報道特集「EU離脱へ~イギリスの選択・沖縄の基地からしみ出す暴力」

戻る
【スポンサーリンク】
18:40:43▶

この番組のまとめ

イギリスの国民投票の結果は世界の金融市場を揺さぶった。 イギリスのEU離脱に懸念を示してきたアメリカのオバマ大統領はこう述べつつも、ドイツのメルケル首相との電話会談でG7各国とともに金融市場の安定に力を注ぐことを確認。 一方、アメリカ大統領選の共和党候補に確定しているトランプ氏はイギリスの投票結果を受けて、移民を厳しく規制するという自らの主張を正当化。 全国各地で各党党首が街頭に立ったが、経済や為替、金融市場にリスクを与えることを我々は懸念しています。

AIIBの第1回年次総会では、創設メンバーの57の国に加えて新たに24カ国が参加を希望していることが発表され、中国の張高麗筆頭副首相は、また、総会に先立ち初めての融資案件として、パキスタンの高速道路事業やバングラデシュの送電事業など4つに合わせて500億円を融資することが決まった。 青森ねぶた祭や盛岡さんさ踊りのほか、元俳優の高知東生容疑者が覚せい剤と大麻を持っていた疑いで昨日逮捕された事件で、高知容疑者の自宅からストローが押収されていたことがわかった。

ジブラルタル、残留派が圧勝という形ですね。 銃撃されたのは、EU残留派のジョー・コックス議員。 事件が投票にどう影響するか注目される中、EU離脱をめぐる世論は真っ二つに割れていた。 イギリスのEC加盟当初、6カ国だった加盟国は年々拡大。 与党・保守党のキャメロン首相は残留派だが、保守党議員の中には離脱派もいる。 離脱派のこの議員も移民問題を理由に挙げた。 日本というのは戸別訪問というのは選挙活動として禁じられているわけですけれども、イギリスではこれが本当の選挙活動の基本中の基本の形なんですね。

ここは経済的な理由からEU残留を強く求めてきた土地柄ですがイギリスに拠点を置く日本企業への影響について専門家は…キャメロン首相は辞意を表明した。 離脱派の有権者は今回は非常に多かったですけれども、裏を返せば投票に足を運ぶ動機が非常に強かったと、彼らは低所得、高齢者、あるいは労働者層が多くて、イギリスの社会の底辺でこれまでずーっと長いこと暮らしてきて、その不満を投票という直接的な形でノーと言ったんだと思うんですね。

この訴えに対して皆さんはどのように応えますか?沖縄県のアメリカ軍普天間基地に隣接するこの美術館に1枚の大きな絵が展示されている。 県民大会開催の発端となったのは警察は、アメリカの元海兵隊員で軍属のケネフ・シンザト容疑者を死体遺棄と殺人、強姦致死の疑いで逮捕した。 その思いが消えず、精神科の病院にも通ったが、沖縄には日本全体のアメリカ軍施設のおよそ74%が集中している。 アメリカ軍関係者による凶悪事件は毎週金曜、キャンプ・シュワブのゲート前デモに参加している高里鈴代さん。

たとえ皮肉を込めて使われているにせよ、例えば、軍人や軍属が基地の外で事件・事故を起こしても公務中と判断されれば、イタリアにあるアメリカ軍飛行場の中の管制塔の中に空の主権はすべてアメリカ軍に自由勝手にさせないよということのシンボル的な存在として必ずイタリア軍の兵士が駐留しているんですよ。