えのところで日本、混乱していたのでアウトオブポジションとられましたね。 石川のトータルのスパイク決定率がここまで77.78%と非常に高いんですね。

日本としては1つサイドアウトをとって自分たちがサーブ権を持っているところで点を1つまず取りたいですねタッチネットですね、副審がタッチネットをとっていまここでチャレンジ、日本です。 タッチネットがあったかどうかというチャレンジです。