ええ~今日のゲストはまあいろんな場面でご活躍なさってらっしゃるんですけれども私は一度もこの方がイライラしてるとか焦ってるとかいう姿を見たことがなくいつもなんかほのぼのとしてらっしゃるのは一体どういうわけなのかキリキリばっかりしている阿川はほんとに不思議に思っております。 あははっ!今日は座長三宅さんが喜劇の魅力と紆余曲折の劇団秘話を語ってくれます。 あの~「熱海五郎一座」は伊東四朗さんと一緒にまず「伊東四朗一座」というのを…。 でスケジュールの都合で伊東四朗さんが出られない時に伊東の手前の「熱海」。
あと客演の女優さん?基本女優さんですか?一座が全員男なんでね。 ですから稽古場でおもしろくないとこをちょっと待ってくださいっつって作家と考えるんですけどその演出会議に知らないうちに必ず座ってるんですよ。 パナソニック「Jコンセプト」るよ撮るよ!今度いつ来るかね。 なんか落語研究会に入られて…。 落語研究会とええ…ジャズコンボバンドとコミックバンドをやってたんですね。 だから高校時代に大学いったらええ~若大将シリーズの加山雄三さんと無責任シリーズの植木等さんその二人を…。
それこそクレージーキャッツの弟子入りするとかどうしようと思われたんですか?あの~テレビ局がやってるタレント学院で日本テレビタレント学院っていうところに入ったんですけどね。 そしたら「東京新喜劇」っていう劇団が旗揚げするっていうんでそっから15人引き連れてで僕の中にもコンプレックスがあってちゃんと養成所を出てる人たちをとてもまとめられないと。 そのギャラを劇団員に少しこう分配して給料制にして。 そうすると座長よりも岸谷五朗の方にラジオテレビの仕事がね。
「SET」を立て直すには三宅小倉が頑張らなきゃ。 であの二人がやめたおかげで三宅小倉が伸びたんですね。 僕がやりたいのはボケを更に大きくするためにボケじゃない時をかっこよく見せるダンスとか音楽を入れて落差の大きさでおもしろくするっていうのが東京の喜劇かなというふうに定義付けようかなと。 だんだんだんだん劇団が充実してきたのに途中でヘルニア?あれは脊柱管狭窄症とヘルニアと両方だったんですけど…。 事務所はお医者さんからもしかしたらもう舞台は無理かもしれませんと。 全然大丈夫。